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まとめると…
●豊永利行さんの1stライブが2015年10月25日(日)に行われた
●待望の開催に会場の東京・新宿ReNYは超満員に!
●まさかの衣装に場内から歓声と悲鳴が!?

 声優、舞台俳優、そして歌手として活躍する豊永利行さんの1stライブが2015年10月25日(日)、東京・新宿ReNYで行われた。待望の1stソロライブということで当日は約700人のファンが集まり、場内は超満員!

 会場の照明がゆっくりと落とされると、ライブへと向かう豊永さんの気合に満ちた姿がスクリーンに映し出され、オーディエンスから大きな歓声があがる。赤い幕があがるとそこには黒いジャケットと帽子、ネクタイに身を包んだ豊永さんの姿が! そのまま青いサイリウムが咲く中で「Reason...」、変わって今度は赤いサイリウムに合わせて「Chase」、そして「HELLO!」と披露していく。

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 最初のMCでは来てくれたファンが予想以上に多かったことがうれしかったらしく、3曲の感想を聞いたところ「『HELLO!』が良かった」との反応が。これに対し豊永さんは「持ち歌は基本、自分で作詞・作曲しているんです! が、『HELLO!』だけは……」と苦笑い。この見事なやりとりに会場もドッと沸いた。

 4曲目の「TVゲーム」では、簡単な振り付けをレクチャー。コミカルな歌声に合わせてファンとのコール&レスポンスを楽しんだ。

 変わって「kitten」ではサックスの音色に合わせてしっとりとした歌声が場内に響き渡り、場内はしばしゆったりとした空気が支配した。

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 しかしそれもつかの間。「ここからは「『デュラララ!!』メドレー」です!」と叫ぶと、スクリーンにTVアニメのOP映像が流され、「裏切りの夕焼け」、「コンプリケイション」、「HEADHUNT」「NEVER SAY NEVER」とこれまでの主題歌を次々と歌い上げていく。

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 さらに豊永さんが作詞・作曲を担当した、作中に登場する聖辺ルリのキャラクターソング「little world」を披露。「ルリの気持ちになって書きました」と少し照れながらも、ルリ役の藤田 咲さんに感謝の気持ちを伝えつつ、心を込めるように歌い上げた。

 続くMCではバンドメンバーの紹介。自分と同世代のメンバーが多く、楽屋ではいつも楽しいやりとりが行われていることが伺える、微笑ましいトークが展開された。そして「Day you laugh」ではギターを取り出し、見事な演奏を見せてくれた。

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 幕間では豊永さんが、楽屋で衣装や靴などを支度する映像が。衣装を胸に当てると次々と着替えが完了したり、頬を軽く叩くと眼鏡が次々に変わったりと、まるでマジックのような展開に歓声があがる。

 しかし、場内が一番沸いたのは、女装して「昔のアイドル風」に変身した豊永さんの姿が映し出された瞬間。悲鳴にも近い声が響き、豊永さんの「あれはスタッフに無理やり着せられたから!」と必死の弁解が会場をさらに盛り上げていた。

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 ここからは後半戦。水色のボーリングシャツにオレンジのパンツというラフな衣装に着替えた豊永さんが人差し指を突き上げて「ひとつだけ」、そして「Baby×Lovely×Baby」を爽やかに披露する。

 そして「新曲を持って来ました!」と、まだ音源化されていない「僕の☆☆計画」をギターをかき鳴らしながら、手拍子の中で気持ちよさそうに聴かせてくれた。

 いよいよ残りは3曲。豊永さんが「僕のやっているラジオでも伝えてきましたが、次の2曲は続けて聴いて欲しいんです」と語ったところで、声優仲間の花澤香菜さんからの応援ビデオメッセージがサプライズで流された。「プレッシャーがかかるなあ……」と苦笑いを浮かべつつも、ピンクのサイリウムが花開く中で「花」、「91cm」と見事につなげた。続く「Music of the Entertainment」では合唱も起こった。

 そして迎えたアンコール。最初に披露したのは、Blu-ray&DVD『デュラララ!!×2 承』第3巻のパッケージ特典で竜ヶ峰帝人として歌ったキャラクターカバーソング「なごり雪」! 1曲の中で『デュラララ!!』で演じている竜ヶ峰帝人のボイスと地声で歌いわけるという離れ業を見せ、オーディエンスから大喝采を浴びる。

 最後のMCでは「インディーズ時代は小さなライブハウスを回り、色々と試行錯誤しながら活動してきました。みなさんのおかげで少しずつ前に進んで来られました。感謝しています。これからもみんなで笑いあえる空間を作っていきたいです!」と宣言。最後は「楽しく終わりたいので!」とクラップとともに「リフレクション」を披露し、初のワンマンライブは大盛況のうちに幕を閉じた。

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 今回のライブで感じたのは、豊永さんとファンとの距離の近さ。メジャーデビューしての初となるステージで、最初はやや緊張も見えた豊永さんだが、MCでのファンとのやりとりを通じて硬さが取れていくのが見て取れた。その後も時折とんでくるファンからの声援や言葉にできる限り反応しようとする姿勢(本人は「直さなくてはならないところ」と頭をかいていたが)が、ますますその距離を近づけているのではないかというのを感じる。

 MCが長くなると自然と上演時間も長くなってしまうのだが、遠方から来てくれたファンに向けて「新幹線の時間は大丈夫?」と気遣う心配りもニクい。絵に描いたようなエンターテイメント性を存分に感じることができ、スクリーンにエンドロールが流れる頃には「次のライブにも足を運びたい!」という気持ちでいっぱいに。……どうやらすっかり豊永さんの虜になってしまったようだ(笑)。

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『豊永利行』ミュージックサイト
http://www.toyonaga.info/

豊永利行オフィシャルブログ「猫視眈々」
http://ameblo.jp/tossy-t/


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2015-08-12