
●上間江望が11月に1stミニアルバム『風と言の葉』を発売した
●発売を記念したパセラとコラボ企画「BARエミリー」が開店中
●12月18日にはワンマンライブも開催される

上間江望が11月に1stミニアルバム『風と言の葉』を発売。発売に合わせ上間江望は12月12日(月)から15日(木)まで秋葉原は昭和通り沿いにあるカラオケ店パセラとコラボレートし「BARエミリー」を開店する。さらに12月18日(日)渋谷TAKE OFF 7を舞台に「上間江望 ミニアルバム発売記念ワンマンライブ~Catch the wind~」と題したワンマンライブを行う。ここでは上間江望の今の思いをがっつりお届けしよう。
「この仕事で生きていきたい」と思ったからこそ変われた部分もあるんだろうなと思います。
──上間江望さんはゲーム関係の仕事が多い声優さんなんですね。
ゲーム関係のお仕事に関わらせていただくことは多いです。中でも、ちょっと大人向けなセクシー要素のあるゲームやバカゲーと呼ばれるジャンルのゲームにご縁があって、すごく楽しくお仕事をさせていただいてます。
──素顔と演じているキャラクターとは、だいぶイメージがかけ離れていません?
事務所に入るまではもっとおとなしい性格だったんですけど。お仕事を通してゲームに関わらせていただくにつれて、だんだん私も恥ずかしいことがなくなったというか、心がオープンになってきた気がします。
──仕事に導かれ、性格も変わってきたということですか?
そうです、すごく明るくなった気がしますね。ちっちゃいときは男の人と話すだけで顔が赤くなっちゃうタイプだったんですけど。今はちょっと恥ずかしいセリフも言えちゃうように、昔の知り合いが見たらビックリされると思います。「この仕事で生きていきたい」と思ったからこそ、そう変われた部分もあるんだろうなと思います。
なかなか夢が叶わずにもどかしい想いを抱いたり。でも、今までのことを無駄にはしたくない。そんな私自身の経験や感じ続けていた気持ちを込め、『あるこう』という歌詞を書きました。
──11月に初のミニアルバム『風と言の葉』を発売しました。中へは、ご自身も出演した作品のテーマ曲も多く収録になっています。
自分が出演させていただいたゲーム作品でテーマ曲も歌えるって、すごく嬉しいことなんです。しかも、収録した楽曲はすべて私が作詞をさせていただいています。どの曲も一つ一つ時間をかけて書いたり歌ったものだから思い入れがありますし。ゲームを知らない方でも共感していただける部分がどの曲にもあるんじゃないかなと思います。
──どの歌も、聞いてて気持ちを弾ませてくれますからね。
私自身も歌ってて元気になるし、みんなにも元気になって欲しいなと思います。
──歌詞には、江望さん自身の想いも投影していません?
タイアップ曲たちって、そのゲームの世界観をイメージして歌詞を書くんですけど。自分の想いも自然に入り込んでしまいます。
──自分の想いを伝えられる術を得たのは、やはり大きいことでした?
まさか自分が作詞をするとは思ってもいなかったこと。でも、やってみて良かったなと思います。歌詞を一つ書き上げるごとに気持ちがすっきりしますし。何より、じっくり言葉を選んで想いを記すことは普段の会話ではなかなか出来ないこと。だからこそ面白さを感じています。
──良ければ、江望さんらしい想いを投影した楽曲についても教えてください。
『あるこう』は上間江望として初めて作詞をした曲です。私、二十歳から声優の勉強を始めて、ここに来るまでけっこう時間がかかっています。頑張っているのに、なかなか夢が叶わずにもどかしい想いを抱いたり。でも、今までのことを無駄にはしたくない。そんな私自身の経験や感じ続けていた気持ちを、『あるこう』という歌詞には書きました。
──みずから抱いた信念は曲げたくなかったんだ。
いつも「心が折れそう」と思うんですけど。今までのことを無駄にするのだけは嫌だなと思うからこそ頑張り続けたし、今も頑張っています。『星屑プラネタリウム』は、一人で殻に閉じこもりがちな子が、まず一歩動かなきゃという歌。これも、私がこの世界を目指し始めた頃の気持ちに似ています。この曲を歌うたびに、私自身が初心に返る歌になりました。改めてコラボイベントを行うことで、「あっ、私は声優だったんだ」と感じますからね(笑)。
──12月12日から15日まで、秋葉原は昭和通りにあるパセラさんで「BAR エミリー」が期間限定でオープンになります。しかもバーでは特製カクテルも全5種類提供されますよね。
そうなんです。アルバム『風と言の葉』の発売を受け今回のお話をいただき、みずから作りたいカクテルのタイトルを5つ考えました。私としては、その中から厳選された形で決まれば嬉しいなぁと思っていたところ、まさかのタイトル全採用ですよ…。結果、全部で5種類のカクテルを用意させていただけることになりました。
綺麗なグラデーションを施した『茜に染まる空』や金箔を添えた緑茶ハイの『風とコトノハイ』などなど、アルバム『風と言の葉』に収録した曲たちの色がそれぞれ異なるように、用意したカクテルも5種類とも異なる美味しさを持っているのが嬉しかったんです。
──しかも特製ドリンクを注文してくださった方には、全3種類用意したノベルティー缶バッジもプレゼント。
そうなんです。みずからデザインした缶バッジを、ランダムという形ですがプレゼントします。私は「やくそくちゃん」のイラストがお気に入りなので、ぜひゲットしてください!!
