この記事の言いぶん
●明坂聡美さんと金田朋子さんのトークイベントが港北ニュータウンのイオンシネマで開催
●ここ最近の取材は台風の日がなぜだか多い
●アニメキャラクターぽい感じもあったよ
10月26日(土)にイオンシネマ港北ニュータウンで開催されたトークイベント「声優グランプリ」「DMM.com」「イオンシネマ」の3社によるイベント「出張版!声優グランプリsupported by イオンシネマ Vol.1 金田朋子ができましたぁ~VS明坂聡美のどうぶつずかん~ふたりで真面目にトークイベントやってみました(震え声)~」(以下、震え声)の15時回に行ってきました!
今回の「震え声」はとても珍しいイベント方式を採用していて、映画館自体をイベント会場にするというもの。イオンシネマさんの持つシネコンの劇場のひとつをそのまま使用するんですね。
イベント当日は前日からの台風予報…。台風と言えば過去の主催イベントや取材でもぶつかったなぁ…今年もう3回目か。私の取材日にこれだけピンポイントで台風をぶつけてくるとは、犯人はいったい誰なんだ?(すっとぼけ)
▼台風①:「鷲ノ繪 ~みつごのすずのもり~」終了しました!(撮影・ハンター)▼
http://sei-syun.info/archives/51398300.html
▼台風②:【再掲】【モンハンと台風とほっちゃんと】『モンスターハンター4』メディア対抗ゲーム大会の模様を主観レポート▼
http://sei-syun.info/archives/51400403.html
さて劇場入口には、たくさんの上映作品のポスターや看板に混じって「震え声」のイベント看板。私が取材受付中に「震え声」の看板を不思議そうに覗きこむ子供がチラホラいて…
ナイス違和感。
私のスキな感じです。
受付を済ますとイベント会場のSCREEN4に通される。中は(当然だけど)映画館らしく見慣れた大きなスクリーン+座席。映画館でイベントという組み合わせは、知らない人からすると不思議な感覚だけど、最近ではスクリーンでライブ中継をリアルタイム配信する“ライブビューイング”を実施したりと、作品上映だけでなくエンタメ面に力を入れている劇場も多い。今後はさらに増える傾向にあるのかも。
▼参考記事:【船橋にて】「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!」をライブビューイングで楽しむ!▼
http://sei-syun.info/archives/51393845.html
着席後、しばらくして「震え声」開始。出演者はタイトルにも名前があるように金田朋子さんと明坂聡美さん。そして進行MCに、ラジオの構成等も手がけるタレントの坪内悟さん。
今回のイベントの主な内容は、月刊誌「声優グランプリ」(以下、声グラ)で連載を持っている明坂さんと、携帯公式サイト「声優グランプリモバイル」で連載を持っている金田さんとの対決。明坂さんの誌面連載の地位を狙って、刺客的な金田さんが勝負を仕掛けるのだ!
最初の勝負は「好きな生き物語り対決」。明坂さんと金田さんに自分の愛して止まない生き物の魅力を会場にプレゼンして、お客さんの拍手の大きさで勝敗をジャッジしてもらう。
まずは明坂さんからで“スフィンクス”について。これはカナダ原産の猫のことで、全身の毛が生えていない珍しい種類の猫だ。明坂さんが「声グラ」で連載している「明坂聡美のどうぶつずかん」は、毎回いろいろな動物や生物に扮してその生物の豆知識を解説するものなので、トークテーマとしてはぴったり。最終的には飼い猫のかわいさを語るというところでトーク終了。
続いて金田さんが選んだテーマは“でん粉”。
ん?
あれ? 聞き間違いかな? いや、そうに決まっている。
でん粉。
やっぱりあってる。MCの坪内さんも「でで、でん粉ですか? あのヨウ素液を垂らすと化学反応で色が変化するという…」と、まるでジョジョのスピードワゴンさんのように解説付きで聞き返すほど。
明坂さんにいたっては目が点。
(・_・)
そうです、でん粉です!
でん粉はすごいんです!
どうすごいかって、征服感があるんです!
