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まとめると!
●『科学救助隊テクノボイジャー』がついに初DVD-BOX発売‏!
●1982年当時未放送だった第19~24話も収録した永久保存版!
●著名人からのメッセージも到着!西村誠芳氏からは応援イラストが到着!

「科学救助隊テクノボイジャー」制作スタッフからの応援メッセージ
園田英樹 (文芸担当)
DVD-BOX発売、すごく嬉しいです。自分の青春時代が甦るようです。あのとき自分が生きていた証のような気さえします。頭のなかで主題歌がリフレインしています。1982年の作品が、今見ても新鮮です。僕にとっては初めて関わるテレビアニメシリーズだったので、特別な思いがありました。演劇畑から映像脚本の世界に飛び込み、いきなり大御所の脚本家のみなさんの仕事に触れることができて、すべてが勉強の毎日でした。企画から脚本作りに一から関わることができたのが最大の経験になりました。放送前に、ホテルの火災事件が起きたのですが、その前夜までそのホテルに泊まってプロデューサーたちと企画会議をしていたのを覚えています。あと1日会議が伸びていたら、まさに僕たちも救助隊を待つことになっていたのかもしれません。さすがテクノボイジャーの企画者たちは、運良く難を逃れたのでした。これは本当の話です。当時の制作会社など、すべて無くなっていることを思うと、テクノボイジャーという作品があったということが、こういう形で残ることになったのは、すべてはファンのみなさんの熱い気持ちのおかげだと思っています。ありがとうございました。テクノボイジャーがもしアニメで復活することになったら、ぜひ脚本を書かせていただきたいです。

青井邦夫 (メカニックデザイン)
本作は色々紆余曲折もあった作品ですが、日本では珍しいメカを中心としSF性を重視したアニメでした。個人的には商品化を念頭に置いたデザイン作業において超合金の神様である村上克司さんとご一緒にお仕事出来たことが深く印象に残っています。石黒昇さんが手がけた「恐怖のSOS細胞」は、美樹本晴彦氏も参加していたのを覚えています。是非この機会に改めてチェックしていただきたいです。

麻宮騎亜 (漫画家。「彼女のカレラRS」を月刊コミックバーズで連載中。)
人命救助を第一の目的として、多種多様のメカニックで遂行する若者の物語。時にお気に入りなのは、そのメカニックの個性とデザイン。ある種、メカニックは登場人物よりも主役になりうるということを実証してくれたであろうテクノボイジャー。DVD-BOX化は、嬉しい以外の感想はないです!当時学生で、放映前にアニメ誌に載ったそのメカニックの設定の数々に心躍らせました。このメカたちの活躍が週見れるのか!と。そして主題歌のかっこよさ。今でもよく聞きます。発進シークエンスからもう燃え上がること必至のTBナンバーのメカ達!そして主題歌をまた目にできる幸せを共有しましょう!

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西村誠芳氏からの応援イラストだ!


西村誠芳 (「機動新世紀ガンダムX」ではキャラクターデザインを担当。)
基本は災害や人命救助、そして近未来を舞台にした故のSF的ギミックや災害シチュエーション。本放送当時、惹かれていたのはそこでした。好きなエピソードは「天駆けるエアポート」と「還ってきたスペースシップ」。前者はスケールの大きい災害シチュエーションとタイムリミットサスペンスが魅力的、後者は数十年ぶりに帰還した宇宙飛行士物語、そしてその幕の閉め方が大好きです。それと羽田健太郎さんの手がける壮大な音楽もまた魅力の一つ!やっとテクノボイジャーのメンバーに数十年ぶりに再会できる…DVD-BOXの発売に喜びを隠せません。

<商品情報>
科学救助隊テクノボイジャー DVD-BOX
発売日:2014年8月27日
税抜価格:\25,000

詳しくは公式サイト へ!
(c)東北新社
太字はお察しください…(`・ω・´)
基本昔のアニメが好きです(゚д゚)

科学救助隊テクノボイジャー