00 (1)


まとめると!
●『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』新劇場版3部作で映画化!
●京田知己、佐藤大、吉田健一オリジナルスタッフが再集結!
●今すべての始まり「ファースト・サマー・オブ・ラブ」が描かれる

 2005年4月よりテレビ放送され大ヒットを記録した アニメ『交響詩篇エウレカセブン』が、劇場版3部作として映画化される。(第 1弾は2017年に公開予定・配給:ショウゲート)。それに併せて、特報映像第1弾とティザービジュアルが3月17日(金)より解禁となった。

1)感動のTVシリーズから12年。新たに描かれるレントンとエウレカの物語――劇場3部作で始動。

 『交響詩篇エウレカセブン』は 2005年放送。少年レントンが、ヒロイン・エウレカと出会い、世界を知る旅に出る――というストーリーは多くの視聴者の共感を呼び、2000年代を代表する作品なった。2009年には劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』がわずか公開館数6館のスタートながら興行収入1億円のヒット。2012年には続編『エウレカセブンAO』も放送され、これまでにBlu-ray&DVDはシリーズ累計85万本出荷の大ヒットシリーズとなった。アニメだけにとどまらない多彩なメディア展開も『エウレカセブン』の特徴で、音楽やコミックスはもちろんのこと「パチスロ 交響詩篇エウレカセブン」シリーズは累計出荷数12万台。今年に入って新機種「パチスロ エウレカセブンAO」が稼働開始するなど、現在も『エウレカセブン』の存在感は衰えることを知らない。
 そして2017 年。『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』がスタートする。新たに三部作として開幕するレントンとエウレカの物語に今、注目だ。

<「交響詩篇エウレカセブン」主な受賞歴>
第20 回デジタルコンテンツグランプリ 優秀賞
第5 回東京国際アニメフェア テレビ部門優秀作品賞
Anime Expo 2006 SPJA Award 最優秀テレビ長編賞/最優秀女性キャラクター賞(エウレカ)

2)進化を遂げた新しいストーリー。すべての始まり「ファースト・サマー・オブ・ラブ」も描かれる。


 『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の縦軸は、主人公レントンとヒロイン・エウレカの物語。そのすべては10年前に世界を揺るがせた大事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」に端を発する。TV『交響詩篇エウレカセブン』で何度か言及されながらも、正面からは描かれなかった「ファースト・サマー・オブ・ラブ」。これがついに映像化される。“すべての始まり”が明らかになるとともに、作品も大きくエボリューション(進化、発展)する。映画3部作は、すべてのセリフを再構築し、新作映像と再撮影された新たな映像で構成。ストーリーも誰も知らない新たな結末に向かって進んでいく。

※特報映像は公式HPのほかに、3月18日より上映劇場にて順次上映開始。TV-CMは3月19日放送のテレビアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』枠を皮切りに、MBS、MXにて放送。

3)オリジナルスタッフが再集結。

 シリーズを再起動させるにあたり、総監督・京田知己、脚本・佐藤大、キャラクターデザイン・吉田健一のオリジナル・スタッフが12年ぶりに集結。リメイクでもリミックスでもない、12年のキャリアを積んだ3人が、新たな構想に基づいて取り組むまだ誰も観たことがない新しい“エウレカ”が今年始まる。

4)さらにドイツのテクノユニット・ハードフロアが新曲で参加。

 そして、今回新しさを象徴するのが、ドイツのテクノユニット、Hardfloorによる新曲。TV『交響詩篇エウレカセブン』では、サブタイトルに度々「アクペリエンス」という単語が登場したが、これはもともとHardfloorの曲名として有名な造語。『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』では、Hardfloorより新曲「Acperience 7(アクペリエンス・7)」の提供を受け音楽面もエボリューションする。

コメントを紹介しよう!


00 (4)


総監督:京田知己
TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』(2005年)監督

 作りながら「この作品は本当に愛されてるのだな」と思うことが何度もありました。 それに応えるべく、出来る限りの嘘を排除して、 再びみなさんに愛していただけるようなものをお届けできたら……と思います。

脚本:佐藤大
TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』(2005年)シリーズ構成、脚本

 僕らにとって『エウレカセブン』は懐かしめる作品ではありません。 だからこそ、かつての『エウレカセブン』に影響を受けたという人たちを裏切らない、 そして今のお客さんにとっても新鮮な新しい『エウレカセブン』を作りたいと思っています。

キャラクターデザイン:吉田健一
『交響詩篇エウレカセブン』(2005 年)キャラクターデザイン、メインアニメーター
『エウレカセブン AO』( 2012 年)キーキャラクターデザイン

 TV『交響詩篇エウレカセブン』の時は、世の中に挑戦するつもりでデザインをしていました。アニメキャラクターの絵柄の幅を広げたいという企みがあったのです。 今回、10年を経て『エウレカセブン』で作り上げた絵柄を世の中に再び送り出すことは意味のあることだろうと考えています。

挿入曲:Hardfloor(ハードフロア)

 私たちはこれまでにも何度もインタビューでオーディエンスへ向けてのメッセージを求められてきましたが、 私たちは自分たちの音楽についてのコメントは避けてきましたし、 深いメッセージを込めて作曲を行ってはきませんでした。私たちは音楽自体がそれを語り、 またリスナーが私たちの音楽から印象や物語、映像や意味といったものを自由に感じ取ってくれることを期待しています。「Acperience 7」を制作するにあたり、私たちはただHardfloorらしいトラックをプロデュースすることに専念しました。映画に合わせようとHardfloorらしくないトラックを制作するのではなく、Hardfloorらしくあることこそ京田総監督の求めてくれていたことだからです。

予告動画を紹介しよう!




総監督:京田知己/脚本:佐藤大/キャラクターデザイン:吉田健一
原作:BONES
監督:清水久敏/メインメカニックデザイン:河森正治/コンセプチャルデザイン:宮武一貴/デザインワークス:武半慎吾、齋藤将嗣、出渕裕、コヤマシゲト/キャラクター作画監督:藤田しげる、倉島亜由美/特技監督:村木靖/メカニック作画監督:阿部慎吾/メインアニメーター:柿田英樹、金子秀一、大塚健、横屋健太、長野伸明、工藤糸織/美術監督:永井一男/美術監督補佐:本庄雄志/色彩設計:水田信子/編集:坂本久美子/撮影監督:木村俊也/音響監督:若林和弘
音楽:佐藤直紀/挿入曲:Hardfloor
アニメーション制作:ボンズ
製作:バンダイナムコエンターテインメント、バンダイビジュアル、博報堂 DY ミュージック&ピクチャーズ、毎日放送、ボンズ/配給:ショウゲート

「ハイエボ1」は 2017年 全国ロードショー!

00 (1)

00 (2)

00 (3)


詳しくは公式サイト へ!
(c)2017 BONES/Project EUREKA MOVIE
早朝から放送しておりましたね(*´ω`*)