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まとめると~
●「尾道茶寮 夜咄堂 おすすめは、 お抹茶セット五百円(つくも神付き)」が発売された
●小説投稿サイト「小説家になろう」で「第4回ネット小説大賞」受賞作だ
●ネットで話題になり紀伊國屋書店の文庫予約ランキングで1位を獲得した

宝島社文庫「尾道茶寮 夜咄堂 おすすめは、 お抹茶セット五百円(つくも神付き)」が10月6日(木)発売された。
著者・加藤泰幸氏は29歳から、広島に根付く流派の上田宗箇流で茶道を始め、 茶道をもっと世の中に広めたいという想いから本作を小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿し「第4回ネット小説大賞」を受賞。デビューした。発売前からネットでの口コミを中心に話題になり、紀伊國屋書店の文庫予約ランキングで1位になりました。(2016年10月1週目)

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【あらすじ】
たった一人の肉親である父親を不慮の事故で失った、 大学一年生の千尋。 彼に残されたのは、 尾道の坂の上に立つ、 父が経営していた古民家カフェ『夜咄堂』だけだった。 すべてを処分しようと夜咄堂を訪れた千尋を迎えたのは、 自らを「茶道具のつくも神」だと名乗る見慣れない二人。 千尋は、 戸惑いながらもつくも神たちから茶道の指導を受け、 父の思いがつまった夜咄堂を続けることにするが・・・・・・。 尾道を舞台に、 温かさと切なさが交差する再生の物語。


作品紹介ページ
小説家になろう

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田島隆雄
幻冬舎メディアコンサルティング
2016-08-30