まとめると…
●2015年12月19日に開催された、鷲崎健さんの1stワンマンライブへ行ってきた!
●本格的なステージや鷲崎さん提案の演出に感動!
●ご本人の振り返りコメントも紹介!
ラジオパーソナリティ、イベントの司会などで活躍し、アーティストとしてもこれまで4枚のソロアルバムをリリースしている鷲崎健さんの初ワンマンライブがついに開催! この記事では2015年12月19日、東京・なかのZERO 大ホールにて行われた1stライブの様子をレポートしていきます!
なお今度の土曜・1月16日には大阪・ESAKA MUSEでの公演が控えています。その内容がどうなるかはわかりませんが、念のためセットリストほか具体的な内容は控えますので、大阪を楽しみにしている方はご安心ください。
……ではレポートへ。クラウドファンディングの企画で実現した、1000人以上収容の会場での公演。熱い支援を受ける中、どのように盛り上がるのかと期待しながら現地に着くと、会場のオープンを待っているお客さんは男性、男性、また男性……。その割合の多さは男性ソロ歌手のライブとしてはなかなか類を見ないだろうし、ここまで同性の支持を得られるってスゴいと感服しました。
そしてロビーには数え切れないほど多くのフラワースタンドが。アニメ・声優業界はもちろん、俳優・歌手として著名な星野源さんからのお花もあって、鷲崎さんの人脈の広さが伺えました。スティーブン・スピルバーグ名義で「ジョーズ」をあしらった花、というハリウッドスケールのネタもあったので、本編のMCで、星野源さんからの花が本物かどうか疑わしい、と笑いを誘う一幕もありましたが。
いよいよライブがスタート! 幕が上がり、キラキラした光に包まれたステージに生バンド、コーラスの女性2人、その中心に鷲崎さんの姿が。その本格的な舞台構成に一瞬で引き込まれ、演奏が始まるとどんどんライブに心を奪われていきました。
今回印象的だった演出の一つに、「ステージ上のスクリーンに歌詞が表示される」というものがあります。それを見ながら曲を聴くと、作詞も行っている鷲崎さんの言葉がより体に染み入ってくるようで感動的でした。
MCもたっぷり行われ、歌にトークにと飽きさせない内容となりました。本人からお客さんに様々な質問もされ、「何がきっかけで(鷲崎さんを)知ったか」という問いかけでは、文化放送で昨年まで放送されていた『アニスパ!』で手を挙げる人が多い中、アニメのイベントの司会を観てファンになったという男性がいて珍しがられる場面も。
大盛況のうちにライブが終わると、そのあとも会場のロビーは談笑したりアンケートを真剣に書かれていたりする来場者たちで賑わっていました。1stライブが残した余韻の大きさを感じます。そんな中、グッズ販売の列がとてもキレイに形成されていて、ステージ外でのスタッフの方の敏腕さ、ファンのマナーの良さにも感心しました。
冒頭に書いたとおりライブの詳しい内容には触れませんでしたが、それでも「鷲崎さんなら、そしてその周りの方々なら裏切ることはない」と確信できる公演でした。大阪に行かれる方はぜひお楽しみに!
最後に。ライブ後日に鷲崎さんご本人のコメントをいただけたので紹介します!
【鷲崎健さんインタビュー】
――東京での1stライブお疲れ様でした。終わった瞬間はどのような感想でしたか?
全体的に緊張はしなかったけど、想像よりも楽しかったですね。
――歌詞をスクリーンに映すという演出がありました
演出に特に注文はなくてお任せしたけど、あれは自分でお願いしました。今回は4thアルバム(『What a Pastaful World』。1stライブとともにクラウドファンディングで実現した作品)のライブだったから、4thしか聴いていない人もいっぱいいたかもしれない。1st~3rdアルバムの曲もやるので、知らない曲がかかったときに歌詞の情報だけでもあればと。楽曲的には歌詞をかみしめながら聴いていただいたほうが入りやすい曲たちだな、と思うのでそうしました。実際に好評でしたね。
――大阪公演はどのようになりそうですか?
舞台の広さも違う(東京会場より小規模)ので、また違う雰囲気のライブになるかもしれないなと思います。
――ちなみに東京でのライブはお知り合いに観覧のお誘いをしなかったそうですが、大阪は?
