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まとめると~
●1月14日(水)に「宮路一昭、川村万梨阿のアニタメ温故知新!」通算10回目の放送が行われた
●音楽プロデューサーの藤田純二さんがゲストに登場した
●次回の放送は2月11日(水)21時から!


アニソン/ゲーソン/声優ソングを中心に、数多くの楽曲を手がけ続けている音楽プロデューサーの宮路一昭。「聖戦士ダンバイン」チャム・ファウ役を演じ、デビュー。「重戦機エルガイム」のリリス・ファウ役、「トップをねらえ!」のユング・フロイト役など様々な作品に出演し続けている声優の川村万梨阿。この2人がメイン・パーソナリティを担当。声優の鎌田美沙紀をアシスタントに、「tatsumi01/ニコニコミュニティ」内にて毎月第二水曜日21時からの1時間番組として放送中「宮路一昭、川村万梨阿のアニタメ温故知新!」。「故きを温ねて新しきを知る=温故知新」の意味通り、ゲストを交え、「当時のエピソードを混じえながら古き良き時代のアニメやゲームのことを中心に語ろう」というのが、この番組。                        

「アニタメ・ニュース」のコーナーでは、出演者にまつわる情報を紹介。鎌田美沙紀さんが、1月31日(土)2月1日(日)にアミューあつぎ 屋内広場solaで開催になる「アミューあつぎ ウィンターフェスティバル」に出演。川村万梨阿さんの書き綴ったエッセイ集「川村万梨阿と椋本夏夜の淑女的日常」が1月17日(土)に発売となり、こちらは必読です。他にも川村万梨阿さんが、1月24日(土)、25日(日)に紀伊国屋サザンシアターで開催になる「世界名作劇場シリーズ40周年記念『ロミオの青い空』」全話上映イベントを紹介してくれました。

辰己出版の出版物を紹介する「今月のおすすめの1冊」のコーナーでは、宮路一昭さんが、アニメ情報を掲載したフリーペーパー「JAPANIMATE」を。川村万梨阿さんは、「日本懐かし自販機大全」をピックアップ。中では、うどんやラーメンなどの懐かしい自動販売機を数多く紹介しています。昭和生まれの方には、たまらない懐かし本です。加えて、サッカー好きな川村万梨阿さんらしく、「ブンデスリーガ 11人の日本人」の本も紹介。鎌田美沙紀さんは、twitterで人気のキャラクター"しりもと"を単行本化した「しりもと」本を紹介してくれました。

 通算10回目となった1月14日(水)の放送。ゲストには、出演3回目となる音楽プロデューサーの藤田純二さんが登場。藤田純二さんは、ファンの人たちの要望を形にし続けてきた方。「ファンたちの熱意を受け止めた結果」と本人は言ってましたが、過去(キングレコード時代)に伊福部昭さんの作品などをまとめあげ音源化できたのも、藤田純二さんがいたからこそ。

 今回はユーメックス時代の話。「不思議の海のナディア」「戦え!!イクサー1」「バブルガムクライシス」などを藤田純二んさんは手掛けてきました。「バブルガムクライシス」は、必殺仕事人のようなことをやりたくて熱意注いだ作品。藤田純二さんは、テレビアニメとは異なる形での映像制作を行いたい夢を持っており、その想いを形にした最初の作品がOVAシリーズ「バブルガムクライシス」だったそうです。制約の多いテレビアニメの枠を超えた表現を、あの頃の藤田純二さんはOVAシリーズへ注入していたようです。当時、ユーメックスでは、テレビアニメ「きまぐれオレンジロード」なども手がけていました。同番組に出演していた声優たちと川村万梨阿さんは仲良しどうし。よく一緒に旅行にも行ってたそうです。

当時のユーメックスは、佐々木望さんや草尾毅さん、井上和彦さん、林原めぐみさんなど数多くの声優たちのCDも製作。声優CDシリーズの先駆け的なレーベルとしても注目を集めていました。当時は、アニメ作品の楽曲レコーディングや声優さんのジャケット写真の撮影のため海外にまで足を運んでいた。そんな恵まれた時代もあったんですね。

