この記事の内容は……
・アニメ『ロボットガールズZ』がスタート!
・往年の東映ロボットアニメのロボットたちが美少女擬人化……でも?
・キャストコメントでもメインの3人が暴走!?
2014年1月より東映チャンネルほかにて放送開始のアニメ『ロボットガールズZ』。マジンガーZ、グレートマジンガー、UFOロボグレンダイザーといった往年の名ロボットのガールズ化だけでは飽きたらず、あしゅら男爵をはじめとする敵キャラですらカワイイ女の子になってしまった本作は、ヒロイン(!?)ロボットたちが世界征服を狙う敵を排除するといった王道展開となっているのだが……。
なんと言っても敵キャラの行う"悪"がかわいらしい!! あしゅら男爵を初めとする機械獣の面々は、世界征服の第一歩として食い逃げなどに手を染める……と、どう考えても世界征服にはほど遠い悪行の日々。一方の"正義の味方"側の3人のほうがハードな攻撃で機械獣たちを追い込んでいくというのがみどころだ。
そんな期待の作品からキャスト陣のコメントが取れたので紹介しておこう。まずは敵となる機械獣チームから!
――アフレコ第1~3話の感想や自分が演じたキャラクターの紹介などをお願いします。
久川綾さん(あしゅら男爵):0話の収録からいよいよ1話のアフレコが始まりましたが、敵とか悪役ではなくて"お母さん的な気持ちで演じないといけないキャラクター"なんだなと思いました(笑)。
森下由樹子さん(ガラダちゃん):1話の収録が終わりまして、今回も元気いっぱいやられてきました! これからも元気いっぱいにやられていくのだろうと思いますので頑張ります!!
東山奈央さん(ダブラスちゃん):元々機械獣だったダブラスM2がこんなに可愛くなるんだなと驚きました(笑)。ダブラスちゃんはパペットを両手に持っているので、右、左、そして素のダブラスちゃんと実質3役をやっているような難しい役を演じさせていただいています!
洲崎綾さん(ポセスちゃん):どのキャラも可愛くて個性的なキャラクターたちの中で、ちょっぴり残念な扱いのポセスちゃんなのですが、見守っていてください。
畑中彩希さん(バランガちゃん):みんながロボットガールズを倒しに行く中で、世界征服より自分の欲求に忠実なお色気全開なバランガちゃんを演じることができて楽しかったです。これからもおバカなお色気を全開に出していきたいと思っています!
後藤沙緒里さん(キングダンちゃん):少し恥ずかしがり屋な性格で、特技は身を守る事なのですが、仲間を盾にしてしまう変なクセが有って、味方をうっかり倒してしまう様な所があります(笑)。これからも、楽しく演じさせて頂けたらなと思っています。
松井桃子さん(ガイアちゃん):敵なのにどこか憎めない女の子たちばかりが出てきます。世代を越えて楽しめると思いますのでよろしくお願いします。
谷口夢奈さん(グロマゼンちゃん):元気いっぱいの女の子を演じさせていただきました! これからどういう風になっていくのか私も楽しみです。
続いてはロボットガールズチームのコメントだ
――アフレコの感想は?
本多真梨子さん(Zちゃん):1話~3話の収録が終わりましたが現場も楽しくて、お芝居もみんなの声を聞いているだけで現場がキラキラしているのがわかります。私はZちゃんとして正義の味方……と思いきや、そうでなかったりする部分もあって「どこまではじけてもいいんだ!」といううれしい気持ちでいっぱいでした。
水瀬いのりさん(グレちゃん):1話がだいたい10分でそれが3本だてで30分の番組になるのですが、1話ごとに達成感があって大作を作り上げている気持ちになっています。私たちには敵キャラをフルボッコにするという部分があって、それが面白さというかスカッとする作品。やられ役の敵キャラもスカッとするやられ方をしてくれまして、私たちがかっこよく見えるのは敵がかっこよく飛んでくれるからでしょうね。聞こえが悪いですけれど、これからもどんどんフルボッコしていきたいと思います(笑)。
荒浪和沙さん(グレンダさん):1話が10分なのですが内容が詰まっていて満足感があるお話になっています。お話的にはキャラクターがデフォルメされていてクセが強いので、役者さんの個性がすごくでているなと感じました。個人的には一緒にお芝居がしたかった憧れの方と一緒に演技ができてすごくうれしかったです!
――それぞれのキャラの魅力は?
