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この記事の内容は
●『宇宙戦艦ヤマト』40周年プロジェクトの内容が続々発表!
●全長333センチ!1/100スケールの「ヤマト」もお披露目!
●ヤマト原画展が開催されている池袋でヤマトの世界を満喫!

『宇宙戦艦ヤマト』のテレビ放映から今年で40周年。これを祝い、40周年記念プロジェクトが続々と発表されている。その1つががGW中(5月7日まで)開催されている西武池袋での「原画展」だ!

ヤマトづくしの1年となりそうな40周年プロジェクト。その詳細が先日、沖田十三役の菅生隆之さん、岬百合亜役の内田彩さん、そして西﨑彰司プロデューサーを迎えて発表されたので紹介していこう。

まずは、現在開催されている「宇宙戦艦ヤマト2199原画展」。こちらは池袋東口からすぐの西武池袋本店・別館2階にある西武ギャラリーにて開催中となっている。期間は4月22日から5月7日までのGW週間が中心となっているだけに、ぜひ池袋を訪れた際には足を伸ばしてみて欲しい。入場料は一般700円、大・高校生は500円、中学生300円。そして小学生以下は無料と、お財布にも優しいぞ。開場は午前10時から午後8時までとなっている。

ちなみにこの原画展をひと足先に見てきたが、展示されているのは、複製ではなくそれぞれが手描きのオリジナルの原画。そして数々の原画はもちろん、中にはスタッフに向けた手書きのメッセージが残っていたりと、イラスト以外にも楽しめる要素は満載だったぞ。見どころはもちろん、1/100で作られたヤマト。こちらはかなり細部まで作り込まれており、司令室には沖田艦長も……!? さらに、入場してすぐの麻宮騎亜氏描き下ろしの「号砲一発ヤマト発進!」イラストも圧巻の出来だったぞ。

さらに西武池袋本店では「星空のビアテラス」も同時にオープンしている。こちらは『宇宙戦艦ヤマト2199』のジオラマが展示されていたり、スタッフはヤマトTシャツで給仕を担当するなどヤマトの世界と融合したビアテラス。営業時間は土日は午後4時から、平日は午後5時から午後10時までとなっている。原画展でヤマトの世界を堪能したら、そのままビアテラスで一杯……なんて流れもいいかもしれない。

そして気になる映像関係の話題も! 10月11日より特別総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』のイベント上映、さらに12月6日には完全新作劇場映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』と2作連続公開となる情報が発表された。現在鋭意制作中とのことなので、素晴らしい仕上がりを期待しておこう!

そう考えると……現在はTVシリーズ全26話がTOKYO MX・BS11にて放映されており、年末までヤマトの話題は尽きることが無さそうだ。さすがはヤマト40周年プロジェクト。気合いの入れ方がすばらしい!!

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(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

宇宙戦艦ヤマト2199 1 [Blu-ray]
菅生隆之
バンダイビジュアル
2012-05-25