『不思議の海のナディア』話では、「初めて庵野秀明さんや樋口真嗣さんと仕事をした作品。音楽が鷺巣詩郎さん。このときの繋がりが『新世紀エヴァンゲリオン』に繋がったんじゃないか?」「庵野さんは昔の特撮作品の音楽が好きで、その想いを鷺巣さんに熱く想いを伝えていた」「鷺巣さんは庵野さんの意見を参考にしつつ、自分の音楽を貫き表現していた」と、当時を回想するように語ってくれました。鷺巣詩郎さんは、大のプログレッシブロック好き。当時のアニメ音楽を制作する方には、プログレ好きが多かったようです。

「藤田純二さんがアニソンを歌うアーティストの作品を制作するときに心がけていたことは?」の、ユーザーからの質問に対し、藤田純二さんは「アニメファンに支持をされる音楽と、本人の持ち味とのさじ加減をどうするか」。その理由を、MIO(現:MIQ)さんの作品制作を手掛けたことを参考に語ってくれました。

藤田純二さんは現在「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の音楽制作にも携わっているそうです。藤田純二さんいわく「2月下旬より第1話のイベント上映が始まるそうです。これは、本編の何年か前の出来事を描いた作品」と説明。こちらの上映も楽しみです。

 ここで時間が……。藤田純二さんの話はまだまだ終わらず。またもゲスト参加してくれることが決定。次回の登場は何時になるのか??。そのときにはGONZO時代の話をお届けしてくれそうです。こちらもお楽しみに。この日の放送は、チャンネル内に設置されたアーカイブ放送で楽しんではいかがでしょうか??


次回の放送は、2月11日(水)21時からの放送になります。タイムシフト機能での予約もOK。「生放送履歴」では、tatsumi01チャンネル内で放送された過去の番組をストック中なので、ぜひご覧になってください。


■アフターインタビュー

――今回もトークが盛り上がりすぎて、またも追加出演が決まりました

川村:キングレコード時代から始まり、ようやくユーメックス時代にまで来ましたけど。まだまだユーメックス時代の話はありますからね。

宮路:その後にGONZO時代の話もあるからね。「ストライクウィッチーズ」の1本目は藤田さんがGONZO時代に担当してて、私が音楽プロデュースしている声優の大橋歩夕もそこでお世話になったんです。


――今回は庵野秀明さんの話が登場していました。もちろん今回も、富野由悠季監督の話も出てきましたからね。

宮路:だって藤田さんは、「起動戦士ガンダム」のサントラ盤を作った人だから。

藤田:サンライズと初めて仕事をしたのは「ザンボット3」でしたからね。そこからズーッと今だにお付き合いが続いてるわけですから、サンライズさんとの繋がりは深いですね。

宮路:今回は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の話まで出てきましたからね。それも嬉しかったんです。

藤田:ガンダム35周年記念として昨年発表して、ようやく今年1作目が出るっていう。

川村:名前を聞くと、どれもこれも有名な作品ばかりですよね。

藤田:今回はアニメに限って話しましたけど。特撮にまで話題を伸ばしてしまうと、けっこうなボリュームになってしまうのでね。

川村:伊福部(昭)さんのお話を始めちゃったらね。

藤田:延々としゃべりますから(笑)。

川村:こういうお話を聞けるチャンスはそうそうないように、またいっぱい聴きたいなと思っているので、まだまだ今年も来てください。

藤田:呼んでいただければ(笑)。

鎌田:実際に作品へ関わってきた方から出るお話には、気持ちがワーッとなっちゃうくらい聞いてて心震えるんですよね。今でも一世を風靡していらっしゃる方の口から出る言葉には重さがあります!!


――最後に、今年の「宮路一昭、川村万梨阿のアニタメ温故知新!」の豊富もお願いします。

宮路:今年はいろんなことを企画していこうと思っていますので。これからも素晴らしいゲストの方といろんな話をしていければ。今日は温故知新の"新"の部分で「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の話も聞けたように、温故の話だけではなく新しい話もいろいろ聞いていけたらなと思っております。

TEXT:長澤智典


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…THE ORIGIN楽しみですね!