──お店とコラボレート出来るって、とても素敵なことだなぁと思います。
まるで、声優みたいだなって思います。
──声優じゃないですかぁ。
それがですね、応援してくれるファンの方々に「声優の上間江望です」と挨拶をすると、みなさんネタとして「声優だったの?!」というヤジを飛ばしてくださるんです。そういう経験を当たり前に重ねてきたせいか、改めてコラボイベントを行うことで「あっ、私は声優だったんだ」と感じてしまいましたからね(笑)。
──「BAR エミリー」の開催中は、みずからカウンターにも立つと聞きました。
そうなんです。12日から15日まで、私がマスターとして「BAR エミリー」を仕切らせていただきます。期間中、私も毎日19時から20時にカウンターに立ちます。来てくださった方には直接サインをしたり、お話もしていくように、たくさんの方たちにお会いしたいなと思っています。私自身も、ファンの方々と直接会ってお話出来る貴重な時間や体験になると捉えていますから、ぜひ遊びに来てください。
えっ?!、声優です!!ちょっと!!……駄目だ、みんな敵しかいないよ。私、 声優です!!
──12月18日には、渋谷TAKE OFF 7を舞台に初のワンマンライブも控えています。
この日のライブでは、ミニアルバム『風と言の葉』に入ってる楽曲はすべて披露したいなと思っていますし、アルバムには入ってない上間江望の楽曲も歌いたいです。他にも、アニソンのカバーも歌おうと思っていれば、タオルを振りまわして欲しい楽曲もいろいろ歌うように、みんなで盛り上げられたらなと思っています。私、ファンの方たちを「エミリオン」と呼ばせてもらっているんですけど。今回作らせていただいた緑色のタオルには「エミリオン」のロゴが入っているので、ぜひ一緒にタオルを振りまわして、「あなたもエミリオン」になって欲しいですね。会場がグリーン一色に染まることも期待しています。
──今後も、ワンマンライブはコンスタントに行ってください。
半年に1回くらいは、私もやりたいなぁと思っています。10月に行ってきたバースデーイベントを、来年からはバースデーライブに変えて楽しみたいように、今回のワンマンライブをきっかけに定期的にやりたいなと思っています。それに今回ワンマンライブをやることで、「ワンマンライブの経験を持った声優」という箔がつきますからね。
──えっ、声優だったんですか?
えっ?!、声優です!!ちょっと!!……駄目だ、みんな敵しかいないよ。私、 声優です!!
きっとみなさん汗を掻くんで、汗拭き用のタオルと着替え用Tシャツも必要だと思います(笑)。
──最後に、メッセージもお願いします。
人間さえも超越したいろんなキャラクターに成れる声優というお仕事にやり甲斐を感じています。ボーイッシュな上間が出るかも知れないし、人間じゃない上間が出るかも知れない。これからもいろんな役と出会い続けられたら幸せですね。ワンマンライブは、みんなでお祭りみたいな気持ちのもと、お互いに盛り上がり合戦していけたら絶対に楽しいですよね。きっとみなさん汗を掻くんで、汗拭き用のタオルと着替え用Tシャツも必要だと思います(笑)。とにかく、一緒に熱い空間を作りましょう! (TEXT:長澤智典)




上間江望 ミニアルバム発売記念ワンマンライブ~Catch the wind~
日程:2016年12月18日(日)
開場:18:00 開演:18:30
会場:渋谷TAKE OFF 7
チケット販売:ローソンチケット(Lコード:38582) http://l-tike.com/

『風と言の葉』発売中!
