この記事の内容は？
●中村繪里子さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『中村繪里子 キラとき☆』初の公開録音がおこなわれた
●ステージ上には中村さんだけではなく、ディレクターやミキサーなど番組スタッフも勢ぞろい
●公開録音前には会場全体でコールを企画制作
5月1日（日）、東京・科学技術館サイエンスホールにて、中村繪里子さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『中村繪里子 キラとき☆』初の公開録音が行われた。昼夜2回開催された公開録音、今回はその昼の部の模様をお届けしよう。
まずは中村さんが登場早々にいじったのがお客さんの着ている番組の物販Tシャツ。それもそのはず、そのTシャツは中村さん自らが“みんなに普段着としても着てもらえるように”とこだわった一品だったからだ。白地にグレーのボーダー、背中の襟下と胸部分には薄グリーンのワンポイントが入ったTシャツは春先から夏にかけて使い回しが利きそうなデザインで「囚人服に見えないように、ラインの幅にこだわった！」と中村さんが胸を張るのもうなずける。その流れから、中村さんはこの日にかけていた私物のサングラスも披露。会場の「サングラスの繪里子さーん！」の呼びかけにあわせて振り向くと「おー！」というどよめきと拍手が巻き起こっていたことも付け加えておこう。
ステージに目を向けると、中村さんの後ろに並べられた机とそこに鎮座する大人の方々が気になる！ どうやら彼らはディレクターやミキサーなどのラジオ番組スタッフで、普段の雰囲気に近い環境で公録をするのが狙いだという。そんなスタッフを背にイベントは10分が経過。そろそろ公録が始まる……かと思いきや！ なんとここで、公録前のお楽しみコーナーが用意されていた。それが番組オープニング曲の「キラとき☆笑顔桜咲く」にコールをつけるというコーナー。
なるほどと思ったのは、アーティストとして数々の曲を歌う中村さんですら合いの手やコールがどのように誕生するのか実は知らないというニュアンスの発言。確かに私も知らないし、皆さんも「気づけばなんとなく決まっていた」という感じが多いのではないだろうか？ それでも実際のライブではみんながコールをあわせてくるんだから不思議といえば不思議な話。じゃあ、実際にそのコールができる瞬間をみんなで目撃、いいや作ってしまおうと、公録前の時間を使ってみんなで案を出し合ってコールをつけていく時間が設けられたのだ。これが新鮮で面白い！ 会場から「ここはクラップだけで」だとか「Aメロまで聞かせて！」「ここはダメダメのコールは？」「ダメダメはやめてください」など、さまざまな意見が飛び交ってコールはちゃくちゃくと決まっていく。
中村さんから「ここで何か入れたいよね？」などの提案がありつつ出来上がった曲は後に中村さんが公録中に歌うことになるのだが、それにあわせた会場のコールも完璧に決まっていて（字幕が間違っていても、会場コールは間違わない神っぷり！）思わず「すげげげ！」と呟いてしまう内容。この模様はOAされてたはずなので聞いた人も多いのではないだろうか？
こうして事前準備に50分という時間を費やして突入した公録はリスナーが体験した「キラキラな時」を紹介するコーナーから始まるのだが、盛り上がりすぎて次のコーナーをぶっちぎって「キラキラな時」を続けてしまう中村さん。結局コーナーはこれひとつだけとなったが、その盛り上がりはラジオで聞いてもらえたら分かるだろう。ネタバレになるので詳細は避けるが、全面的に同意できるものから、思わず「お、おう……」となってしまうキラキラな時エピソードが発表されていくと、会場からは拍手や笑いが飛び交っていた。
公録が終了すると、最後に「ココナツ色の南風」「ほっぺにチューをしてくれる」のライブコーナーもあった『中村繪里子 キラとき☆』初の公開録音イベント。『中村繪里子 キラとき☆』はタイトルどおりキラキラした爽やかな中村さんが見られる（聴ける？）番組というイメージだったのだけど、公開録音に参加して「あ、やっぱり中村さんの番組だわ！」と中村節がしっかりと込められた番組だったと再確認。気になる人はサイマル放送や今後発売される予定のDJCDなどでも聴けるのでぜひチェックしてみてくださいませ！
FM番組『中村繪里子 キラとき☆』
毎週水曜日20時30分～20時55分、MUSIC BIRD系列で絶賛OA中。番組の視聴方法は公式ブロクで確認を。
