この記事の言いぶん
●かなでももこさんの1stミニアルバム『KANADE』が本日10月15日にリリース
●プロデュース陣は、霜月はるか氏、摩天楼オペラ、米倉千尋氏、YOFFY(サイキックラバー)などらが集結
●11月8日(土)には、池袋サンシャインシティの噴水広場でイベントも
霜月はるか/摩天楼オペラ/米倉千尋/YOFFY(サイキックラバー)など、豪華プロデューサーが集結!!
かなでももこの1stミニアルバム『KANADE』に詰め込んだ「七色(曲)の軌跡」!!
昨年12月に、「革命機ヴァルヴレイヴ」の4thエンディングテーマ『赤いメモリーズをあなたに』を歌い、デビューを飾ったかなでももこ。同シングルのC/Wに収録した『Can you save my heart?』も「革命機ヴァルヴレイヴ」第6話の挿入歌へ起用されていたこともあり、「革命機ヴァルヴレイヴ」ファンの支持を得て、まずは大きな注目を集めたアーティストだ。
彼女は、これまで「直接触れ合うことで繋がりあう」関係を求めた活動を中心に行ってきた。デビューするための条件として、3カ月半で「100本ライブ」を実施。配信限定で発売になった『Ocean of Lights』のリリースを獲得するため「ライブ出演150回」「ハイタッチ500回」という目標を掲げ、それを達成。ここで紹介している1stミニアルバム『KANADE』をリリースするためにも、かなでももこは、設定された短い期間の中、「ハイタッチ777回」「『Ocean of Lights』のダウンロード数+ミュージックカード購入合計数777」という2つの課題をクリアーし、その権利をつかんできた。今も彼女は、「ライブ出演200回」「ハイタッチ1000回」を目標に、日々ライブ活動に勤しんでいる。また、この企画を「かなでチャレンジ」と呼んでいる。
「人と触れ合い、人の心と繋がること」で仲間を増やし続けてきたかなでももこ。彼女が10月15日に発売する1stミニアルバム『KANADE』には、かなでももこの歩んできた生き方に共鳴した想いを、宮下浩司/俊龍/米倉千尋/霜月はるか/摩天楼オペラ/YOFFY(サイキックラバー)という6人のプロデューサーが、「色」をテーマに、それぞれ楽曲へ投影。リ・レコーディング歌を加えた計7曲をここに収めている。
以下は、かなでももこが楽曲について語ったミニ・インタヴューになる。ここでは、俊龍が担当した『Can you save my heart?~for KANADE~』を紹介したい。
――「緑」色をイメージカラーに投影したのが、『Can you save my heart?~for KANADE~』。この楽曲は、かなでももこの1stシングル『赤いメモリーズをあなたに』のC/Wにも収録していた楽曲であり、デビュー前からライブで歌い続けてきた曲。でも、本作へ収録することで新たに歌い直し、ミックスも変えたそうですね。
かなで そうなんです。『Can you save my heart?』の最初のバージョンは、TVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」第6話の挿入歌として流れたように、じつは、TVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」2ndシーズン4thエンディングテーマ『赤いメモリーズをあなたに』よりも先にみなさんの前では披露していたし。私自身が、本当に生まれて初めてレコーディングした楽曲でした。
当時は、レコーディングブースの中、どうやって歌ったら良いのかまったくわからない、"アーティストかなでももことしてまっさらな状態の始まり"を詰め込んだ歌だったんですね。あれから、ステージも100回以上経験(現在は200回近く経験中)。その成長した姿で改めて『Can you save my heart?』を歌うことで、正直、何処か試されてる??みたいな緊張感も覚えながら。同時に、「成長したかなでももこの姿で。しかも『Can you save my heart?~for KANADE~』と楽曲自体もパワーアップした形でミニ・アルバムへ収録出来たことが素直に嬉しかったよう、また新たな気持ちで歌入れに挑戦した楽曲になりました。
――『Can you save my heart?』と『Can you save my heart?~for KANADE~』を聴き比べると…。
かなで もう全然違うと思います。この『Can you save my heart?~for KANADE~』を収録することが決まったのも、3月に「Anime Japan 2014」というイベントに出たときのステージを、私の担当プロデューサーの方が見たことがきっかけでした。そのときプロデューサーさんに言われたのが、「『Can you save my heart?』を歌ったばかりの頃と、今、同じ『Can you save my heart?』を聞き比べたら、声の迫力が全然違うね。ホント成長してきたんだね」という言葉でした。そのときに「また機会があったら、この歌を録り直すのも面白いかも」という発言もフワッと出ていたんですけど。まさか、それが現実になるとは…。
事実、私自身『Can you save my heart?』は、「100ステージ経験したらデビュー」という「かなでチャレンジ」をしているときからズッと歌い続けていれば、今でも歌っている楽曲。たぶん、私ほど一生の中♪Can you save my heart?♪という言葉を口にする人はいないと断言できるくらい、これからもズッと歌い続けてゆく楽曲になると確信しています。
――歌詞の捉え方も、以前とは変わってきていますか?
