この記事の内容は
●1月スタートのアニメ『スペース☆ダンディ』の試写会（昼の部）に行って来た
●当日はダンディ役の諏訪部順一さんとQT役の佐武宇綺さんが登壇
●リーゼント姿の諏訪部さんはまさにダンディそのもの！
少し前の話になりますが、1月スタートのアニメ『スペース☆ダンディ』の試写会に行って来ましたのでその内容をあれこれと紹介していこうかと思います。
スペースダンディについてのもろもろは、過去の記事でも掲載しているのでそちらを参考にしてください。
http://sei-syun.info/archives/51406278.html
http://sei-syun.info/archives/51406609.html
http://sei-syun.info/archives/51407096.html
ということで、まずはその試写会の感想から。
諏訪部さんのスカジャン＆リーゼントが思いのほか似合っていました！ 「朝起きたらこの髪型になっちゃって～♪」と、とぼけていましたが、アニメでのダンディを見てしまうと、かっこよく見えてくる不思議……。会場も登場こそバカ受けでしたが、違和感に慣れてきたころには私と同じ気持ちだったのではないでしょうか？
そんなわけで諏訪部さんらの挨拶が終わり1話から3話までの上映が始まりましたが、この『スペース☆ダンディ』……かなり突き抜けています！
同じ宇宙を舞台にした作品で例えるならば初期の『ギャラクシーエンジェル』に近い投げっぱなし感！ ついつい「おい！ まじか!?」とツッコミを入れてしまうような笑いが怒濤のように押し寄せてきます。絵のイメージからは、もう少しアメコミチックな笑いが多いのかなと漠然と感じていたのですが、なんのなんの！ かなりカオスな笑い満載のれっきとしたジャパニメーションでした。
楽しみにしているファンに申し訳ないのでネタバレ的な内容紹介は避けますが、1話の見どころは「深く考えずに感じて」といいますか、「いい最終回をありがとう」なのか……ひとことで言えば「カオス」を楽しんでくださいでしょうか？ 1話にはまった人ならば、その後は延々とはまり続けてしまうこと間違いなしのアニメとなっています！
上映会終了後にはトークイベントも用意されていました。こちらには、ダンディ役の諏訪部順一さん、QT役の佐武宇綺さんに加えて、アニメーション制作BONESの南プロデューサーが参加。『スペース☆ダンディ』誕生のきっかけを聞かれて「“でかいことをやろう。でかいと言えば宇宙、それも無限の宇宙で！”という流れで決まりました」と語ってくれたのは南さん。さらに続けて「ダンディ、QT、そしてミャウ（cv.吉野裕行）の3人は毎回出そうというのだけは決まっていた」と続けるが、他はほとんど決まっていなかったというのだから驚きだ。いや、逆に納得といいましょうか……。だからこそ、これだけカオスな作品ができるんだなと（笑）。
そして主人公のダンディを演じる諏訪部さんから「僕はあまり汗をかかないような役が多のですが、（今回のダンディは）身体も使うし、心もいっぱい動かして演じるので楽しい。しかし、裏を返せば1話演じるごとに1回ずつその楽しみが減っていくのは寂しいですよね」とアフレコの感想が飛び出すと、その言葉を受けて佐武さんも「1話1話が全然違う作品。感動もありながら、笑いもある。色々な要素が詰まっている作品なので、好きなお話を見つけて欲しいです」と作品の楽しみ方を紹介してくれた。
最後に3人からのひとこと。
南：毎週新しいもの、面白いものを見ていただくために現場の方は今、一生懸命作っております。放送を楽しみにしていてください
佐武：こういったイベントは初めてで緊張したのですが、皆さんが温かく作品を楽しんでくれていましたので、アフレコももっと気合いを入れて頑張りたいと思います！
諏訪部：今日は皆さん3話までご覧いただきましたが、新たな発見があるかもしれませんのでぜひTV放映の方も楽しんでください。現場も非常にいい空気でやっていますので、その空気が伝わるように願っております。そして面白かったなという感想はツイッターなどで書き込んでいただいてもOKなので……えー、皆さまの……国民の皆さまのお力で、どうか『スペース☆ダンディ』を1月スタート作品の1番に押し上げていただきたい！ 本日はありがとうございました！
と、最後は選挙演説風に締めてくれた諏訪部さんでした（笑）。
さてさて最後になりましたが、個人的な感想も。正直な話、私的にはこの試写会で『スペース☆ダンディ』の株はかなり上がっています。色々なアニメがありますが、やはりこういうカオスで先が読めない作品は見ていて純粋に面白い。また、毎週ゲストで登場する声優さんがこれまた豪華なこと！ この『スペース☆ダンディ』は最後のクレジットまで見逃せない楽しみな作品となりました。