もちろんしていない! だから「友だちに見られる恥ずかしさ」はない! (笑)
鷲崎健 4thアルバム&1stワンマンライブ 実現プロジェクト
http://uneedzone.jp/info.php?id=I0000020&type=items
なお今度の土曜・1月16日には大阪・ESAKA MUSEでの公演が控えています。その内容がどうなるかはわかりませんが、念のためセットリストほか具体的な内容は控えますので、大阪を楽しみにしている方はご安心ください。
……ではレポートへ。クラウドファンディングの企画で実現した、1000人以上収容の会場での公演。熱い支援を受ける中、どのように盛り上がるのかと期待しながら現地に着くと、会場のオープンを待っているお客さんは男性、男性、また男性……。その割合の多さは男性ソロ歌手のライブとしてはなかなか類を見ないだろうし、ここまで同性の支持を得られるってスゴいと感服しました。
そしてロビーには数え切れないほど多くのフラワースタンドが。アニメ・声優業界はもちろん、俳優・歌手として著名な星野源さんからのお花もあって、鷲崎さんの人脈の広さが伺えました。スティーブン・スピルバーグ名義で「ジョーズ」をあしらった花、というハリウッドスケールのネタもあったので、本編のMCで、星野源さんからの花が本物かどうか疑わしい、と笑いを誘う一幕もありましたが。
いよいよライブがスタート! 幕が上がり、キラキラした光に包まれたステージに生バンド、コーラスの女性2人、その中心に鷲崎さんの姿が。その本格的な舞台構成に一瞬で引き込まれ、演奏が始まるとどんどんライブに心を奪われていきました。
今回印象的だった演出の一つに、「ステージ上のスクリーンに歌詞が表示される」というものがあります。それを見ながら曲を聴くと、作詞も行っている鷲崎さんの言葉がより体に染み入ってくるようで感動的でした。
MCもたっぷり行われ、歌にトークにと飽きさせない内容となりました。本人からお客さんに様々な質問もされ、「何がきっかけで(鷲崎さんを)知ったか」という問いかけでは、文化放送で昨年まで放送されていた『アニスパ!』で手を挙げる人が多い中、アニメのイベントの司会を観てファンになったという男性がいて珍しがられる場面も。
大盛況のうちにライブが終わると、そのあとも会場のロビーは談笑したりアンケートを真剣に書かれていたりする来場者たちで賑わっていました。1stライブが残した余韻の大きさを感じます。そんな中、グッズ販売の列がとてもキレイに形成されていて、ステージ外でのスタッフの方の敏腕さ、ファンのマナーの良さにも感心しました。
冒頭に書いたとおりライブの詳しい内容には触れませんでしたが、それでも「鷲崎さんなら、そしてその周りの方々なら裏切ることはない」と確信できる公演でした。大阪に行かれる方はぜひお楽しみに!
最後に。ライブ後日に鷲崎さんご本人のコメントをいただけたので紹介します!
【鷲崎健さんインタビュー】
――東京での1stライブお疲れ様でした。終わった瞬間はどのような感想でしたか?
全体的に緊張はしなかったけど、想像よりも楽しかったですね。
――歌詞をスクリーンに映すという演出がありました
演出に特に注文はなくてお任せしたけど、あれは自分でお願いしました。今回は4thアルバム(『What a Pastaful World』。1stライブとともにクラウドファンディングで実現した作品)のライブだったから、4thしか聴いていない人もいっぱいいたかもしれない。1st~3rdアルバムの曲もやるので、知らない曲がかかったときに歌詞の情報だけでもあればと。楽曲的には歌詞をかみしめながら聴いていただいたほうが入りやすい曲たちだな、と思うのでそうしました。実際に好評でしたね。
――大阪公演はどのようになりそうですか?
舞台の広さも違う(東京会場より小規模)ので、また違う雰囲気のライブになるかもしれないなと思います。
――ちなみに東京でのライブはお知り合いに観覧のお誘いをしなかったそうですが、大阪は?
もちろんしていない! だから「友だちに見られる恥ずかしさ」はない! (笑)
鷲崎健 4thアルバム&1stワンマンライブ 実現プロジェクト
http://uneedzone.jp/info.php?id=I0000020&type=items