「風と言の葉」特設サイト
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上間江望 Blog
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…コラボは大事!

「この仕事で生きていきたい」と思ったからこそ変われた部分もあるんだろうなと思います。
──上間江望さんはゲーム関係の仕事が多い声優さんなんですね。
ゲーム関係のお仕事に関わらせていただくことは多いです。中でも、ちょっと大人向けなセクシー要素のあるゲームやバカゲーと呼ばれるジャンルのゲームにご縁があって、すごく楽しくお仕事をさせていただいてます。
──素顔と演じているキャラクターとは、だいぶイメージがかけ離れていません?
事務所に入るまではもっとおとなしい性格だったんですけど。お仕事を通してゲームに関わらせていただくにつれて、だんだん私も恥ずかしいことがなくなったというか、心がオープンになってきた気がします。
──仕事に導かれ、性格も変わってきたということですか?
そうです、すごく明るくなった気がしますね。ちっちゃいときは男の人と話すだけで顔が赤くなっちゃうタイプだったんですけど。今はちょっと恥ずかしいセリフも言えちゃうように、昔の知り合いが見たらビックリされると思います。「この仕事で生きていきたい」と思ったからこそ、そう変われた部分もあるんだろうなと思います。
なかなか夢が叶わずにもどかしい想いを抱いたり。でも、今までのことを無駄にはしたくない。そんな私自身の経験や感じ続けていた気持ちを込め、『あるこう』という歌詞を書きました。
──11月に初のミニアルバム『風と言の葉』を発売しました。中へは、ご自身も出演した作品のテーマ曲も多く収録になっています。
自分が出演させていただいたゲーム作品でテーマ曲も歌えるって、すごく嬉しいことなんです。しかも、収録した楽曲はすべて私が作詞をさせていただいています。どの曲も一つ一つ時間をかけて書いたり歌ったものだから思い入れがありますし。ゲームを知らない方でも共感していただける部分がどの曲にもあるんじゃないかなと思います。
──どの歌も、聞いてて気持ちを弾ませてくれますからね。
私自身も歌ってて元気になるし、みんなにも元気になって欲しいなと思います。
──歌詞には、江望さん自身の想いも投影していません?
タイアップ曲たちって、そのゲームの世界観をイメージして歌詞を書くんですけど。自分の想いも自然に入り込んでしまいます。
──自分の想いを伝えられる術を得たのは、やはり大きいことでした?
まさか自分が作詞をするとは思ってもいなかったこと。でも、やってみて良かったなと思います。歌詞を一つ書き上げるごとに気持ちがすっきりしますし。何より、じっくり言葉を選んで想いを記すことは普段の会話ではなかなか出来ないこと。だからこそ面白さを感じています。
──良ければ、江望さんらしい想いを投影した楽曲についても教えてください。
『あるこう』は上間江望として初めて作詞をした曲です。私、二十歳から声優の勉強を始めて、ここに来るまでけっこう時間がかかっています。頑張っているのに、なかなか夢が叶わずにもどかしい想いを抱いたり。でも、今までのことを無駄にはしたくない。そんな私自身の経験や感じ続けていた気持ちを、『あるこう』という歌詞には書きました。
──みずから抱いた信念は曲げたくなかったんだ。
いつも「心が折れそう」と思うんですけど。今までのことを無駄にするのだけは嫌だなと思うからこそ頑張り続けたし、今も頑張っています。『星屑プラネタリウム』は、一人で殻に閉じこもりがちな子が、まず一歩動かなきゃという歌。これも、私がこの世界を目指し始めた頃の気持ちに似ています。この曲を歌うたびに、私自身が初心に返る歌になりました。改めてコラボイベントを行うことで、「あっ、私は声優だったんだ」と感じますからね(笑)。
──12月12日から15日まで、秋葉原は昭和通りにあるパセラさんで「BAR エミリー」が期間限定でオープンになります。しかもバーでは特製カクテルも全5種類提供されますよね。
そうなんです。アルバム『風と言の葉』の発売を受け今回のお話をいただき、みずから作りたいカクテルのタイトルを5つ考えました。私としては、その中から厳選された形で決まれば嬉しいなぁと思っていたところ、まさかのタイトル全採用ですよ…。結果、全部で5種類のカクテルを用意させていただけることになりました。
綺麗なグラデーションを施した『茜に染まる空』や金箔を添えた緑茶ハイの『風とコトノハイ』などなど、アルバム『風と言の葉』に収録した曲たちの色がそれぞれ異なるように、用意したカクテルも5種類とも異なる美味しさを持っているのが嬉しかったんです。
──しかも特製ドリンクを注文してくださった方には、全3種類用意したノベルティー缶バッジもプレゼント。
そうなんです。みずからデザインした缶バッジを、ランダムという形ですがプレゼントします。私は「やくそくちゃん」のイラストがお気に入りなので、ぜひゲットしてください!!
