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まとめると~
●『デジモンアドベンチャー tri. 第4章「喪失」』が2月25日(土)から劇場上映開始
●初日舞台挨拶レポが新宿バルト9で開催された
●その模様をご紹介!

「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編、全6章で描く最新作『デジモンアドベンチャー tri.』(配給:東映アニメーション・東映 製作:東映アニメーション)。
ミニシアター系ランキング4週連続1位、興収2.3億円、動員14.6万人を突破し大ヒットとなった第1章「再会」に続き、昨年3月に上映した第2章「決意」も興業収入1.6億円を突破。さらに、9月より上映した第3章「告白」は興業収入1.3億円を記録いたしました。いよいよ後半のスタートとなる第4章「喪失」が、本日より劇場上映を開始いたしました
本作の劇場上映開始に伴い、キャストの三森すずこ(武之内空役)、重松花鳥(ピヨモン役)、甲斐田裕子(姫川マキ役)の3名が登壇した初日舞台挨拶を行ないました。

影ナレによるキャラクタートークと共に登場した三森すずこ(武之内空役)、重松花鳥(ピヨモン役)、甲斐田裕子(姫川マキ役)の3名。劇場上映初日を迎え、三森は「収録したのが夏終わりだったので、やっとこの日が来て嬉しいです」と笑顔で挨拶。今回が『デジモンアドベンチャー tri.』の舞台挨拶イベントへ初参加となる甲斐田は、「やっと皆さんに観て頂けて嬉しいです」と喜びを語る。

MCから本作の印象的なシーンについて聞かれると、三森は「空がピヨモンに他人行儀に冷たくされて落ち込んだり、太一とヤマトが空の気持ちを全然わかってくれなくてイライラしたりと感情が波のように動きました。一視聴者のように『あ~空大変だな~』とか、『空みたいに太一とヤマトに挟まれたい。こんな幼馴染欲しい(笑)』とか色々な感情が湧き出てきました」とコメント。一方、重松は「(ピヨモン)がやっと進化できたことです。みなさんちゃんと技名を聞いていただけましたか?スターライトエクスプロージョンですよ」と、自身演じるピヨモンがアニメで究極体に進化できた喜びを語った。続いて、これまでのアフレコについて三森は「第3章でパタモンが『僕が感染したらやっつけて』というシーンがあるんですけど、『なんて健気なんだ。そんなこと言わないで』って思ってアフレコで涙が出そうになりました。もう松本美和さん(パタモン役)を抱きしめたくなりました(笑)」とアフレコの思い出を振り返った。また、本作で浪川大輔が演じる西島大吾と姫川マキの大学生時代の恋模様が描かれていることについて、甲斐田は「浪川さんとは他の作品でご一緒することも多いので、掛け合いは全く問題なかったです。でも今回は大学生という設定のため若い声でという指示があったのですが、..川さんが第一声から思ったより若い声で来て『どうしたらいいんだろう』って思いました」と、浪川に対し困惑したことを明かした。

またこの日、第5章のサブタイトルは「共生」で2017年に劇場上映されることも発表された。先日、第5章アフレコを行ったという重松は今後の展開について、「大変だよ!衝撃!心が痛いです!」と衝撃発言をし会場をざわつかせた。

最後に、三森が「シリーズも後半戦に突入して、今回の第4章も『どうなっちゃうの?』っていう展開なので、第4章も第5章も第6章も楽しみに待ってていただきたいです。そして、面白かったって思って頂けた方はSNSで投稿していただいてもっとたくさんの方に観て頂けたら嬉しいです」と本作をPRした。

『デジモンアドベンチャー tri. 第4章「喪失」』は、全国13館にて劇場上映中。

上映館:札幌シネマフロンティア、MOVIX仙台、新宿バルト9、渋谷TOEI、T・ジョイPRINCE品川、横浜ブルク13、MOVIXさいたま、T・ジョイ蘇我、109シネマズ名古屋、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、広島バルト11、T・ジョイ博多

【CAST】 花江夏樹、坂本千夏 ほか

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『デジモンアドベンチャー tri.』公式サイト
©本郷あきよし・東映アニメーション

…6章までまだまだ楽しみが続くね