『機動戦士ガンダムUC』episode 6「宇宙(そら)と地球(ほし)と」の世界最速上映会が、2013年2月25日(月)~2 月28日(木)の間、計4回にわたって東京、上野の国立科学博物館・日本館で開催された。イベント初日の25日にはプレス向けに場内が公開されたので、早速おじゃま。今回は展示の様子を一部ご紹介!
『機動戦士ガンダムUC』episode 6「宇宙(そら)と地球(ほし)と」の世界最速上映会が、2013年2月25日(月)~2 月28日(木)の間、計4回にわたって東京、上野の国立科学博物館・日本館で開催された。この最速上映会では単に上映するだけではなく、この会期だけ日本館中央ホールを宇宙世紀の資料館「UNICORN MUSEUM」に仕立て様々な展示を実施、ネオ・ルネサンス様式の建築のなかに『UC』の世界観を展開している。全高1.4メートル以上のサイズの「1/1000 首相官邸ラプラス」や初公開となる「ビスト家肖像画」、そして緻密な設定資料などが展示され、来場者は宇宙世紀の世界に存在する博物館で資料を鑑賞しているような気分になれたはず。

イベント初日の25日にはプレス向けに場内が公開されたので、早速おじゃま。今回は展示の様子を一部ご紹介!

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【写真1】
場内に入るとすぐに目に飛び込んでくるのが、このタペストリー。カーディアス・ピストの屋敷に飾られていた「貴婦人と一角獣」をモチーフにしている
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【写真2】
福井晴敏さんが登場、挨拶も述べられた
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【写真3】
バナージの肖像。他にもミネバやサイアム、カーディアス、マーサが飾られている
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【写真4】
その緻密さに驚かされるアッガイドーム。
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【写真5】
詳細なSF考証にまつわる設定なども公開
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【写真6】
ネェル・アーガマのモニター映像の再現
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【写真7】
モニター映像などのCGがフォトパネルで展示
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【写真8】
こちらも緻密なできのコアファイター。リアル感が「UC世代」にたまらない!
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【写真9】
原画や設定画なども多数展示
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【写真10】
フロンタルの頭の大きさがわかる(笑)!マスクも展示


個人的に特に印象的だったのはSF設定。久々にここまで細かいSF考証の設定が見られてうれしかったなという印象だった。デルタプラスの大気圏突入にまつわる部分も、宇宙世紀の宇宙戦闘がどんな形で行われているかを想像させてくれるものだった。その夜、空を見上げながら、あのときの戦闘を地上から眺めたらどう見えたんだろうって想像しちゃいました。子供の頃宇宙飛行士になりたかった僕にとって、大好きな科学博物館で大好きな『ガンダムUC』の展示が見られたのは最高の幸せ、一生の思い出になりそう!

…というわけで、最速上映された『機動戦士ガンダムUC』episode 6「宇宙(そら)と地球(ほし)と」は、2013年3月2日からイベント上映&配信&Blu-ray劇場先行発売が開始!いよいよラストに向けて大きく展開される物語を見逃すな!

公開館など詳細はこちらへ!
http://www.gundam-unicorn.net/

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