
●かなでももこデビュー2周年ワンマンが開催された
●12月25日には最新曲が配信開始となる
●ライブの模様をご紹介!
七色の表情に五(曲の)疾駆(ゴシック)でハードな音楽性。
デビュー2周年を祝うかなでももこがワンマンライブを通し提示した、凛々しくもロックな姿
2年前の12月11日、かなでももこはアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』2ndシーズン4thエンディングテーマ「赤いメモリーズをあなたに」を発売し、デビューを飾った。
昨年はレインボーカラー(七色)をテーマに、かなでももこの歌声の魅力を六人の作家が作った楽曲を通して表現、1stミニアルバム『KANADE』として形作っていった。今年は、かなでももこの中に潜むロックな表情を際立たせようと5組の作家陣を起用し、「かなでももこROCKPROJECT」として"影を背負った激しくも躍動的な楽曲"を5ヶ月連続で発表し続けている。他にも、ゲームアプリ「琉球異聞 朱桜の繋」とのコラボレートも実施。
かなでももこの2年間の歩みをリアルに投影したのが、彼女のデビュー2周年の日となる12月11日(金)に渋谷 RUIDO K2で行ったワンマンライブ「かなでももこ 2nd Anniversary Live 2015 『Color and Dark』」だった。
「かなでももこROCKPROJECT」を表現し続ける際に身につけてきた黒系のセクシーな衣装姿で登場。手には、フラッグを付けたハーフスタンドマイクを携えていた。そのマイクを振りかざしながら彼女は、終始観客たちへ挑む姿勢のもと凛々しい表情を持って歌いかけてきた。
この日は、デビューから2年間の中で形にしてきた楽曲をすべて披露。前半部では、12月まで5ヶ月連続で展開中の「かなでももこROCKPROJECT」の楽曲を軸に、彼女なりの凛々しさと挑発的な姿勢を持って歌を投影。みずから作詞も担当。激しさと哀愁味を重ね合わせた「流れ月」を、フラッグ付きのハーフスタンドマイクを振りかざし挑発的な姿勢で歌えば、低音響く重厚な音を携えた「福音-GOSPEL-」をシャウトしながら、「私には歌がある」と自らの気持ちを力強く宣言する。
アコースティックなブロックでは、自身もアコースティックギターを携え、デビュー曲の「赤いメモリーズをあなたに」を披露。これも、「つねに成長し続けたい」という彼女の強い意志の現れ。沖縄の民族衣装に着替え、琉球国を舞台にしたゲームアプリ「琉球異聞 朱桜の繋」の主題歌「花香鮮夢」を、たおやかな音色へ優しく身を寄せ想い馳せるように歌えば、スケールあふれた哀愁バラードロックの「胎動」を魂震わせ歌いあげる姿も。
「魂WAVE」や「Dream on dreamer」など、笑顔の似合う明るく開放的な表情も魅せれば「Ocean of Lights」や「Can you save my heart?」など、かなでももこの楽曲の中核を担う俊龍の手がけた楽曲を立て続けに披露しながら、場内中に拳突き上がる熱狂の風景も描き出していた。本編最後は「かなでももこROCKPROJECT」の始まりを告げた、重低音サウンドとシンフォニックハードな音色が重なりあう「Sing in the Dark」を、情熱抱いた歌声を通し、凛々しく高らかにぶつけた。
アンコールでは、12月より配信になる摩天楼オペラの苑が手がけた「かなでももこROCKPROJECT」最終作「Good Morning Dictator」をいち早く披露。激しいシンフォニックラウンドの上で挑発する姿を通し、かなでももこがゴシック/ダークな表情も自身の色に定着させたことを実感。
最後に、TVアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』4thエンディングテーマに起用され、2年前の同日に発売したデビュー曲「赤いメモリーズをあなたに」を熱唱。これまでの歩みを思い返すよう、場内中に広がった赤いサイリウムの光へ手を差し伸べ、言葉のひと言ひと言を噛みしめながら歌いだした。途中、込み上げる想いに胸がつまり歌えなくなった彼女に変わり、歌うファンたち。互いの想いを結びあうように場内に響き渡った「赤いメモリーズをあなたに」。きっとこれからもこの歌が、かなでももこと仲間たちを繋ぎ続ける指切りの歌になってゆくのは間違いない。
最後に、かなでももこの最新情報をお伝えしよう。まずは、12月25日(金)に「かなでももこROCKPROJECT」の第5弾楽曲「Good Morning Dictator」の配信がスタート。同楽曲は、作詞、作曲を摩天楼オペラのボーカル・苑が、サウンドプロデューサーをtatsuoが担当した、壮大かつ重厚なロックナンバー。このシリーズを締め括るに相応しい楽曲だ。
さらに配信日の翌日となる12月26日(土)に、東新宿にある「パセラのコワーク セミナールームD」にてサイン会を行うことが決定した。開場は11時、開演は11時30分からを予定している。参加条件は、「各配信サイトにて「Good Morning Dictator」をダウンロードして頂いた方全員」。参加や入場についての諸注意は、かなでももこのアーティストページで確認して欲しい。来年6月には、バースデーライブの開催も決定。3年目も駆け続けるかなでももこの活動に熱い視線を注いでいただきたい。
(TEXT:長澤智典)
<セットリスト>
「流れ月」
「福音-GOSPEL-」
「嘘のない私で」
「fragment」
「未来への前奏曲」
「赤いメモリーズをあなたに」
「花香鮮夢」
「胎動」
「魂WAVE」
「Dream on dreamer」
「Ocean of Lights」
「Can you save my heart?」
「Sing in the Dark」
-ENCORE-
「Good Morning Dictator」
「赤いメモリーズをあなたに」

「Good Morning Dictator」
かなでももこ Web
スターチャイルド公式
かなでももこ twitter
…がんばれ!!!