※金田さんボイスで脳内再生してください。
話を追っていくうちに“でん粉=じゃがいも=ポテトチップス”という図式が展開されて、気づけばでん粉の話からポテトチップスの話に。金田さん自身ポテトチップスが好きでよく食べるのだけど、春~夏にかけての新じゃがでできたポテトチップスはでん粉成分がたっぷり含まれていて、同じ量を食べてもいつも以上に満腹(胃もたれ)になり、胃が征服された感がとっても味わえるとのこと。
テーマは生き物の話なんですが…という坪内さんと明坂さんの問いかけにも「でん粉は生きているんです!」と回答。金田朋子さん…これはかなりだぜ。
そしてひと通り話し終えたところでお客さんによる拍手ジャッジ。最初のお題勝者は、猫の魅力を語り尽くした明坂さんとなった。
続いての対決は「ドキドキピクチャーアフレコ」。スクリーンに映される様々な写真にふたりがアドリブでセリフを当てていく。こちらのコーナーはふたりで協力しての内容だったため、勝敗はどちらにもつかずイーブン。
その後、イベントは「明坂聡美のどうぶつずかん」の撮影裏話が見れるマル秘映像コーナーを挟み「お絵描き天下一武道会」の対決コーナーに。こちらは出されたお題のイラストを描いていくというシンプルなもの。お題は“黄色いガチャ[ピー]ン”。
ん?
あれ? 聞き間違いかな? いや、そうに決まっている。
黄色いガチャ[ピー]ン。
やっぱりあってる。どうやらこのお題となった元ネタは、以前に金田さんが発言した「黄色いガチャ[ピー]ンを見た」に起因しているようだ。今回はその金田さんが見たものをイラスト化するというもの。だ、大丈夫か…。
描きあがったイラストは、明坂さんは“緑の中の人が黄色いシャツを着ていて、外の緑を脱いで出てきた瞬間”というカット。中の人とか言っちゃダメ。
金田さんは、なんだろ…動物っぽい、ひよこ的な…。文字で書き起こせない不思議な…なんだろ…。
そして最後の勝負は「私の殺し文句~最強声優伝説~」。意中の相手をメロメロにさせる一言をアドリブで発表するというもので、まさに声優度満点のセリフコーナー。
先行は明坂さんで、ほろ酔い気分になっていてトム(外国人?)に自宅に送ってもらうというシーン。殺し文句は、そのまま帰らないで一緒にモンハンをしよう、というもので、セリフは「一狩り行こうぜ!」。これは相手がモンハン好きなら最高の殺し文句。しかし、明坂さんはかなりお酒に強いようで、そもそもほろ酔いになるのか?という疑問が起こって終了。
後攻の金田さんは明坂さんと同じくトムが相手。朝食で目玉焼きを食べている場面で、殺し文句は「私が好きなのはキミだけ!」。目玉焼きの黄身とキミを掛けた言葉を言う予定が、金田さんがひとり二役を演じている最中、現在どっちを演じているのか分からなくなってしまい不発に終わる。
最終的には勝者がどうなるのかモヤモヤしてしまい、判定は声グラ編集部・内田氏がすることに。
今回の勝者は…
金田朋子さん。
えー! うそーッ!? やったー!
本当に連載できるんですか!?
※金田さんボイスで脳内再生してください。
どうやら本気で勝てないと思っていたようで金田さん大喜び。これで「声グラ」の連載ゲット!? しかしその後、内田氏からとんでも発言が飛び出す。
でも誌面には“でん粉”の格好で出てくださいね…。
内田氏は何を言っているんだ?
でもそれでもいい!と大喜びをする金田さん。
だからふたりとも何を言っているんだ?
そしてさらに追い打ち発言が。
だがいつそれを掲載するとは言ってない…。
まさかのスピードワゴンさんに続いて利根川さんまで登場するとは、このイベントいったいどうなっちゃってるんだ!? と、「声グラ」の方向性を心配しつつも15時回のイベントはさまざまな楽しさや驚きとともに終了。
同日に行なわれた18時回はお邪魔していないのだけど、参加した人から話を聞くとやっぱりとても楽しかったそう。タイトルに“Vol.1”とあるし次回の開催も期待大! これはかなりオススメのイベントですよ!
▼明坂聡美ヴログ「共和国ノ進メ」▼
http://blog.excite.co.jp/akeko/
▼金田朋子オフィシャルブログ「カネトモ地獄。早起きは三文の毒!!」▼
http://ameblo.jp/kanetomojigoku/
▼イオンシネマ▼
http://www.aeoncinema.com/
▼シアタス▼
http://www.aeoncinema.com/theatus/
イベント終了後、せっかく港北ニュータウンに来たので館内探検。
ノースポートモール3Fにある昭和初期をイメージした駄菓子屋。駄菓子やおもちゃなどがあって見ているだけでも楽しかったです!
http://www.northport.sc/floorguide/shop_detail/index.php?serial=020870
同じくノースポートモール3Fにあるクレープ店。タピオカ入りのドリンクを注文しましたよ。
http://www.northport.sc/floorguide/shop_detail/index.php?serial=009250
館内探索楽しいなぁと思っていたらこんな記事が! 最近のトレンドなんだね!
