まとめると!
●11月2日・3日に「たまゆらの日2013」が開催された
●サプライズゲストとして坂本真綾さんが登場!
●その様子をお届け!
当日は、中島愛、中島ノブユキ、千菅春香、marbleといった、『たまゆら』の音楽を奏でてきたアーティスト陣が集結。会場全体を、『たまゆら』の世界観そのままの優しく暖かな空気で包み込みました。
また、ゲームコーナーには、沢渡楓役の竹達彩奈、塙かおる役の阿澄佳奈、桜田麻音役の儀武ゆう子、三谷かなえ役の茅野愛衣、佐藤順一監督が登壇。音楽に聴き入るようだった会場は、一転して、笑い声でいっぱいの賑やかな空気となりました。
さらに、各コーナーの間には、キャスト陣による朗読劇なども行われました。
最後にサプライズゲストとして、たまゆらのOPアーティストである坂本真綾が登場。OVAから『もあぐれっしぶ』まで、『たまゆら』シリーズのOP全曲を披露し、会場をさらに盛り上げました。
<竹達彩奈>
ゲームコーナーは、最初の問題を正解したのに、あっと言う間に追い抜かれて、負けてしまいました。
ちょっと悔しいですけど、優勝した茅野さんが、ほんわかした幸せムードに包まれているので。その姿を見ていたら、良かったなっていう気持ちになりました(笑)。今日、2年ぶりに広島へ来る事ができたんですけど。広島市内でイベントをさせて頂くのは初めてなんです。こんなにたくさんのたまゆら~の方が集まって下さった事もすごく嬉しかったですし。本当に豪華なアーティストの方々ともイベントをさせて頂けたことがすごく幸せだなと思いました。舞台袖で聴いていて、涙がうるうる出てくるくらい感動しました。
『たまゆら』の曲は本当に素敵な曲ばかり。そんな作品に関わらせて頂けて、あらためて、すごくしあわせだなという気持ちになって、胸が熱くなりました。「たまゆらの日2013」を待ち望んでいてくれた皆さん、本当にありがとうございました。今日、皆さまにお会いできて、すごくすごく嬉しかったです!
<阿澄佳奈>
みなさんのライブを横で聴いていて、空気も温度も、本当にたまゆらの世界だなって感じました。
ゲームコーナーでは頑張ったつもりでしたが、茅野さんが強かったですね。でも、賞品をかけた最終問題で苦戦している茅野さんを、手助けしたくて仕方がありませんでした。ゲームコーナーが始まるまでは素敵な音楽祭だったので、みなさん『たまゆら』をすっかり忘れてるんじゃないかなって思いましたが、これもまた『たまゆら』の魅力の1つということで(笑)、いろんな方面から『たまゆら』を楽しんで頂けたらと思います。本日は作品の舞台の地「広島」で、みなさんと盛り上がれて楽しかったです。ありがとうございました。
<茅野愛衣>
広島での『たまゆら』イベントに出していただくのは初めてで、緊張してます。移動のバスの中で『たまゆら』の音楽を聴いて緊張をほぐしました。今日は、広島のみなさんに会えるのが楽しみです。ゲームコーナーでは、ももねこ様のぬいぐるみをたくさん頂けて、こんなにしあわせで良いんだろうかっていうくらい嬉しかったです。憧憬の路の竹灯りにも、「いつか、ももねこ様をお家にお迎えしたいです」と書いたのですが、今日叶っちゃいました(笑)。
<儀武ゆう子>
今日は音楽祭なので、良い雰囲気のイベントにしていきたいなと思ったのですが、ゲームコーナーでは一気に空気変わっちゃいましたね(笑)。でも、ライブパートでは、あっと言う間に、たまゆらの世界に入り込めて、『たまゆら』の歌と音楽の力をみなさんに堪能して頂く事ができたかと思います。音楽の力って、本当にすごいなと思いました。これからも、素敵なアーティストの皆さんのお力も借りながら、素敵な作品を作っていければと思いますので、引き続き、応援をよろしくお願いします。
<坂本真綾>
今日はサプライズということで、急に出てきて「この人はだれだろう?」って言われないか、すごくドキドキしていました(笑)。サプライズって、みなさんをびっくりさせることができるのは嬉しいんですけど、自分はすごく緊張するんです。私もみんなと同じ朝の飛行機で来たので、出番までの時間、落ち着かない心持ちでした。無事に終える事ができてホッとしています。広島に来るのは、自分のツアー以来で1 年ぶりくらい。また、広島のステージに立つ事ができて嬉しいです。これから、広島の美味しいものを食べて、明日から頑張りたいと思います(笑)。『たまゆら』という作品を通して、本当に素晴らしいシンガーソングライターの方々とコラボをさせて頂きました。みなさん、私自身がすごく好きで、ずっと聴いてきたアーティストさんばかり。本当に感謝しています。これを機に、ぜひオリジナルの曲も聴いてみたりしながら、この曲がなぜ『たまゆら』の世界観に合ってると思ったのかな、とか考えたりしながら、新しい音楽を聴いて頂く機会になればと思っています。これからも、いろいろな形で『たまゆら』の世界を楽しんでいただければと思います。今日は、本当にありがとうございました。
<中島愛>
今日は『たまゆら』のイベントでまた広島に来る事ができて、とっても嬉しかったです。しかも、こんなに大きなホールで、たくさんの人が来てくださって。おごそかな雰囲気もあって、すごくドキドキしながら、でも、幸せな気持ちで歌えました。温かい広島の皆さんや、それぞれの場所から来て下さったみなさんにも会えて、すごく嬉しいです。『たまゆら』は、私にとっていろんな意味で大きな作品です。これからも、『たまゆら』が続いていくことを祈ってます。今日は本当にしあわせでした。ありがとうございました。
<中島ノブユキ>
千菅さん、泣かせちゃったんですか? すみません。僕もあまりの緊張に、緞帳が上がる前から待機してみたいな感じで、心の中は泣いてました(笑)。劇中の曲は、書かせて頂いていますが、OP、ED、挿入歌も本当にすごく印象的な曲ばかり。そんなすばらしい音楽が奏でられている作品に参加できて、とても嬉しいです。今日も、素敵なイベントに参加させて頂けて、非常に嬉しかったです。本当にありがとうございました。
<千菅春香>
今日はすごく緊張していました。中島ノブユキさんのピアノが始まったら、それどころじゃないくらいに感動して泣きそうでした。こんなにも感動的なステージなのに、しっかり笑いもあって、楽しかったです(笑)こんなに素敵で温かいステージを、広島でみなさんと共有できたことを本当に嬉しく思っています。今日は本当にありがとうございました。
<佐藤順一監督>
『たまゆら』は、お話的にはもちろん楓が主役なんですけど。かおる、のりえ、麻音、かなえ先輩たちや、背景も主役だと思う事もあるんですけど。今日のライブを見ていて思ったのは、歌やBGM も1 曲1 曲が主役クラスの顔を持った曲なんだなということ。そういった主役たちがそれぞれに主張するのではなく、支え合ってできているのが『たまゆら』という作品なんだなと改めて思いました。音楽が主役のイベントを実現するのは、なかなか難しいんです。それを広島という作品の舞台でもある場所で実現できた。これは、奇跡的なことだと思います。それを実現できたのは、1800 人からの客席を埋めてくれるだろうと思わせてくれた、ファンの皆さんの力でもあります。素敵な音楽たちと、支えてくれたファンの皆さんに心からお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
公式サイト
広島で( ̄ー ̄)ニヤリッ!
(c)2013佐藤順一・TYA / たまゆら製作委員会