まとめると!
●「劇場版『美少女戦士セーラームーンR』応援上映&スペシャルゲストトークイベント!第二夜」が開催された!
●月野うさぎ役の三石琴乃さんと 、劇場版『美少女戦士セーラームーンR』を演出した幾原邦彦監督が登壇!
●2018年2月7日(水)に、「美少女戦士セーラームーン THE MOVIE Blu-ray 1993-1995」も発売決定!
6月30日(金)~7月2日(日)、TVアニメ化25周年を記念して毎年恒例のうさぎのBirthdayイベントとして、同シリーズ初の応援上 映を3日間実施した。第二夜である7月1日(土)のトークイベントには、セーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さんと、劇場版『美少女戦士セーラームーンR』を演出した幾原邦彦監督が登壇し、本作を中心に90年代「セーラームーン」の魅力を存分に語り合った。
イベント内では、1993年~1995年に公開された劇場版を完全収録した「美少女戦士セーラームーン THE MOVIE Blu-ray 1993-1995」が、2018年2月7日(水)に発売されることが発表された。
第二夜(7月1日)のトークイベントのオフィシャルレポートを紹介しよう!
TVアニメ化25周年を記念した毎年恒例のうさぎのbirthdayイベント第二夜が丸の内TOEIが実施され、会場には500人を超えるファンが駆け付けた。また、イベントの模様はニコニコ生放送にも配信され全国のファンが集まる大盛況ぶりを見せた。
本作を代表する名セリフ「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン!月にかわって、おしおきよ!」の声共に会場に登場した本作の主人公セーラームーン/月野うさぎの声を務める三石琴乃が登場すると、会場のファンから歓声が上がった。続いて登場した。幾原邦彦監督は「今日は20数年ぶりにセーラームーンに帰ってきました!」と笑顔で挨拶した。
また、当時の三石の印象を聞かれた幾原は「当時は、今ほど声優さんがメディアに顔だしをしていなかった。本作の収録で初めて会ったときに、すごく綺麗な人と思った。」と答えると、三石も「幾原さんは、当時からこじゃれてました!でもどんどん痩せて、(顔が)青く、(体が)薄くなって行ってた」と話すと幾原は「ちょうど『劇場版「美少女戦士セーラームーンR」』が公開した頃が人生で一番忙しかった」と当時の本作の人気を受けて、あわただしくなっていた制作の裏側を振り返った。
シリーズ初の応援上映作品となった『劇場版「美少女戦士セーラームーンR」』について聞かれた幾原は「セーラームーンのTVシリーズでは“花”の演出が印象的に使われていた。ずっとその意味を考えていて、劇場版のテーマにした。結論から言うと、”花”は“愛”。(敵役の)フィオレが愛とは何かを知るというのがテーマ。彼は“愛は求めるもの・奪うもの”と思っていた。それをセーラームーンが“愛は与えるもの”と体現した。」と語ると、三石は「ターゲットは、一応ちびっこ向けの映画だよね?」と改めて確認すると会場から笑いが起きた。幾原は「まじめな話、子供に向けている。小学生の女の子が、びっくりするものを作りたい。作り手のセーラームーンに対する本気・熱量を子どもたちにぶつけたいと思っていた」と今もなお、本作が愛され続ける理由にも繋がるスタッフたちの作品に掛ける熱い想いを語った。
セーラー5戦士揃っての初のテーマソングである本作の主題歌「Moon Revenge」について聞かれた三石は「歌うっていうのが大変。練習はしたけど、レコーディングの記憶がない。スタッフさんたちは苦労したかもしれない。でもうさぎちゃんとして歌うので、うさぎとして歌えれば伝わると思った。」と25年間演じ続けるセーラームーン/月野うさぎへの想いを語った。
本作の台本を大切に保管していたと、会場に持参していた三石は本作の印象的なシーンについて「ちびうさに息を止められるシーン。18秒くらいずっと息を止めていた。実際に鼻に詰め物をして収録したの!」と裏話を披露。それに対し幾原は「TVではできないことをしたかった。TVでやったら放送事故だから!」と笑うなど、時間を感じさせない息のあったトークを弾ませた。
三石へのサプライズとして、幾原から本作の名シーンであるセーラームーンとタキシード仮面のキスシーンの大判の原画セルをプレゼントされた三石は、突然のプレゼントに「大事にします。すてきなチューなので・・・」と涙ぐみながら喜んだ。
最後にファンへのメッセージとして幾原は「セーラームーンの劇場版は特にスタッフが一生懸命作った作品です。今日も皆様に楽しんでいただけているのであれば、当時のスタッフの頑張りがそのクオリティを造り出しているのだと思います。」そして、三石は「今まで私が生きてきた人生の中でこの『劇場版「美少女戦士セーラームーンR」』が一番好きな作品です。今日はこの作品を応援しながら楽しんでいただければと思います。」と語った。
また、劇場版のブルーレイ発売がサプライズ発表になると客席から歓声が上がった。
<商品情報>
初回生産限定
「美少女戦士セーラームーン THE MOVIE Blu-ray 1993-1995」
発売日:2018年2月7日(水)
価格:15,000 円+税
詳しくは公式サイト へ!
