
●『ブレイクブレイド』TV EDITION オールナイト一挙上映イベントが7月4日に開催された
●出演はアミノテツロ(総監督)羽原信義(監督)保志総一朗(ライガット・アロー役)鳥海浩輔(ジルグ役)
●オフィシャルレポートが到着!
圧倒的なクオリティを再認識!TV シリーズ『ブレイクブレイド』一挙上映イベントレポート
7月4日、シネマサンシャイン池袋にて、TV シリーズ『ブレイクブレイド』のオールナイト一挙上映イベントが開催された。振り返ればシネマサンシャイン池袋は、2010 年5 月から劇場版が公開された記念すべき場所。約3 年振りに思い出の地への帰還となった。
第1 話の上映終了後、トークショーのゲストとしてアミノテツロ総監督、羽原信義監督、ライガット・アロー役の保志総一朗、ジルグ役の鳥海浩輔が登壇。
劇場版制作当時の状況を振り返ると、「当時はロボットアニメが少ない状況で、ガチなロボット漫画をアニメ化するのは意味があるのかなと。主人公が『持たざる者』だったのもよかったですね」(アミノ)、「魅力的な原作をいかに映像化し、皆さんの想像を超えることを命題にしていました」(羽原)と、真摯に取り組んだ姿勢を語ってくれた。
一方、当時難航していたライガット役のキャスティングは、アミノ総監督の「保志くんでいいじゃない?」という鶴の一声で決定したという。そのライガットの第一印象は、「親しみやすくて、感情移入しやすいタイプ。役を作り込んで挑む中で、ふっと構えずに演じられるライガットのようなキャラクターは珍しいです」(保志)。正反対なのはジルグで、「よくわからないヤツです(笑)。だから台本に書かれている、そのままを演じました。ビビッて震え上がっているときも、本当にビビッているように演じていますね。周囲が信じているわけですから、裏表なく本気で演じるのが正解なのかなと」(鳥海)。
そのジルグが大活躍する新作パートが描かれた、第10 話「ライトニング・スピード(神速無双)」については、「様々な事情で劇場版では実現できなかった名エピソードを、3 年が経過してようやく実現できました。作品を知っている人には新しい喜びがあり、知らない人にはジルグの活躍を感じてもらえるシーンですね」(アミノ)、「僕はTV シリーズについてはファンの皆さんと同じ立場。ただただ新作パートには圧倒されました」(羽原)と、TV シリーズを象徴するシーンになったことを感じさせてくれた。
新作パートのアフレコ時には、「劇場版で収録していた箇所も、一部新たに録り直しているんです。実際に放送を見ましたが、あまり違和感はなかったですね」(保志)、「台本には、……だったり、(気づき)といったジルグの反応を示す描写が書かれていましたが、音響監督さんと相談して減らしました。ジルグは強いので、かえって反応はないほうがいいと思ったんです」(鳥海)と、新録時の裏話を明かしてくれた。
その後の名セリフランキング結果発表コーナーでは、第3 位から第1 位までの台詞を、保志、鳥海両名が実際に生アフレコで再現。プレゼント抽選コーナーでは、ゲストのサイン入り『ブレイクブレイド』グッズが当選者に贈られるなど、ファンにとってはサプライズの連続となった。
最後に「なかなか劇場のスクリーンで見る機会はありませんので、『ブレイクブレイド』の映像の凄さを再度感じていただいて、これからも作品を応援していただけるとうれしいです」(鳥海)、「新録やオーディオコメンタリーなどで作品に触れる機会が多かったので、これでひと段落になるのはちょっとさびしいですね。ライガットは自分にとって分身でした」(保志)、「TV シリーズと一緒に、劇場版もぜひ楽しんでほしいですね。きっと違いを楽しんでいただけると思います」(羽原)、「原作、劇場版、TV シリーズと、作品は変化することで、いろんなテーマを内包していくものです。TV シリーズに加えて、新作ショートムービーの『VirginsWar』を見ることで、また新しい変化が起きると思いますので、ぜひBlu-ray BOX で楽しんでください」(アミノ)と、作品への想いとともに締めくくられた。
トークショー終了後には、引き続き第2 話からの上映が再開。劇場版クオリティで作られた『ブレイクブレイド』の映像美を大スクリーンで堪能し、その魅力を再確認するイベントとなった。
公式サイトにて、トークイベントの映像を1 週間限定で公開中!
ただいま公式サイトでは、このイベントの様子を1 週間の期間限定(7月18日(金)15:00~7月25日(金)
23:59)で動画を公開中です。さらに、6月24日(火)~7月1日(火)の間に公式サイトにて実施された、ファン投票による名セリフランキングの結果も公開中です。
詳しくは公式サイト へ!