『スペース☆ダンディ』公式サイト
※記事中の写真には夜の部のものも含まれています。
スペースダンディについてのもろもろは、過去の記事でも掲載しているのでそちらを参考にしてください。
http://sei-syun.info/archives/51406278.html
http://sei-syun.info/archives/51406609.html
http://sei-syun.info/archives/51407096.html
ということで、まずはその試写会の感想から。
諏訪部さんのスカジャン＆リーゼントが思いのほか似合っていました！ 「朝起きたらこの髪型になっちゃって～♪」と、とぼけていましたが、アニメでのダンディを見てしまうと、かっこよく見えてくる不思議……。会場も登場こそバカ受けでしたが、違和感に慣れてきたころには私と同じ気持ちだったのではないでしょうか？
そんなわけで諏訪部さんらの挨拶が終わり1話から3話までの上映が始まりましたが、この『スペース☆ダンディ』……かなり突き抜けています！
同じ宇宙を舞台にした作品で例えるならば初期の『ギャラクシーエンジェル』に近い投げっぱなし感！ ついつい「おい！ まじか!?」とツッコミを入れてしまうような笑いが怒濤のように押し寄せてきます。絵のイメージからは、もう少しアメコミチックな笑いが多いのかなと漠然と感じていたのですが、なんのなんの！ かなりカオスな笑い満載のれっきとしたジャパニメーションでした。
楽しみにしているファンに申し訳ないのでネタバレ的な内容紹介は避けますが、1話の見どころは「深く考えずに感じて」といいますか、「いい最終回をありがとう」なのか……ひとことで言えば「カオス」を楽しんでくださいでしょうか？ 1話にはまった人ならば、その後は延々とはまり続けてしまうこと間違いなしのアニメとなっています！
上映会終了後にはトークイベントも用意されていました。こちらには、ダンディ役の諏訪部順一さん、QT役の佐武宇綺さんに加えて、アニメーション制作BONESの南プロデューサーが参加。『スペース☆ダンディ』誕生のきっかけを聞かれて「“でかいことをやろう。でかいと言えば宇宙、それも無限の宇宙で！”という流れで決まりました」と語ってくれたのは南さん。さらに続けて「ダンディ、QT、そしてミャウ（cv.吉野裕行）の3人は毎回出そうというのだけは決まっていた」と続けるが、他はほとんど決まっていなかったというのだから驚きだ。いや、逆に納得といいましょうか……。だからこそ、これだけカオスな作品ができるんだなと（笑）。
そして主人公のダンディを演じる諏訪部さんから「僕はあまり汗をかかないような役が多のですが、（今回のダンディは）身体も使うし、心もいっぱい動かして演じるので楽しい。しかし、裏を返せば1話演じるごとに1回ずつその楽しみが減っていくのは寂しいですよね」とアフレコの感想が飛び出すと、その言葉を受けて佐武さんも「1話1話が全然違う作品。感動もありながら、笑いもある。色々な要素が詰まっている作品なので、好きなお話を見つけて欲しいです」と作品の楽しみ方を紹介してくれた。
最後に3人からのひとこと。
南：毎週新しいもの、面白いものを見ていただくために現場の方は今、一生懸命作っております。放送を楽しみにしていてください
佐武：こういったイベントは初めてで緊張したのですが、皆さんが温かく作品を楽しんでくれていましたので、アフレコももっと気合いを入れて頑張りたいと思います！
諏訪部：今日は皆さん3話までご覧いただきましたが、新たな発見があるかもしれませんのでぜひTV放映の方も楽しんでください。現場も非常にいい空気でやっていますので、その空気が伝わるように願っております。そして面白かったなという感想はツイッターなどで書き込んでいただいてもOKなので……えー、皆さまの……国民の皆さまのお力で、どうか『スペース☆ダンディ』を1月スタート作品の1番に押し上げていただきたい！ 本日はありがとうございました！
と、最後は選挙演説風に締めてくれた諏訪部さんでした（笑）。
さてさて最後になりましたが、個人的な感想も。正直な話、私的にはこの試写会で『スペース☆ダンディ』の株はかなり上がっています。色々なアニメがありますが、やはりこういうカオスで先が読めない作品は見ていて純粋に面白い。また、毎週ゲストで登場する声優さんがこれまた豪華なこと！ この『スペース☆ダンディ』は最後のクレジットまで見逃せない楽しみな作品となりました。
『スペース☆ダンディ』公式サイト
※記事中の写真には夜の部のものも含まれています。
![スペース☆ダンディ 1 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61pbjtMYGVL._SL160_.jpg)
