まとめると~
●『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』が9月6日上映開始
●EDテーマは高橋幸宏&METAFIVE、豪華なメンバーによる楽曲だ!
●公式サイトの予告編で聴くことができるぞ!
『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』エンディングテーマの「Split Spirit」は高橋幸宏&METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)。
楽曲はオフィシャルHPで公開されるborder:4の予告編で聴けるぞ。
音楽配信は9月3日スタート。8月8日にはミュージックビデオも公開予定だ。手掛けたのは本作全てのエンディングテーマのミュージックビデオを手掛けコーネリアスの映像作品には欠かせない映像作家・辻川幸一郎氏だ!
<高橋幸宏&METAFIVE>
――エンディングテーマ曲を担当することになった経緯を教えて下さい。
小山田圭吾:4つめのエンディング曲の制作が始まる前にちょうど、高橋幸宏&METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)に参加していて、思いつきました。 YMOのアルバムでSOLID STATE SURVIVORというのがあって、攻殻機動隊の以前のシリーズの中にもSolid State Societyというのがあって、攻殻機動隊は、YMOにも影響を受けていたと思うので、幸宏さんはピッタリなんじゃないかと思いました。
――タイトルや歌詞に込められた意味を教えて下さい。
高橋幸宏:主人公の中の2つの人格の葛藤、虚無感、悲しみ、みたいなものを少し刹那に表現できたらと思いました。
タイトルはLEO君のイメージからです。
LEO今井:今作の第二の主人公であるエマを中心に考え、?彼女に宿る2つのゴーストとその行方をテーマに書き始めました。即ち、エマの分裂(スプリット)してしまった脳内・精神・霊体(スピリット)という意味を込めた曲名「Split Spirit」です。
――楽曲制作時メンバーの方とどんなやりとりがありましたか?苦労したこと、面白かったエピソードがありましたら教えて下さい。
砂原良徳:最初に小山田君が楽曲の土台と骨組みを作ってそこに僕がリズムとベースを入れました。
気の知れた仲なのでほとんどコミュニケーションはなく進みました。
TOWA TEI:時期的に歌入れ前だったので歌の邪魔にならない間奏の場所で遊んでみました。
バトン・リレー形式でスムースに仕上がりましたね。
ゴンドウトモヒコ:メンバー各自のファイルのやり取りから色々な発想が湧きました。
みんな卓越した打ち込みのセンスなのでぼくは敢えてそこに触れずにホーンで参加しました。
実際の曲作りがこのメンバーでは初めてだったわりに作業もスムーズだったしとても新鮮でした。
――攻殻機動隊シリーズをご覧になったことはありましたか? どんな印象をお持ちですか?
高橋幸宏:全部は見ていませんが、初期のもの、そして今回のシリーズ。印象は一貫した独特な寂寥感でしょうか。
そして難解にも思えるストーリーに時々混乱しつつ、それが快感になっていく感覚。
――ファンの皆様へメッセージをぜひお願いします。
高橋幸宏:今回の攻殻機動隊のエンディングテーマ、小山田君からの呼びかけで楽しくバンド初のレコーディングが出来ました。
とにかくスペシャルなメンバーで構成されているグループなので、やっていても色々な発見があってわくわくします。どうかYT&METAFIVEの世界の一端を作品と共に味わっていただけたら幸いです。
『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』
2014/9/6 (sat)全国劇場上映開始[2週間限定]
攻殻機動隊ARISE オフィシャルHP
コーネリアス×攻殻機動隊ARISEスペシャルサイト
音楽がいかに作品の世界観に大事な役割をはたしているか、よくわかる作品だよね!
楽曲はオフィシャルHPで公開されるborder:4の予告編で聴けるぞ。
音楽配信は9月3日スタート。8月8日にはミュージックビデオも公開予定だ。手掛けたのは本作全てのエンディングテーマのミュージックビデオを手掛けコーネリアスの映像作品には欠かせない映像作家・辻川幸一郎氏だ!
<高橋幸宏&METAFIVE>
――エンディングテーマ曲を担当することになった経緯を教えて下さい。
小山田圭吾:4つめのエンディング曲の制作が始まる前にちょうど、高橋幸宏&METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)に参加していて、思いつきました。 YMOのアルバムでSOLID STATE SURVIVORというのがあって、攻殻機動隊の以前のシリーズの中にもSolid State Societyというのがあって、攻殻機動隊は、YMOにも影響を受けていたと思うので、幸宏さんはピッタリなんじゃないかと思いました。
――タイトルや歌詞に込められた意味を教えて下さい。
高橋幸宏:主人公の中の2つの人格の葛藤、虚無感、悲しみ、みたいなものを少し刹那に表現できたらと思いました。
タイトルはLEO君のイメージからです。
LEO今井:今作の第二の主人公であるエマを中心に考え、?彼女に宿る2つのゴーストとその行方をテーマに書き始めました。即ち、エマの分裂(スプリット)してしまった脳内・精神・霊体(スピリット)という意味を込めた曲名「Split Spirit」です。
――楽曲制作時メンバーの方とどんなやりとりがありましたか?苦労したこと、面白かったエピソードがありましたら教えて下さい。
砂原良徳:最初に小山田君が楽曲の土台と骨組みを作ってそこに僕がリズムとベースを入れました。
気の知れた仲なのでほとんどコミュニケーションはなく進みました。
TOWA TEI:時期的に歌入れ前だったので歌の邪魔にならない間奏の場所で遊んでみました。
バトン・リレー形式でスムースに仕上がりましたね。
ゴンドウトモヒコ:メンバー各自のファイルのやり取りから色々な発想が湧きました。
みんな卓越した打ち込みのセンスなのでぼくは敢えてそこに触れずにホーンで参加しました。
実際の曲作りがこのメンバーでは初めてだったわりに作業もスムーズだったしとても新鮮でした。
――攻殻機動隊シリーズをご覧になったことはありましたか? どんな印象をお持ちですか?
高橋幸宏:全部は見ていませんが、初期のもの、そして今回のシリーズ。印象は一貫した独特な寂寥感でしょうか。
そして難解にも思えるストーリーに時々混乱しつつ、それが快感になっていく感覚。
――ファンの皆様へメッセージをぜひお願いします。
高橋幸宏:今回の攻殻機動隊のエンディングテーマ、小山田君からの呼びかけで楽しくバンド初のレコーディングが出来ました。
とにかくスペシャルなメンバーで構成されているグループなので、やっていても色々な発見があってわくわくします。どうかYT&METAFIVEの世界の一端を作品と共に味わっていただけたら幸いです。
『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』
2014/9/6 (sat)全国劇場上映開始[2週間限定]
攻殻機動隊ARISE オフィシャルHP
コーネリアス×攻殻機動隊ARISEスペシャルサイト
音楽がいかに作品の世界観に大事な役割をはたしているか、よくわかる作品だよね!