【IBP】カプコンの『ガイストクラッシャー』発表会に行ってきました。 : 声旬！

「カプコン×ぴえろ×エイベックス×バンダイ×集英社」の5社によるクロスメディア展開が決定している3DS用ゲームソフト『ガイストクラッシャー』。3月末頃、A女史が電話口で「今度、弊社のキッズ向けのプロジェクト会見あるんで来てください。ゲストに佐々木健介ファミリーも来るんですよ」なんてさらっと言うから、ほのぼのファミリー向け企画かと気軽な気持ちで行ったら、ものすっごい“一大ビッグプロジェクト”（※）じゃないですか！
※「Ichidai Big Project」を今のアイドルグループ風に略してタイトルに入れてみたけど、きっと誰にも1/3も伝わっていない。もう二度と使わないだろう。

発表会では、カプコンより取締役専務執行役員・一井克彦氏の挨拶に続き、CS開発統括副統括・小林裕幸氏が登場。小林氏が今回のキッズプロジェクト＝『ガイストクラッシャー』について映像を見るよう促す。

「ではモニターをご覧ください。これが『ガイストクラッシャー』です」

ここで会場は暗転。画面にはプレイヤーキャラクターが敵と戦う映像が流れ始める。ふむふむ。感想としては、子供向けのゲームとは言っているけど、大人が遊んでも面白そうな本格的なアクションゲーム。
ひと通り上映が終わり、再びライトが小林氏に当たるとロゴが変わってる!?　芸が細かい！　初歩的な手品に引っかかっちゃったよ！

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最初はこの状態だったはずが……。

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お気づきだろうか？　ロゴが変わっていることに……。

さて、その『ガイストクラッシャー』の概要。
主人公たちは地球の平和を守るべく、金属生命体「ガイスト」と戦う。当然、生身の体ではガイストに太刀打ちできないので、「ガイメタル」と呼ばれる金属を「ガイフォン」というアイテム（3DSゲーム機本体に酷似）に装着して「ガイストギア」を身にまとって戦闘をする。ガイストギアは戦闘スタイルに応じて、鎧形状の「メイルフォーム」と武器形状の「ウェポンフォーム」に変形できるとのこと。
さらにゲーム中、100種類以上のガイストが登場し、ガイストから手に入るガイメタルも同じ数だけ存在している。そのため身にまとえるガイストギアも同数以上存在するらしい。

さらに今回の「IBP」（うは。使っちゃった）に関係する各社も豪華で、ゲーム内のアニメとTVアニメの制作をするのは「ぴえろ」。音楽担当は「エイベックス」で、主題歌はきただにひろしさんが歌うことが決定。「バンダイ」は、3DSゲーム機本体を「ガイフォン」に見立てて、ゲーム中のバーチャルな設定をリアルな世界で実現する「ガイフォンカバー」と「ガイメタル」などを発売する。そして「集英社」はVジャンプ、最強ジャンプにおいて、漫画連載を行う。
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なんだこの布陣。すごすぎる……。何で私が子供の頃にこういう企画がなかったんだぁ！　あぁ、30年くらい前にあれば今頃こんな大人には……。

ごほん。そして最後に『ガイストクラッシャー』の宣伝隊長として吉沢亮さんと、スペシャルゲストとして佐々木健介さん、佐々木健之介くん、佐々木誠之介くんが登場。吉沢さんは、TVや雑誌などを通じて『ガイストクラッシャー』を世に広めていくとのこと。佐々木健介さん一家は、家族でプレイしてコミュニケーションツールとして遊びたいとのことだった。

その後、登壇者集合によるフォトセッション。うん、今回もお約束どおり、なかなかの悪いポジション。
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