▼参考記事:イオンで一日過ごす「イオニスト」増殖で消費の定石変わった
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131102-00000002-pseven-bus_all
今回の「震え声」はとても珍しいイベント方式を採用していて、映画館自体をイベント会場にするというもの。イオンシネマさんの持つシネコンの劇場のひとつをそのまま使用するんですね。
イベント当日は前日からの台風予報…。台風と言えば過去の主催イベントや取材でもぶつかったなぁ…今年もう3回目か。私の取材日にこれだけピンポイントで台風をぶつけてくるとは、犯人はいったい誰なんだ?(すっとぼけ)
▼台風①:「鷲ノ繪 ~みつごのすずのもり~」終了しました!(撮影・ハンター)▼
http://sei-syun.info/archives/51398300.html
▼台風②:【再掲】【モンハンと台風とほっちゃんと】『モンスターハンター4』メディア対抗ゲーム大会の模様を主観レポート▼
http://sei-syun.info/archives/51400403.html
さて劇場入口には、たくさんの上映作品のポスターや看板に混じって「震え声」のイベント看板。私が取材受付中に「震え声」の看板を不思議そうに覗きこむ子供がチラホラいて…
ナイス違和感。
私のスキな感じです。
受付を済ますとイベント会場のSCREEN4に通される。中は(当然だけど)映画館らしく見慣れた大きなスクリーン+座席。映画館でイベントという組み合わせは、知らない人からすると不思議な感覚だけど、最近ではスクリーンでライブ中継をリアルタイム配信する“ライブビューイング”を実施したりと、作品上映だけでなくエンタメ面に力を入れている劇場も多い。今後はさらに増える傾向にあるのかも。
▼参考記事:【船橋にて】「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!」をライブビューイングで楽しむ!▼
http://sei-syun.info/archives/51393845.html
着席後、しばらくして「震え声」開始。出演者はタイトルにも名前があるように金田朋子さんと明坂聡美さん。そして進行MCに、ラジオの構成等も手がけるタレントの坪内悟さん。
今回のイベントの主な内容は、月刊誌「声優グランプリ」(以下、声グラ)で連載を持っている明坂さんと、携帯公式サイト「声優グランプリモバイル」で連載を持っている金田さんとの対決。明坂さんの誌面連載の地位を狙って、刺客的な金田さんが勝負を仕掛けるのだ!
最初の勝負は「好きな生き物語り対決」。明坂さんと金田さんに自分の愛して止まない生き物の魅力を会場にプレゼンして、お客さんの拍手の大きさで勝敗をジャッジしてもらう。
まずは明坂さんからで“スフィンクス”について。これはカナダ原産の猫のことで、全身の毛が生えていない珍しい種類の猫だ。明坂さんが「声グラ」で連載している「明坂聡美のどうぶつずかん」は、毎回いろいろな動物や生物に扮してその生物の豆知識を解説するものなので、トークテーマとしてはぴったり。最終的には飼い猫のかわいさを語るというところでトーク終了。
続いて金田さんが選んだテーマは“でん粉”。
ん?
あれ? 聞き間違いかな? いや、そうに決まっている。
でん粉。
やっぱりあってる。MCの坪内さんも「でで、でん粉ですか? あのヨウ素液を垂らすと化学反応で色が変化するという…」と、まるでジョジョのスピードワゴンさんのように解説付きで聞き返すほど。
明坂さんにいたっては目が点。
(・_・)
そうです、でん粉です!
でん粉はすごいんです!
どうすごいかって、征服感があるんです!
※金田さんボイスで脳内再生してください。
話を追っていくうちに“でん粉=じゃがいも=ポテトチップス”という図式が展開されて、気づけばでん粉の話からポテトチップスの話に。金田さん自身ポテトチップスが好きでよく食べるのだけど、春~夏にかけての新じゃがでできたポテトチップスはでん粉成分がたっぷり含まれていて、同じ量を食べてもいつも以上に満腹(胃もたれ)になり、胃が征服された感がとっても味わえるとのこと。
テーマは生き物の話なんですが…という坪内さんと明坂さんの問いかけにも「でん粉は生きているんです!」と回答。金田朋子さん…これはかなりだぜ。
そしてひと通り話し終えたところでお客さんによる拍手ジャッジ。最初のお題勝者は、猫の魅力を語り尽くした明坂さんとなった。
続いての対決は「ドキドキピクチャーアフレコ」。スクリーンに映される様々な写真にふたりがアドリブでセリフを当てていく。こちらのコーナーはふたりで協力しての内容だったため、勝敗はどちらにもつかずイーブン。
その後、イベントは「明坂聡美のどうぶつずかん」の撮影裏話が見れるマル秘映像コーナーを挟み「お絵描き天下一武道会」の対決コーナーに。こちらは出されたお題のイラストを描いていくというシンプルなもの。お題は“黄色いガチャ[ピー]ン”。
ん?