アニメ公式Twitter 【アカウント】@breakblade
(c)吉永裕ノ介・フレックスコミックス/「ブレイク ブレイド」製作委員会
すいかが美味しい…(^○^)
7月4日、シネマサンシャイン池袋にて、TV シリーズ『ブレイクブレイド』のオールナイト一挙上映イベントが開催された。振り返ればシネマサンシャイン池袋は、2010 年5 月から劇場版が公開された記念すべき場所。約3 年振りに思い出の地への帰還となった。
第1 話の上映終了後、トークショーのゲストとしてアミノテツロ総監督、羽原信義監督、ライガット・アロー役の保志総一朗、ジルグ役の鳥海浩輔が登壇。
劇場版制作当時の状況を振り返ると、「当時はロボットアニメが少ない状況で、ガチなロボット漫画をアニメ化するのは意味があるのかなと。主人公が『持たざる者』だったのもよかったですね」(アミノ)、「魅力的な原作をいかに映像化し、皆さんの想像を超えることを命題にしていました」(羽原)と、真摯に取り組んだ姿勢を語ってくれた。
一方、当時難航していたライガット役のキャスティングは、アミノ総監督の「保志くんでいいじゃない?」という鶴の一声で決定したという。そのライガットの第一印象は、「親しみやすくて、感情移入しやすいタイプ。役を作り込んで挑む中で、ふっと構えずに演じられるライガットのようなキャラクターは珍しいです」(保志)。正反対なのはジルグで、「よくわからないヤツです(笑)。だから台本に書かれている、そのままを演じました。ビビッて震え上がっているときも、本当にビビッているように演じていますね。周囲が信じているわけですから、裏表なく本気で演じるのが正解なのかなと」(鳥海)。
そのジルグが大活躍する新作パートが描かれた、第10 話「ライトニング・スピード(神速無双)」については、「様々な事情で劇場版では実現できなかった名エピソードを、3 年が経過してようやく実現できました。作品を知っている人には新しい喜びがあり、知らない人にはジルグの活躍を感じてもらえるシーンですね」(アミノ)、「僕はTV シリーズについてはファンの皆さんと同じ立場。ただただ新作パートには圧倒されました」(羽原)と、TV シリーズを象徴するシーンになったことを感じさせてくれた。
新作パートのアフレコ時には、「劇場版で収録していた箇所も、一部新たに録り直しているんです。実際に放送を見ましたが、あまり違和感はなかったですね」(保志)、「台本には、……だったり、(気づき)といったジルグの反応を示す描写が書かれていましたが、音響監督さんと相談して減らしました。ジルグは強いので、かえって反応はないほうがいいと思ったんです」(鳥海)と、新録時の裏話を明かしてくれた。
その後の名セリフランキング結果発表コーナーでは、第3 位から第1 位までの台詞を、保志、鳥海両名が実際に生アフレコで再現。プレゼント抽選コーナーでは、ゲストのサイン入り『ブレイクブレイド』グッズが当選者に贈られるなど、ファンにとってはサプライズの連続となった。
最後に「なかなか劇場のスクリーンで見る機会はありませんので、『ブレイクブレイド』の映像の凄さを再度感じていただいて、これからも作品を応援していただけるとうれしいです」(鳥海)、「新録やオーディオコメンタリーなどで作品に触れる機会が多かったので、これでひと段落になるのはちょっとさびしいですね。ライガットは自分にとって分身でした」(保志)、「TV シリーズと一緒に、劇場版もぜひ楽しんでほしいですね。きっと違いを楽しんでいただけると思います」(羽原)、「原作、劇場版、TV シリーズと、作品は変化することで、いろんなテーマを内包していくものです。TV シリーズに加えて、新作ショートムービーの『VirginsWar』を見ることで、また新しい変化が起きると思いますので、ぜひBlu-ray BOX で楽しんでください」(アミノ)と、作品への想いとともに締めくくられた。
トークショー終了後には、引き続き第2 話からの上映が再開。劇場版クオリティで作られた『ブレイクブレイド』の映像美を大スクリーンで堪能し、その魅力を再確認するイベントとなった。
ライガット役の保志総一朗さん
ジルグ役の鳥海浩輔さん
公式サイトにて、トークイベントの映像を1 週間限定で公開中!
ただいま公式サイトでは、このイベントの様子を1 週間の期間限定(7月18日(金)15:00~7月25日(金)
23:59)で動画を公開中です。さらに、6月24日(火)~7月1日(火)の間に公式サイトにて実施された、ファン投票による名セリフランキングの結果も公開中です。
詳しくは公式サイト へ!
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(c)吉永裕ノ介・フレックスコミックス/「ブレイク ブレイド」製作委員会
すいかが美味しい…(^○^)