本多さん:世の中はギャップ萌えの女の子が流行っているのかもしれませんが、Zちゃんに関してはそんなギャップは何もありません(笑)。そのまま"アレ"です! 思った通りに行動する直球なところがZちゃんのいいところ。3人の中ではいちばんシンプルなキャラクターで「シンプルisベスト」ではないですが、そんなところが彼女の魅力じゃないでしょうか。
水瀬さん:魅力はZちゃんとは逆で「ギャップ萌え」。3人の中ではいちばん年下ですので、時折みせる子供らしさが魅力かな? 笑ったときの笑顔が引き立つように、普段とのギャップを心がけています。
荒浪さん:グレンダさんはひと言でいうと「ちょっとHで、ドSなお姉さん」。ドSなお姉さんなので飄々としているのかなと思いきや、今回の収録では意外に怒っていたり照れていたりするギャップが見られて楽しかったですね。
……と、ここまではきちんとしたアフレココメント風景だったのだが、水瀬さんの次のひとことからアニメさながらのカオスな展開に!?
水瀬さん:グレンダさんは頼れるというか、いちばんの常識人ですよね。
荒浪さん:ほんと?
水瀬さん:グレンダさんがいると引き締まります。
荒浪さん:それは私の常識さがでちゃってるのかな?(笑)
水瀬さん:それは……。
本多さん:(この中に)常識的なキャラと常識的な人っていた?
水瀬さん:いない……かも。
――ところで荒浪さんは憧れの人がいたということでしたが?
荒浪さん:みなさんそうなんですが、中でも久川綾さん……。
本多さん:右に同じく!
――それはセーラームーン?
荒浪さん:より前にとある作品で……。
――ロボットガールズZは東映作品ですよ?
荒浪さん:セーラームーンで知りました、マーキュリーがいちばん好き!(笑)
本多さん:私も! この流れはギャグみたいになっていますけれど、私は本気ですから! 今日は仕事だから伝えられなかったのに!! これ、秘密にしておいてくださいね!(※すみません、書いちゃいました!)
……と、最後はドタバタ取材になりましたが、それもロボットガールズZらしくてOKでしょう!(笑)
以上のような楽しいキャスト陣が演じる世界が魅力の『ロボットガールズZ』は2014年1月より放送開始。その世界を少しでも早く味わいたいという人には、現在パイロット版の第0話が放映中なのでチェックしてみてはいかが?
【インフォメーション】
『ロボットガールズZ』
2014年1月放送開始
公式サイト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション (C)ロボットガールズ研究所
なんと言っても敵キャラの行う"悪"がかわいらしい!! あしゅら男爵を初めとする機械獣の面々は、世界征服の第一歩として食い逃げなどに手を染める……と、どう考えても世界征服にはほど遠い悪行の日々。一方の"正義の味方"側の3人のほうがハードな攻撃で機械獣たちを追い込んでいくというのがみどころだ。
そんな期待の作品からキャスト陣のコメントが取れたので紹介しておこう。まずは敵となる機械獣チームから!
――アフレコ第1~3話の感想や自分が演じたキャラクターの紹介などをお願いします。
久川綾さん(あしゅら男爵):0話の収録からいよいよ1話のアフレコが始まりましたが、敵とか悪役ではなくて"お母さん的な気持ちで演じないといけないキャラクター"なんだなと思いました(笑)。
森下由樹子さん(ガラダちゃん):1話の収録が終わりまして、今回も元気いっぱいやられてきました! これからも元気いっぱいにやられていくのだろうと思いますので頑張ります!!
東山奈央さん(ダブラスちゃん):元々機械獣だったダブラスM2がこんなに可愛くなるんだなと驚きました(笑)。ダブラスちゃんはパペットを両手に持っているので、右、左、そして素のダブラスちゃんと実質3役をやっているような難しい役を演じさせていただいています!
洲崎綾さん(ポセスちゃん):どのキャラも可愛くて個性的なキャラクターたちの中で、ちょっぴり残念な扱いのポセスちゃんなのですが、見守っていてください。
畑中彩希さん(バランガちゃん):みんながロボットガールズを倒しに行く中で、世界征服より自分の欲求に忠実なお色気全開なバランガちゃんを演じることができて楽しかったです。これからもおバカなお色気を全開に出していきたいと思っています!
