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まとめると!
●2月6日公開の映画『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現 -』完成披露4DX試写会のレポートが到着!
●1月28日にシネマサンシャイン平和島・4DXシアターで開催された
●登壇者の武内樹役の白石稔さん、中智仁監督らのコメントもご紹介!

 若者たちに空前のクルマブームを巻き起こした伝説のマンガ『頭文字D』が、いま新たな装いを得てスクリーンを駆け抜ける! 『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-』『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』と鮮烈なバトルシーンを見せつけた本シリーズは、『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』でついに完結を迎えます。誰が最速か!? スクリーンで繰り広げられる限界バトルは、この3部作の中で最も激しく、最もエキサイティングに加速します! それを成し得たのは、最新のコンピュータグラフィックスと18年に及ぶ『頭文字D』の歴史。新劇場版3部作の第3弾『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』が、ついに2月6日(土)に公開となります。

 本作は、Legend1、Legend2でも実施した4DX上映を、2月6日(土)の上映初日から実施いたします。新劇場版『頭文字D』では観客が没入できるよう、最大限リアリティを追究し、劇中の車のアクションとリンク。座席が前後左右に動くのはもちろん、運転席にいる感覚でエンジン音の振動、加速、シフトチェンジ時に感じる動きまでリアルに再現し、それぞれの車種やカーバトルによっての変化も体感できる上映となっております。

 公開に先駆け“4DX”マスコミ向け完成披露試写会を実施。“4DX”完成披露試写会は、日本アニメ史上初の開催。上映後には、白石稔(武内樹役)、中智仁監督らスタッフによる舞台挨拶が行われ、世界最速となった“4DX”の魅力や、最終章を迎える本作の見どころを熱く語っていただきました。


●白石稔(武内樹役)

 4DXが初めてだったので、慣れてなくて全く違う体験ができました。車に乗っているシーンはシートベルトがなくてもいいのか、ポップコーンが跳ねたらどうしようと不安になりましたが臨場感があって、楽しく見られました。既に完成して見ているが、初めて見る気持ちになれました。

 樹に関しては、1、2作目とやってきて、チームワークも更によくなってきていたので、寂しい思いと感無量の思いでいっぱいでした。D1グランプリを実際ドリフト走行を見て、舞台になった榛名山を訪れ、アニメの再現力がすごいなと思いました。

 僕たちができるイニDはなんだろうと考えて作ってきました。最強であったり、最速であったり、青春を描いてきましたので、アニメ好きも車好き以外でも楽しめると思います。


●中智仁(なか・としひと)監督

 シリーズ最終回で寂しい気持ちがあります。拓海の成長物語とライバルも含めて仲間と出会っていく物語がすごくいいところだと思う。二人がドラマや想いを背負って戦うところを見て欲しいです。

 原作好きも車が好きな人も楽しんでいただけると思います。拓海の成長に共感してください。


●松浦裕暁氏(サンジゲン代表取締役/CGクリエイティブプロデューサー)

 CGの表現は、最初話をもらった時はしげの先生の絵を再現することを第一に考えていたが、映像シーンでしらけないようにドラマ、バトルシーンをシームレスに繋ぐように気をつけました。2はバトルシーンを生かしたいなと思い、3はその集大成としてCGを生かした作品になったと思います。


●土橋安騎夫(音楽)
 試写会で見終わった後は、イニDロスになりそうでした。Legend1を3回くらい見ているが、進化していて嬉しかった。匂いがまんべんなくて、いいなと思いました。音楽も3作目だから、それぞれキャラクターの個性を生かしたものができました。


<イベント情報>
“4DX” マスコミ向け完成披露試写会 
開催日:1月28日(木)
場所:シネマサンシャイン平和島 4DXシアター
登壇者:白石稔(武内樹役)、中智仁監督(なか・としひと)、松浦裕暁氏(サンジゲン代表取締役/CGクリエイティブプロデューサー)、土橋安騎夫(音楽)
MC:塚本奈々美(新劇場版『頭文字D』プロモーションアンバサダー)

詳しくは公式サイト へ!
(c)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会 
4DX!? 進化し続ける~