かなで 変わってきました。一番最初は、「革命機ヴァルヴレイヴ」第6話の戦闘シーンの中で流れる楽曲ということから、歌詞も「革命機ヴァルヴレイヴ」の持っている世界観を自分なりに解釈したうえで。物語に寄り添った想いとして一つ一つの言葉を受け止め、その想いを理解したうえで歌ったんですけど。沢山のステージを経験し、いろんな人たちの応援に支えられていく中、歌詞に出てくる"君"と"僕"の存在が、何時しか応援してくださる方々と私との関係に変わって来ています。ライブも、私なりの闘いの場。そこで生まれる信頼関係として、『Can you save my heart?~for KANADE~』は歌っています。
――歌声にも、凛々しさや力強さが増しています。
かなで 自分で聞いていても、「ずいぶん歌声が逞しくなったなぁ」と感じてますからね(笑)。
――改めて、完成した『Can you save my heart?~for KANADE~』に対する想いを聞かせてください。
かなで もちろん、新たに歌を入れたことや、以前手がけた方とは違う人がトラックダウンをしたこともあるんですけど。何よりも、この曲のレコーディング時点ですでに100回以上のステージを経験。その経験が反映されたよう、私の中では「新たな革命を起こし生まれ変わった『Can you save my heart?』が、この『Can you save my heart?~for KANADE~』になった」という印象を受けています。
――緑色の破れたドレス姿に関しては、どんな狙いがあったのでしょうか?
かなで あえて綺麗なドレスを沢山破ったのも、この衣装のテーマが「戦い」だからなんです。私、デビュー前に『Can you save my heart?』をライブで歌っていた頃、いつも左手にチェーンを付けていたんですね。この衣装姿にも、少しだけですがチェーンが使われていて、当時のイメージを受け継いでいるのかなと思います。つまり、「たとえボロボロに傷つこうとも、私は今でも戦い続けてるし、その戦いを通して成長していく」。その意志の現れです。決して、ただボロボロになっていくようなことだけは…避けたいですよね(笑)。
最後に、完成したミニアルバムの『KANADE』に対し、本人は以下のように述べてくれた。
今回は、「七つの色」をテーマに楽曲制作をし、その色に合わせたビジュアルも打ち出しています。そこも大きな特徴になりました。収録したのは、1曲1曲じっくりと語れるくらい、どれも強い思い入れを持った曲たちばかり。1枚通して聴くことで、かなでももこの持つ、いろんな表現の可能性も実感していただけるんじゃないか?!と思います。どの歌も、聴いた人の心に寄り添えたらなぁと思っています。
このミニアルバム『KANADE』を手に、これからもかなでももこは精力的にイベント活動を行っていく。今後も、「かなでチャレンジ」と題された挑戦してゆくべき課題が彼女にいろいろ突きつけられることだろう。でも、その負けん気と天性の明るさがあれば、その試練の数々もかならず乗り越えられるはず。まずは、「かなでももこが奏でた、七色の世界」に触れ、彼女が持つ無限の可能性を感じていただけたら幸いだ。
▼かなでももこ HP▼
http://paselabo.tv/artist/kanade/
http://www.starchild.co.jp/artist/kanademomoko/
▼かなでももこ twitter▼
https://twitter.com/momoko_kanade
★CD情報★
発売日:2014年10月15日
価格:2,800円+税
[収録内容]
M1.「魂WAVE」 produced by アリスプロジェクト&宮下浩司
M2.「Ocean of Lights」 produced by 俊龍
M3.「未来への前奏曲(プレリュード)」 produced by 米倉千尋
M4.「Can you save my heart?〜for KANADE〜」 produced by 俊龍
M5.「fragment」 produced by 霜月はるか
M6.「嘘のない私で」 produced by 摩天楼オペラ
M7.「Dream on Dreamer」 produced by YOFFY(サイキックラバー)
全7曲収録
★イベント情報★
アニメイトガールズフェスティバル2014
出演日程:2014年11月8日(土)
会場:池袋サンシャインシティ 噴水広場
【噴水広場ステージ】
イベント名:かなでももこ ミニライブ
日時:11月8日(土)
出演:かなでももこ
入場時間:15:00
内容:ライブ
参加方法:詳細は後日発表致します。
「アニメイトガールズフェスティバル2014」HP
http://www.animate.co.jp/special/agf/pc/
※詳細情報は決まり次第発表致します。
※イベント内容は変更となる可能性がございます。予めご了承をお願いいたします。
かなでももこの1stミニアルバム『KANADE』に詰め込んだ「七色(曲)の軌跡」!!