後藤沙緒里さん(キングダンちゃん):少し恥ずかしがり屋な性格で、特技は身を守る事なのですが、仲間を盾にしてしまう変なクセが有って、味方をうっかり倒してしまう様な所があります(笑)。これからも、楽しく演じさせて頂けたらなと思っています。
松井桃子さん(ガイアちゃん):敵なのにどこか憎めない女の子たちばかりが出てきます。世代を越えて楽しめると思いますのでよろしくお願いします。
谷口夢奈さん(グロマゼンちゃん):元気いっぱいの女の子を演じさせていただきました! これからどういう風になっていくのか私も楽しみです。
続いてはロボットガールズチームのコメントだ
――アフレコの感想は?
本多真梨子さん(Zちゃん):1話~3話の収録が終わりましたが現場も楽しくて、お芝居もみんなの声を聞いているだけで現場がキラキラしているのがわかります。私はZちゃんとして正義の味方……と思いきや、そうでなかったりする部分もあって「どこまではじけてもいいんだ!」といううれしい気持ちでいっぱいでした。
水瀬いのりさん(グレちゃん):1話がだいたい10分でそれが3本だてで30分の番組になるのですが、1話ごとに達成感があって大作を作り上げている気持ちになっています。私たちには敵キャラをフルボッコにするという部分があって、それが面白さというかスカッとする作品。やられ役の敵キャラもスカッとするやられ方をしてくれまして、私たちがかっこよく見えるのは敵がかっこよく飛んでくれるからでしょうね。聞こえが悪いですけれど、これからもどんどんフルボッコしていきたいと思います(笑)。
荒浪和沙さん(グレンダさん):1話が10分なのですが内容が詰まっていて満足感があるお話になっています。お話的にはキャラクターがデフォルメされていてクセが強いので、役者さんの個性がすごくでているなと感じました。個人的には一緒にお芝居がしたかった憧れの方と一緒に演技ができてすごくうれしかったです!
――それぞれのキャラの魅力は?
本多さん:世の中はギャップ萌えの女の子が流行っているのかもしれませんが、Zちゃんに関してはそんなギャップは何もありません(笑)。そのまま"アレ"です! 思った通りに行動する直球なところがZちゃんのいいところ。3人の中ではいちばんシンプルなキャラクターで「シンプルisベスト」ではないですが、そんなところが彼女の魅力じゃないでしょうか。
水瀬さん:魅力はZちゃんとは逆で「ギャップ萌え」。3人の中ではいちばん年下ですので、時折みせる子供らしさが魅力かな? 笑ったときの笑顔が引き立つように、普段とのギャップを心がけています。
荒浪さん:グレンダさんはひと言でいうと「ちょっとHで、ドSなお姉さん」。ドSなお姉さんなので飄々としているのかなと思いきや、今回の収録では意外に怒っていたり照れていたりするギャップが見られて楽しかったですね。
……と、ここまではきちんとしたアフレココメント風景だったのだが、水瀬さんの次のひとことからアニメさながらのカオスな展開に!?
水瀬さん:グレンダさんは頼れるというか、いちばんの常識人ですよね。
荒浪さん:ほんと?
水瀬さん:グレンダさんがいると引き締まります。
荒浪さん:それは私の常識さがでちゃってるのかな?(笑)
水瀬さん:それは……。
本多さん:(この中に)常識的なキャラと常識的な人っていた?
水瀬さん:いない……かも。
――ところで荒浪さんは憧れの人がいたということでしたが?
荒浪さん:みなさんそうなんですが、中でも久川綾さん……。
本多さん:右に同じく!
――それはセーラームーン?
荒浪さん:より前にとある作品で……。
――ロボットガールズZは東映作品ですよ?
荒浪さん:セーラームーンで知りました、マーキュリーがいちばん好き!(笑)
本多さん:私も! この流れはギャグみたいになっていますけれど、私は本気ですから! 今日は仕事だから伝えられなかったのに!! これ、秘密にしておいてくださいね!(※すみません、書いちゃいました!)
……と、最後はドタバタ取材になりましたが、それもロボットガールズZらしくてOKでしょう!(笑)
以上のような楽しいキャスト陣が演じる世界が魅力の『ロボットガールズZ』は2014年1月より放送開始。その世界を少しでも早く味わいたいという人には、現在パイロット版の第0話が放映中なのでチェックしてみてはいかが?
【インフォメーション】
『ロボットガールズZ』
2014年1月放送開始
公式サイト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション (C)ロボットガールズ研究所