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『屍者の帝国』ビジュアル第1弾


まとめると!
●ノイタミナ劇場アニメ『虐殺器官』『ハーモニー』のスタッフ解禁!
●同じく『屍者の帝国』の劇場アニメ化も決定!
●メインスタッフらのコメントが到着!

【『虐殺器官』『ハーモニー』のスタッフ解禁!】

『虐殺器官』は2006年の『Ergo Proxy』以来、国外からも大きな注目を浴び、次回作を嘱望されていた村瀬修功が監督を務め、『サムライチャンプルー』など硬質でスタイリッシュな作品に定評があるmanglobeが制作を担当。『ハーモニー』は、『AKIRA』の作画監督など長きに渡って第一線で活躍し続けるなかむらたかしと『鉄コン筋クリート』で日本アカデミー賞最優秀アニメ映画賞など数々の賞を受賞したマイケル・アリアスのダブル監督。制作は『鉄コン筋クリート』他、劇場作品をコンスタントに発表し続けるSTUDIO4℃。

【新たに、伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』劇場アニメ化を発表!】

『屍者の帝国』牧原亮太郎×WIT STUDIO

 『屍者の帝国』は、伊藤氏が遺した30ページの序文を、盟友として知られる芥川賞作家・円城塔が書き継いで完成したもの。「人は死してなお、生きる続けることが可能なのか。」これはまさに病床で執筆を続けた伊藤計劃氏が探求を続けたテーマであり、未完の物語が他者によって書き継がれ完結するという事実さえ、伊藤氏の計劃(プロジェクト)だったのではと実感させるほどの必然的帰結として受け入れられた。

『虐殺器官』『ハーモニー』で描かれた近未来から一転、『屍者の帝国』は産業革命を経て活気づく19世紀末のロンドンで幕を開ける。前世紀にフランケンシュタイン博士が開発したとされる「死体蘇生技術」により、“死者=屍者”を新たな労働力として活用するというサイバーパンクな都市設定。主人公は、シャーロック・ホームズの相棒となる以前、医学生のジョン・ワトソン。彼はある目的のために屍者・フライデーを伴い、世界各地で冒険譚を繰り広げる。
 行く先でワトソンが突きつけられるのは「生者と死者」の境界線。魂の在処(ありか)。
第33回日本SF大賞特別賞を受賞した本作の劇場アニメ化を手がけるのは、『ハル』でロボットと人間の恋愛模様を繊細に描いて劇場監督デビューを飾った俊英・牧原亮太郎と、『進撃の巨人』のWIT STUDIO。同スタジオでの牧原監督作品は『ハル』に続く2作目であり、信頼の絆で結ばれたスタッフが再集結した。

【メインスタッフ達のコメントが到着!】

 今回、監督一挙解禁に伴い、3作品の監督、redjuice氏、そしてプロジェクトのチーフプロデューサー山本幸治氏よりそれぞれコメントが寄せられている。

『虐殺器官』
村瀬修功監督コメント
人間は他の動物と異なり「ことば」によって事象を伝達し相互認識する事で地球を覇権するまでに至りました。
人間を進化させてきた筈の「ことば」が人間を窮地に追い込む。そんな様を今回の作品で映像化するのが楽しみです。

『ハーモニー』
なかむらたかし監督コメント
『ハーモニー』の原作は、依頼を受けて初めて知りました。文体のスタイルがあっての小説なんだなと感じまして、映像化する事で物語のシンプルさだけが浮き上がって来はしないかと危惧はありました。アニメを作る上で、SF小説の使命である黙示的要素、さらに皮肉と毒が込められている原作とどう折り合うのか、魅力あるエモーションが生まれてくれれば良いかなと、願っています。

マイケル・アリアス監督コメント
『ハーモニー』は、出たばかりの時に初めて読みました。ハードSFですし、現代から約60年後の話ではありますが、読んだ印象は(むしろ)凄く現実的で、今こそ皆が考えるべきテーマのたくさん詰まっている作品だと思います。読んだ当時はまさか自分が今になってSTUDIO4℃でなかむらたかしという素晴らしいアニメ作家と一緒に映像化することになると思ってもいませんでした(笑)。

『屍者の帝国』
牧原亮太郎監督コメント
 伊藤計劃先生の作品はいつか映像化するんだろうなと楽しみにしていたファンの一人です。『屍者の帝国』も円城先生が続きを書かれると聞いてから発売を楽しみにしていました。『屍者の帝国』は伊藤先生的問題設定と円城先生のクールで時に悪戯な文のミックスが魅力的で、お二人の関係性も感じ……妄想しながら読ませていただきました。
 今自分の机の周りにはお二人の魂からなる「物語」が物質化し、動画の紙束として山のように積まれています。
「霊魂」(anima)を与えて「動かす」(motion)。アニメーションと作品との不思議なリンク、文学から映像と表現を変えて引き継がれていく、その必然を感じながら日々制作に励んでおります。

『虐殺器官』『ハーモニー』『屍者の帝国』
キャラクター原案・redjuice氏コメント
 弾丸と言葉のリアリズムで描かれた『虐殺器官』、現代社会の延長とも言える近未来を舞台に繰り広げられる儚い命の物語『ハーモニー』、19世紀を舞台とし、様々なギミックが楽しめる冒険活劇『屍者の帝国』。3つの全く異なった世界観を持つ作品と同時に向き合うという大役を授かることになりました。より多くの方々の心に届くような、きっかけとしての絵を作れれば良いな、と日々筆を走らせています。

山本幸治チーフプロデューサーコメント
 人は何故生まれてきて、どこへ向かうのか。小説家は物語を遺すことで、どこに至ろうとしたのか。何か求めてやまないその魂が、映像にも宿ってほしい。遺された物語が、人々の心を揺さぶってほしい。

詳しくは公式サイト へ!
(c)Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES
気になりますね(^○^)