昨年12月に、「革命機ヴァルヴレイヴ」の4thエンディングテーマ『赤いメモリーズをあなたに』を歌い、デビューを飾ったかなでももこ。同シングルのC/Wに収録した『Can you save my heart?』も「革命機ヴァルヴレイヴ」第6話の挿入歌へ起用されていたこともあり、「革命機ヴァルヴレイヴ」ファンの支持を得て、まずは大きな注目を集めたアーティストだ。
彼女は、これまで「直接触れ合うことで繋がりあう」関係を求めた活動を中心に行ってきた。デビューするための条件として、3カ月半で「100本ライブ」を実施。配信限定で発売になった『Ocean of Lights』のリリースを獲得するため「ライブ出演150回」「ハイタッチ500回」という目標を掲げ、それを達成。ここで紹介している1stミニアルバム『KANADE』をリリースするためにも、かなでももこは、設定された短い期間の中、「ハイタッチ777回」「『Ocean of Lights』のダウンロード数+ミュージックカード購入合計数777」という2つの課題をクリアーし、その権利をつかんできた。今も彼女は、「ライブ出演200回」「ハイタッチ1000回」を目標に、日々ライブ活動に勤しんでいる。また、この企画を「かなでチャレンジ」と呼んでいる。
「人と触れ合い、人の心と繋がること」で仲間を増やし続けてきたかなでももこ。彼女が10月15日に発売する1stミニアルバム『KANADE』には、かなでももこの歩んできた生き方に共鳴した想いを、宮下浩司/俊龍/米倉千尋/霜月はるか/摩天楼オペラ/YOFFY(サイキックラバー)という6人のプロデューサーが、「色」をテーマに、それぞれ楽曲へ投影。リ・レコーディング歌を加えた計7曲をここに収めている。
以下は、かなでももこが楽曲について語ったミニ・インタヴューになる。ここでは、俊龍が担当した『Can you save my heart?~for KANADE~』を紹介したい。
――「緑」色をイメージカラーに投影したのが、『Can you save my heart?~for KANADE~』。この楽曲は、かなでももこの1stシングル『赤いメモリーズをあなたに』のC/Wにも収録していた楽曲であり、デビュー前からライブで歌い続けてきた曲。でも、本作へ収録することで新たに歌い直し、ミックスも変えたそうですね。
かなで そうなんです。『Can you save my heart?』の最初のバージョンは、TVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」第6話の挿入歌として流れたように、じつは、TVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」2ndシーズン4thエンディングテーマ『赤いメモリーズをあなたに』よりも先にみなさんの前では披露していたし。私自身が、本当に生まれて初めてレコーディングした楽曲でした。
当時は、レコーディングブースの中、どうやって歌ったら良いのかまったくわからない、"アーティストかなでももことしてまっさらな状態の始まり"を詰め込んだ歌だったんですね。あれから、ステージも100回以上経験(現在は200回近く経験中)。その成長した姿で改めて『Can you save my heart?』を歌うことで、正直、何処か試されてる??みたいな緊張感も覚えながら。同時に、「成長したかなでももこの姿で。しかも『Can you save my heart?~for KANADE~』と楽曲自体もパワーアップした形でミニ・アルバムへ収録出来たことが素直に嬉しかったよう、また新たな気持ちで歌入れに挑戦した楽曲になりました。
――『Can you save my heart?』と『Can you save my heart?~for KANADE~』を聴き比べると…。
かなで もう全然違うと思います。この『Can you save my heart?~for KANADE~』を収録することが決まったのも、3月に「Anime Japan 2014」というイベントに出たときのステージを、私の担当プロデューサーの方が見たことがきっかけでした。そのときプロデューサーさんに言われたのが、「『Can you save my heart?』を歌ったばかりの頃と、今、同じ『Can you save my heart?』を聞き比べたら、声の迫力が全然違うね。ホント成長してきたんだね」という言葉でした。そのときに「また機会があったら、この歌を録り直すのも面白いかも」という発言もフワッと出ていたんですけど。まさか、それが現実になるとは…。
事実、私自身『Can you save my heart?』は、「100ステージ経験したらデビュー」という「かなでチャレンジ」をしているときからズッと歌い続けていれば、今でも歌っている楽曲。たぶん、私ほど一生の中♪Can you save my heart?♪という言葉を口にする人はいないと断言できるくらい、これからもズッと歌い続けてゆく楽曲になると確信しています。
――歌詞の捉え方も、以前とは変わってきていますか?