『中村繪里子 キラとき☆』公式ブログ
http://ameblo.jp/nakamura-kiratoki/
『中村繪里子 キラとき☆』聴取方法
http://ameblo.jp/nakamura-kiratoki/entry-12111977019.html
まずは中村さんが登場早々にいじったのがお客さんの着ている番組の物販Tシャツ。それもそのはず、そのTシャツは中村さん自らが“みんなに普段着としても着てもらえるように”とこだわった一品だったからだ。白地にグレーのボーダー、背中の襟下と胸部分には薄グリーンのワンポイントが入ったTシャツは春先から夏にかけて使い回しが利きそうなデザインで「囚人服に見えないように、ラインの幅にこだわった！」と中村さんが胸を張るのもうなずける。その流れから、中村さんはこの日にかけていた私物のサングラスも披露。会場の「サングラスの繪里子さーん！」の呼びかけにあわせて振り向くと「おー！」というどよめきと拍手が巻き起こっていたことも付け加えておこう。
ステージに目を向けると、中村さんの後ろに並べられた机とそこに鎮座する大人の方々が気になる！ どうやら彼らはディレクターやミキサーなどのラジオ番組スタッフで、普段の雰囲気に近い環境で公録をするのが狙いだという。そんなスタッフを背にイベントは10分が経過。そろそろ公録が始まる……かと思いきや！ なんとここで、公録前のお楽しみコーナーが用意されていた。それが番組オープニング曲の「キラとき☆笑顔桜咲く」にコールをつけるというコーナー。
なるほどと思ったのは、アーティストとして数々の曲を歌う中村さんですら合いの手やコールがどのように誕生するのか実は知らないというニュアンスの発言。確かに私も知らないし、皆さんも「気づけばなんとなく決まっていた」という感じが多いのではないだろうか？ それでも実際のライブではみんながコールをあわせてくるんだから不思議といえば不思議な話。じゃあ、実際にそのコールができる瞬間をみんなで目撃、いいや作ってしまおうと、公録前の時間を使ってみんなで案を出し合ってコールをつけていく時間が設けられたのだ。これが新鮮で面白い！ 会場から「ここはクラップだけで」だとか「Aメロまで聞かせて！」「ここはダメダメのコールは？」「ダメダメはやめてください」など、さまざまな意見が飛び交ってコールはちゃくちゃくと決まっていく。
中村さんから「ここで何か入れたいよね？」などの提案がありつつ出来上がった曲は後に中村さんが公録中に歌うことになるのだが、それにあわせた会場のコールも完璧に決まっていて（字幕が間違っていても、会場コールは間違わない神っぷり！）思わず「すげげげ！」と呟いてしまう内容。この模様はOAされてたはずなので聞いた人も多いのではないだろうか？
こうして事前準備に50分という時間を費やして突入した公録はリスナーが体験した「キラキラな時」を紹介するコーナーから始まるのだが、盛り上がりすぎて次のコーナーをぶっちぎって「キラキラな時」を続けてしまう中村さん。結局コーナーはこれひとつだけとなったが、その盛り上がりはラジオで聞いてもらえたら分かるだろう。ネタバレになるので詳細は避けるが、全面的に同意できるものから、思わず「お、おう……」となってしまうキラキラな時エピソードが発表されていくと、会場からは拍手や笑いが飛び交っていた。
公録が終了すると、最後に「ココナツ色の南風」「ほっぺにチューをしてくれる」のライブコーナーもあった『中村繪里子 キラとき☆』初の公開録音イベント。『中村繪里子 キラとき☆』はタイトルどおりキラキラした爽やかな中村さんが見られる（聴ける？）番組というイメージだったのだけど、公開録音に参加して「あ、やっぱり中村さんの番組だわ！」と中村節がしっかりと込められた番組だったと再確認。気になる人はサイマル放送や今後発売される予定のDJCDなどでも聴けるのでぜひチェックしてみてくださいませ！
FM番組『中村繪里子 キラとき☆』
毎週水曜日20時30分～20時55分、MUSIC BIRD系列で絶賛OA中。番組の視聴方法は公式ブロクで確認を。
『中村繪里子 キラとき☆』公式ブログ
http://ameblo.jp/nakamura-kiratoki/
『中村繪里子 キラとき☆』聴取方法
http://ameblo.jp/nakamura-kiratoki/entry-12111977019.html
