「頭文字D」初日オフィシャル


まとめると~
●『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』が2月6日より全国ロードショーされている
●初日舞台挨拶には宮野真守、小野大輔などメインキャストが登壇
●それぞれの思いを語ってくれた!

 若者たちに空前のクルマブームを巻き起こした伝説のマンガ『頭文字D』が、今新たな装いを得てスクリーンを駆け抜ける! 『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-』『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』と鮮烈なバトルシーンを見せつけた本シリーズは、『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』でついに完結を迎えます。誰が、最速か!?スクリーンで繰り広げられる限界バトルは、この3部作の中で最も激しく、最もエキサイティングに加速します!それを成し得たのは、最新のコンピュータグラフィックスと18年に及ぶ『頭文字D』の歴史。新劇場版3部作の第3弾『新劇場版『頭文字D』Legend3-夢現-』が、本日2月6日(土)より全国公開となりました。

 公開を記念し『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーにて行われました。登壇者には、宮野真守(藤原拓海役)、小野大輔(高橋涼介役)、中村悠一(高橋啓介役)、白石稔(武内樹役)、中智仁監督、松浦裕暁(サンジゲン代表・CGクリエイティブプロデューサー)らが登壇。ついに最終章が完成した喜びと、本作にこめた想いを、初日に駆けつけたお客様に向けて語りました。


●宮野真守(藤原拓海役)
 僕らの戦いの結末を皆さんにご覧いただけて、感無量です。シリーズを通して僕らのチームワークが培われ、それが反映されているのがLegend3です。チーム一丸となって作ったものなので、楽しんでいただけると嬉しいです。3部作を通して拓海の成長する姿を見ることができます。高校生で自分の中に何があるのか、まだ気づいていない状態だからこそ、色んなものに気づいて、見つけていって、成長していく……こうした"熱い流れ"を、皆さんに感じてほしいです!

●小野大輔(高橋涼介役)
 やっと涼介が拓海と闘う日が。この日を楽しみにしてました。涼介は赤城REDSUNSという肩書きでずっとリーダーとしてプロジェクトDを進めていた存在なんですが、その赤城REDSUNSの高橋涼介という肩書きではなくて、赤城の白い彗星、いわゆる一匹狼だった頃に戻っています。拓海の熱量に呼応して、これまで以上に熱くなった涼介の姿に注目してほしいですね。

●中村悠一(高橋啓介役)
 自分に勝った拓海と、兄であり信頼している涼介、どちらにも負けてもらいたくないという啓介の複雑な気持ちを演じました。

●白石稔(武内樹役)
 Legend1のアフレコの時はとても緊張しましたね。そして、本日最終章の初日を迎えることができて嬉しいです。4DXの上映でもぜひご覧下さい!

●中智仁監督
 Legend1、2とライバルとの戦いを通して、拓海が成長し、そんなライバルたちの想いを背負って、拓海と涼介のふたりが闘うところが、本作の大きな見どころです。

●松浦裕暁氏(サンジゲン代表取締役/CGクリエイティブプロデューサー)
 3、4年前に制作の話をいただいて、この3部作を作るというのがとても大変でした。そして、今日最終章が公開を迎えることができて"やっと出来たな"という気持で胸が一杯です。


原作者・しげの秀一先生より絶賛コメントも!
 三部作の完結に相応しい、素晴らしい出来でした。新劇場版シリーズの中では、Legend3が一番好きです。自分が生み出した原作をこんな形で新たに表現されて、「いやー面白いんだな『頭文字D』って。」 改めて、思いました。この世界観は永遠だと思います。全スタッフの方に"ありがとう"と言いたい、感無量です。


『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』は全国ロードショー中!


新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-
公開日:2016年2月6日(土)

原作:しげの秀一(講談社) 総監督:日高政光 監督:中 智仁 
脚本:関島眞頼 キャラクターデザイン:羽田浩二 音楽:土橋安騎夫 
製作:新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-製作委員会
(講談社/エイベックス・ピクチャーズ/松竹/Sammy/ウルトラスーパーピクチャーズ)
制作プロダクション:サンジゲン×ライデンフィルム
配給:松竹

<キャスト>
藤原拓海:宮野真守/高橋涼介:小野大輔/高橋啓介:中村悠一/茂木なつき:内田真礼/
武内樹:白石稔/中里毅:諏訪部順一/藤原文太:平田広明


『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』映画公式サイト
(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会

…ついに公開されたんだね