──お店とコラボレート出来るって、とても素敵なことだなぁと思います。
まるで、声優みたいだなって思います。
──声優じゃないですかぁ。
それがですね、応援してくれるファンの方々に「声優の上間江望です」と挨拶をすると、みなさんネタとして「声優だったの?!」というヤジを飛ばしてくださるんです。そういう経験を当たり前に重ねてきたせいか、改めてコラボイベントを行うことで「あっ、私は声優だったんだ」と感じてしまいましたからね(笑)。
──「BAR エミリー」の開催中は、みずからカウンターにも立つと聞きました。
そうなんです。12日から15日まで、私がマスターとして「BAR エミリー」を仕切らせていただきます。期間中、私も毎日19時から20時にカウンターに立ちます。来てくださった方には直接サインをしたり、お話もしていくように、たくさんの方たちにお会いしたいなと思っています。私自身も、ファンの方々と直接会ってお話出来る貴重な時間や体験になると捉えていますから、ぜひ遊びに来てください。
えっ?!、声優です!!ちょっと!!……駄目だ、みんな敵しかいないよ。私、 声優です!!
──12月18日には、渋谷TAKE OFF 7を舞台に初のワンマンライブも控えています。
この日のライブでは、ミニアルバム『風と言の葉』に入ってる楽曲はすべて披露したいなと思っていますし、アルバムには入ってない上間江望の楽曲も歌いたいです。他にも、アニソンのカバーも歌おうと思っていれば、タオルを振りまわして欲しい楽曲もいろいろ歌うように、みんなで盛り上げられたらなと思っています。私、ファンの方たちを「エミリオン」と呼ばせてもらっているんですけど。今回作らせていただいた緑色のタオルには「エミリオン」のロゴが入っているので、ぜひ一緒にタオルを振りまわして、「あなたもエミリオン」になって欲しいですね。会場がグリーン一色に染まることも期待しています。
──今後も、ワンマンライブはコンスタントに行ってください。
半年に1回くらいは、私もやりたいなぁと思っています。10月に行ってきたバースデーイベントを、来年からはバースデーライブに変えて楽しみたいように、今回のワンマンライブをきっかけに定期的にやりたいなと思っています。それに今回ワンマンライブをやることで、「ワンマンライブの経験を持った声優」という箔がつきますからね。
──えっ、声優だったんですか?
えっ?!、声優です!!ちょっと!!……駄目だ、みんな敵しかいないよ。私、 声優です!!
きっとみなさん汗を掻くんで、汗拭き用のタオルと着替え用Tシャツも必要だと思います(笑)。
──最後に、メッセージもお願いします。
人間さえも超越したいろんなキャラクターに成れる声優というお仕事にやり甲斐を感じています。ボーイッシュな上間が出るかも知れないし、人間じゃない上間が出るかも知れない。これからもいろんな役と出会い続けられたら幸せですね。ワンマンライブは、みんなでお祭りみたいな気持ちのもと、お互いに盛り上がり合戦していけたら絶対に楽しいですよね。きっとみなさん汗を掻くんで、汗拭き用のタオルと着替え用Tシャツも必要だと思います(笑)。とにかく、一緒に熱い空間を作りましょう! (TEXT:長澤智典)




上間江望 ミニアルバム発売記念ワンマンライブ~Catch the wind~
日程:2016年12月18日(日)
開場:18:00 開演:18:30
会場:渋谷TAKE OFF 7
チケット販売:ローソンチケット(Lコード:38582) http://l-tike.com/

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