あれ? 聞き間違いかな? いや、そうに決まっている。
黄色いガチャ[ピー]ン。
やっぱりあってる。どうやらこのお題となった元ネタは、以前に金田さんが発言した「黄色いガチャ[ピー]ンを見た」に起因しているようだ。今回はその金田さんが見たものをイラスト化するというもの。だ、大丈夫か…。
描きあがったイラストは、明坂さんは“緑の中の人が黄色いシャツを着ていて、外の緑を脱いで出てきた瞬間”というカット。中の人とか言っちゃダメ。
金田さんは、なんだろ…動物っぽい、ひよこ的な…。文字で書き起こせない不思議な…なんだろ…。
そして最後の勝負は「私の殺し文句~最強声優伝説~」。意中の相手をメロメロにさせる一言をアドリブで発表するというもので、まさに声優度満点のセリフコーナー。
先行は明坂さんで、ほろ酔い気分になっていてトム(外国人?)に自宅に送ってもらうというシーン。殺し文句は、そのまま帰らないで一緒にモンハンをしよう、というもので、セリフは「一狩り行こうぜ!」。これは相手がモンハン好きなら最高の殺し文句。しかし、明坂さんはかなりお酒に強いようで、そもそもほろ酔いになるのか?という疑問が起こって終了。
後攻の金田さんは明坂さんと同じくトムが相手。朝食で目玉焼きを食べている場面で、殺し文句は「私が好きなのはキミだけ!」。目玉焼きの黄身とキミを掛けた言葉を言う予定が、金田さんがひとり二役を演じている最中、現在どっちを演じているのか分からなくなってしまい不発に終わる。
最終的には勝者がどうなるのかモヤモヤしてしまい、判定は声グラ編集部・内田氏がすることに。
今回の勝者は…
金田朋子さん。
えー! うそーッ!? やったー!
本当に連載できるんですか!?
※金田さんボイスで脳内再生してください。
どうやら本気で勝てないと思っていたようで金田さん大喜び。これで「声グラ」の連載ゲット!? しかしその後、内田氏からとんでも発言が飛び出す。
でも誌面には“でん粉”の格好で出てくださいね…。
内田氏は何を言っているんだ?
でもそれでもいい!と大喜びをする金田さん。
だからふたりとも何を言っているんだ?
そしてさらに追い打ち発言が。
だがいつそれを掲載するとは言ってない…。
まさかのスピードワゴンさんに続いて利根川さんまで登場するとは、このイベントいったいどうなっちゃってるんだ!? と、「声グラ」の方向性を心配しつつも15時回のイベントはさまざまな楽しさや驚きとともに終了。
同日に行なわれた18時回はお邪魔していないのだけど、参加した人から話を聞くとやっぱりとても楽しかったそう。タイトルに“Vol.1”とあるし次回の開催も期待大! これはかなりオススメのイベントですよ!
▼明坂聡美ヴログ「共和国ノ進メ」▼
http://blog.excite.co.jp/akeko/
▼金田朋子オフィシャルブログ「カネトモ地獄。早起きは三文の毒!!」▼
http://ameblo.jp/kanetomojigoku/
▼イオンシネマ▼
http://www.aeoncinema.com/
▼シアタス▼
http://www.aeoncinema.com/theatus/
-----切り取り線-----
イベント終了後、せっかく港北ニュータウンに来たので館内探検。
ノースポートモール3Fにある昭和初期をイメージした駄菓子屋。駄菓子やおもちゃなどがあって見ているだけでも楽しかったです!
http://www.northport.sc/floorguide/shop_detail/index.php?serial=020870
同じくノースポートモール3Fにあるクレープ店。タピオカ入りのドリンクを注文しましたよ。
http://www.northport.sc/floorguide/shop_detail/index.php?serial=009250
館内探索楽しいなぁと思っていたらこんな記事が! 最近のトレンドなんだね!
▼参考記事:イオンで一日過ごす「イオニスト」増殖で消費の定石変わった
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131102-00000002-pseven-bus_all
-----こ こ ま で-----