かなで 変わってきました。一番最初は、「革命機ヴァルヴレイヴ」第6話の戦闘シーンの中で流れる楽曲ということから、歌詞も「革命機ヴァルヴレイヴ」の持っている世界観を自分なりに解釈したうえで。物語に寄り添った想いとして一つ一つの言葉を受け止め、その想いを理解したうえで歌ったんですけど。沢山のステージを経験し、いろんな人たちの応援に支えられていく中、歌詞に出てくる"君"と"僕"の存在が、何時しか応援してくださる方々と私との関係に変わって来ています。ライブも、私なりの闘いの場。そこで生まれる信頼関係として、『Can you save my heart?~for KANADE~』は歌っています。
――歌声にも、凛々しさや力強さが増しています。
かなで 自分で聞いていても、「ずいぶん歌声が逞しくなったなぁ」と感じてますからね(笑)。
――改めて、完成した『Can you save my heart?~for KANADE~』に対する想いを聞かせてください。
かなで もちろん、新たに歌を入れたことや、以前手がけた方とは違う人がトラックダウンをしたこともあるんですけど。何よりも、この曲のレコーディング時点ですでに100回以上のステージを経験。その経験が反映されたよう、私の中では「新たな革命を起こし生まれ変わった『Can you save my heart?』が、この『Can you save my heart?~for KANADE~』になった」という印象を受けています。
――緑色の破れたドレス姿に関しては、どんな狙いがあったのでしょうか?
かなで あえて綺麗なドレスを沢山破ったのも、この衣装のテーマが「戦い」だからなんです。私、デビュー前に『Can you save my heart?』をライブで歌っていた頃、いつも左手にチェーンを付けていたんですね。この衣装姿にも、少しだけですがチェーンが使われていて、当時のイメージを受け継いでいるのかなと思います。つまり、「たとえボロボロに傷つこうとも、私は今でも戦い続けてるし、その戦いを通して成長していく」。その意志の現れです。決して、ただボロボロになっていくようなことだけは…避けたいですよね(笑)。
最後に、完成したミニアルバムの『KANADE』に対し、本人は以下のように述べてくれた。
今回は、「七つの色」をテーマに楽曲制作をし、その色に合わせたビジュアルも打ち出しています。そこも大きな特徴になりました。収録したのは、1曲1曲じっくりと語れるくらい、どれも強い思い入れを持った曲たちばかり。1枚通して聴くことで、かなでももこの持つ、いろんな表現の可能性も実感していただけるんじゃないか?!と思います。どの歌も、聴いた人の心に寄り添えたらなぁと思っています。
このミニアルバム『KANADE』を手に、これからもかなでももこは精力的にイベント活動を行っていく。今後も、「かなでチャレンジ」と題された挑戦してゆくべき課題が彼女にいろいろ突きつけられることだろう。でも、その負けん気と天性の明るさがあれば、その試練の数々もかならず乗り越えられるはず。まずは、「かなでももこが奏でた、七色の世界」に触れ、彼女が持つ無限の可能性を感じていただけたら幸いだ。
TEXT:長澤智典
▼かなでももこ HP▼
http://paselabo.tv/artist/kanade/
http://www.starchild.co.jp/artist/kanademomoko/
▼かなでももこ twitter▼
https://twitter.com/momoko_kanade
★CD情報★
発売日:2014年10月15日
価格:2,800円+税
[収録内容]
M1.「魂WAVE」 produced by アリスプロジェクト&宮下浩司
M2.「Ocean of Lights」 produced by 俊龍
M3.「未来への前奏曲(プレリュード)」 produced by 米倉千尋
M4.「Can you save my heart?〜for KANADE〜」 produced by 俊龍
M5.「fragment」 produced by 霜月はるか
M6.「嘘のない私で」 produced by 摩天楼オペラ
M7.「Dream on Dreamer」 produced by YOFFY(サイキックラバー)
全7曲収録
★イベント情報★
アニメイトガールズフェスティバル2014
出演日程:2014年11月8日(土)
会場:池袋サンシャインシティ 噴水広場
【噴水広場ステージ】
イベント名:かなでももこ ミニライブ
日時:11月8日(土)
出演:かなでももこ
入場時間:15:00
内容:ライブ
参加方法:詳細は後日発表致します。
「アニメイトガールズフェスティバル2014」HP
http://www.animate.co.jp/special/agf/pc/
※詳細情報は決まり次第発表致します。
※イベント内容は変更となる可能性がございます。予めご了承をお願いいたします。