001


まとめると!
●TVアニメ『弱虫ペダル』が現在好評放送中!
●9月29日に先行プレミア上映会が開催された
●今回はその模様をご紹介!



9月29日(日)、お台場・シネマメディアージュで行われた『弱虫ペダル』の先行プレミア上映会。小野田坂道役の山下大輝さん、今泉俊輔役の鳥海浩輔さん、鳴子章吉役の福島潤さん、金城真護役の安元洋貴さん、巻島裕介役の森久保祥太郎さん、田所迅役の伊藤健太郎さんが登壇するトークショーが行われた。

総北高校自転車競技部のユニフォーム姿での登場に客席からは大きな声援が飛ぶ。キャスト陣は「ドキドキでしたが1話2話と全力で演じられました。」(山下さん)、「無口でクールと言われていたのですが、かなりしゃべりました(笑)」(鳥海さん)、「序盤は登場していないのですが(笑)……鳴子くんはハイテンションで元気が良くて大阪弁を喋ります。そんな鳴子君を一生懸命演じていきたいです。」(福島さん)、「質実剛健なのですが、まとめ役でもあります。1話の先輩たちは怖くなかったですか(笑)?今後、根性が座ったところを見せたり色々なドラマがありますのでお楽しみに。」(安元さん)、「巻島が走るシーンが実際にアニメになると凄いクネクネ具合なので(笑)、個人的にはそのクネクネ具合を皆さんに楽しんでいただきたいと思います。」(森久保さん)、「暴走の肉弾頭と呼ばれているのですが肉弾頭らしい暴走っぷりをしています。自転車が小さく見えてサーカスの熊みたいに見えちゃうんですが(笑)、強面な男ですが後輩の面倒見は良いです。」(伊藤さん)と、キャラクターや作品の見どころについて紹介。

イベントでは“弱ペダ愛”を計る「チーム対抗クイズ全力坂道」と題した対決コーナーが行われた。これは出された問題に対して答えが分かったら発電機に繋がれた自転車をこぎ、200Wに達したら回答権をゲットできるというもの。2台の自転車が用意され、チーム1年生として山下さん、鳥海さん、福島さん、チーム3年生として安元さん、伊藤さん、森久保さんに分かれ熾烈な争いが繰り広げられ会場は大きく盛り上がった。

練習問題から盛り上げるために回答でボケるも、ボケればボケるほど自転車をこぐ回数が増えるという過酷なゲーム。回答はチームメイトなら誰でも良いため、こぐ辛さを知らないチームメイトはサラッとボケるが、こぐ本人は練習問題で既に汗だくに。『山下vs安元』の第1問『主人公・小野田坂道を演じるのは誰?』では自分を指さす山下さんだが、チームメイトはボケてなかなか答えてもらえず、『山下vs森久保』の第2問『山下さんが『弱虫ペダル』の影響で最近買ったものは?』では森久保さんが身体を左右に大きく揺らす巻島の走法を披露し大盛り上がり。『山下vs伊藤』の第3問『“恋のヒメヒメぺったんこ”を歌う姫野湖鳥役の声優は誰?』では山下さんが実際に歌いながらペダルを漕ぐも、先に200Wに達し回答権を得た伊藤さんに会場は大爆笑。結果は3対0で1年生チームが勝利。その後、会場に原作の渡辺航先生がいらっしゃることを聞かされキャスト陣からは「知ってたらここまでボケなかった!」と“悲痛(!?)”な叫びも。大いに会場を盛り上げた。

<キャスト陣からのコメント>
鳥海浩輔さん
「アニメのほうもいよいよライドオンな感じでございますので、皆さんぜひ観ていただいて最後まで応援していただければと思います。一緒に盛り上げていってください。ありがとうございました。」

福島潤さん
「仲間の大切さ、仲間との成長、夢を追うことの大切さなど色々教えてくれる素敵な作品だと思います。そんな素敵な作品を僕らの声で形にしていきたいなと思っています。1話2話、もう少ししたら鳴子君も出てきますので宜しくお願い致します。」

安元洋貴さん
「坂道君の成長物語だと思うのですが、その回りにいる先輩達の群像劇もクローズアップしてくれる熱い作品です。収録現場は凄く暑苦しく、全力で皆で汗をかいています。個人的な感想ですが山下君がとても羨ましいです。周りが僕が若かりし頃にお世話になった人たちで、その人達がずっと背中を守ってくれるというのはとても良いなと。山下君も坂道君と一緒に育っていく様子を僕らも一緒に見ていけるのも凄く楽しいし、作品の中での坂道君の成長も楽しみです。僕達キャスト・スタッフも楽しんでやっていきますので、皆さんもそれを楽しんでくれたら嬉しいです。一緒に坂を登って行きましょう、宜しくお願いします。」

森久保祥太郎さん
「チームワークで熱のこもった作品作りができればと思っています。以前先生から臨場感を出すために線1本1本を気持ちを込めて描いているというお話を伺ったのですが、我々もその原作のエネルギーに負けないようなアニメーション作りをしていきたいと思いますので、宜しくお願いします。」

伊藤健太郎さん
「原作を読ませていただいて本当に少年漫画の王道という感じで熱き血潮を感じました。原作を読んだりアフレコをしていると、本当に自転車に乗りたくなってくるんですよね。田所に出会えて演じさせていただけて嬉しく思っています。僕達魂を込めて総北高校自転車競技部として頑張っていきますので宜しくお願いします。」

山下大輝さん
「収録では大先輩の方々が温かく見守ってくださっているので、全力で演じることができて僕は凄く恵まれているなと思いつつ、責任重大な坂道という役に全力で取り組ませていただいております。すごく良い作品です!皆さん宜しくお願いします!」

生ハム食べたい…(☆゚∀゚)

<TVアニメ公式サイト>
公式Twitter
(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会