デビュー2周年を祝うかなでももこがワンマンライブを通し提示した、凛々しくもロックな姿
2年前の12月11日、かなでももこはアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』2ndシーズン4thエンディングテーマ「赤いメモリーズをあなたに」を発売し、デビューを飾った。
昨年はレインボーカラー(七色)をテーマに、かなでももこの歌声の魅力を六人の作家が作った楽曲を通して表現、1stミニアルバム『KANADE』として形作っていった。今年は、かなでももこの中に潜むロックな表情を際立たせようと5組の作家陣を起用し、「かなでももこROCKPROJECT」として"影を背負った激しくも躍動的な楽曲"を5ヶ月連続で発表し続けている。他にも、ゲームアプリ「琉球異聞 朱桜の繋」とのコラボレートも実施。
かなでももこの2年間の歩みをリアルに投影したのが、彼女のデビュー2周年の日となる12月11日(金)に渋谷 RUIDO K2で行ったワンマンライブ「かなでももこ 2nd Anniversary Live 2015 『Color and Dark』」だった。
「かなでももこROCKPROJECT」を表現し続ける際に身につけてきた黒系のセクシーな衣装姿で登場。手には、フラッグを付けたハーフスタンドマイクを携えていた。そのマイクを振りかざしながら彼女は、終始観客たちへ挑む姿勢のもと凛々しい表情を持って歌いかけてきた。
この日は、デビューから2年間の中で形にしてきた楽曲をすべて披露。前半部では、12月まで5ヶ月連続で展開中の「かなでももこROCKPROJECT」の楽曲を軸に、彼女なりの凛々しさと挑発的な姿勢を持って歌を投影。みずから作詞も担当。激しさと哀愁味を重ね合わせた「流れ月」を、フラッグ付きのハーフスタンドマイクを振りかざし挑発的な姿勢で歌えば、低音響く重厚な音を携えた「福音-GOSPEL-」をシャウトしながら、「私には歌がある」と自らの気持ちを力強く宣言する。
アコースティックなブロックでは、自身もアコースティックギターを携え、デビュー曲の「赤いメモリーズをあなたに」を披露。これも、「つねに成長し続けたい」という彼女の強い意志の現れ。沖縄の民族衣装に着替え、琉球国を舞台にしたゲームアプリ「琉球異聞 朱桜の繋」の主題歌「花香鮮夢」を、たおやかな音色へ優しく身を寄せ想い馳せるように歌えば、スケールあふれた哀愁バラードロックの「胎動」を魂震わせ歌いあげる姿も。
「魂WAVE」や「Dream on dreamer」など、笑顔の似合う明るく開放的な表情も魅せれば「Ocean of Lights」や「Can you save my heart?」など、かなでももこの楽曲の中核を担う俊龍の手がけた楽曲を立て続けに披露しながら、場内中に拳突き上がる熱狂の風景も描き出していた。本編最後は「かなでももこROCKPROJECT」の始まりを告げた、重低音サウンドとシンフォニックハードな音色が重なりあう「Sing in the Dark」を、情熱抱いた歌声を通し、凛々しく高らかにぶつけた。
アンコールでは、12月より配信になる摩天楼オペラの苑が手がけた「かなでももこROCKPROJECT」最終作「Good Morning Dictator」をいち早く披露。激しいシンフォニックラウンドの上で挑発する姿を通し、かなでももこがゴシック/ダークな表情も自身の色に定着させたことを実感。
最後に、TVアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』4thエンディングテーマに起用され、2年前の同日に発売したデビュー曲「赤いメモリーズをあなたに」を熱唱。これまでの歩みを思い返すよう、場内中に広がった赤いサイリウムの光へ手を差し伸べ、言葉のひと言ひと言を噛みしめながら歌いだした。途中、込み上げる想いに胸がつまり歌えなくなった彼女に変わり、歌うファンたち。互いの想いを結びあうように場内に響き渡った「赤いメモリーズをあなたに」。きっとこれからもこの歌が、かなでももこと仲間たちを繋ぎ続ける指切りの歌になってゆくのは間違いない。
最後に、かなでももこの最新情報をお伝えしよう。まずは、12月25日(金)に「かなでももこROCKPROJECT」の第5弾楽曲「Good Morning Dictator」の配信がスタート。同楽曲は、作詞、作曲を摩天楼オペラのボーカル・苑が、サウンドプロデューサーをtatsuoが担当した、壮大かつ重厚なロックナンバー。このシリーズを締め括るに相応しい楽曲だ。
さらに配信日の翌日となる12月26日(土)に、東新宿にある「パセラのコワーク セミナールームD」にてサイン会を行うことが決定した。開場は11時、開演は11時30分からを予定している。参加条件は、「各配信サイトにて「Good Morning Dictator」をダウンロードして頂いた方全員」。参加や入場についての諸注意は、かなでももこのアーティストページで確認して欲しい。来年6月には、バースデーライブの開催も決定。3年目も駆け続けるかなでももこの活動に熱い視線を注いでいただきたい。
(TEXT:長澤智典)
<セットリスト>
「流れ月」
「福音-GOSPEL-」
「嘘のない私で」
「fragment」
「未来への前奏曲」
「赤いメモリーズをあなたに」
「花香鮮夢」
「胎動」
「魂WAVE」
「Dream on dreamer」
「Ocean of Lights」
「Can you save my heart?」
「Sing in the Dark」
-ENCORE-
「Good Morning Dictator」
「赤いメモリーズをあなたに」

「Good Morning Dictator」
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