(c)武内直子・PNP・東映アニメーション
『美少女戦士セーラームーンS』の映画も良かったです!
劇場版の原作・単行本も買ってもらいました(≧▽≦)
イベント内では、1993年~1995年に公開された劇場版を完全収録した「美少女戦士セーラームーン THE MOVIE Blu-ray 1993-1995」が、2018年2月7日(水)に発売されることが発表された。
第二夜(7月1日)のトークイベントのオフィシャルレポートを紹介しよう!
TVアニメ化25周年を記念した毎年恒例のうさぎのbirthdayイベント第二夜が丸の内TOEIが実施され、会場には500人を超えるファンが駆け付けた。また、イベントの模様はニコニコ生放送にも配信され全国のファンが集まる大盛況ぶりを見せた。
本作を代表する名セリフ「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン!月にかわって、おしおきよ!」の声共に会場に登場した本作の主人公セーラームーン/月野うさぎの声を務める三石琴乃が登場すると、会場のファンから歓声が上がった。続いて登場した。幾原邦彦監督は「今日は20数年ぶりにセーラームーンに帰ってきました!」と笑顔で挨拶した。
また、当時の三石の印象を聞かれた幾原は「当時は、今ほど声優さんがメディアに顔だしをしていなかった。本作の収録で初めて会ったときに、すごく綺麗な人と思った。」と答えると、三石も「幾原さんは、当時からこじゃれてました!でもどんどん痩せて、(顔が)青く、(体が)薄くなって行ってた」と話すと幾原は「ちょうど『劇場版「美少女戦士セーラームーンR」』が公開した頃が人生で一番忙しかった」と当時の本作の人気を受けて、あわただしくなっていた制作の裏側を振り返った。
シリーズ初の応援上映作品となった『劇場版「美少女戦士セーラームーンR」』について聞かれた幾原は「セーラームーンのTVシリーズでは“花”の演出が印象的に使われていた。ずっとその意味を考えていて、劇場版のテーマにした。結論から言うと、”花”は“愛”。(敵役の)フィオレが愛とは何かを知るというのがテーマ。彼は“愛は求めるもの・奪うもの”と思っていた。それをセーラームーンが“愛は与えるもの”と体現した。」と語ると、三石は「ターゲットは、一応ちびっこ向けの映画だよね?」と改めて確認すると会場から笑いが起きた。幾原は「まじめな話、子供に向けている。小学生の女の子が、びっくりするものを作りたい。作り手のセーラームーンに対する本気・熱量を子どもたちにぶつけたいと思っていた」と今もなお、本作が愛され続ける理由にも繋がるスタッフたちの作品に掛ける熱い想いを語った。
セーラー5戦士揃っての初のテーマソングである本作の主題歌「Moon Revenge」について聞かれた三石は「歌うっていうのが大変。練習はしたけど、レコーディングの記憶がない。スタッフさんたちは苦労したかもしれない。でもうさぎちゃんとして歌うので、うさぎとして歌えれば伝わると思った。」と25年間演じ続けるセーラームーン/月野うさぎへの想いを語った。
本作の台本を大切に保管していたと、会場に持参していた三石は本作の印象的なシーンについて「ちびうさに息を止められるシーン。18秒くらいずっと息を止めていた。実際に鼻に詰め物をして収録したの!」と裏話を披露。それに対し幾原は「TVではできないことをしたかった。TVでやったら放送事故だから!」と笑うなど、時間を感じさせない息のあったトークを弾ませた。
三石へのサプライズとして、幾原から本作の名シーンであるセーラームーンとタキシード仮面のキスシーンの大判の原画セルをプレゼントされた三石は、突然のプレゼントに「大事にします。すてきなチューなので・・・」と涙ぐみながら喜んだ。
最後にファンへのメッセージとして幾原は「セーラームーンの劇場版は特にスタッフが一生懸命作った作品です。今日も皆様に楽しんでいただけているのであれば、当時のスタッフの頑張りがそのクオリティを造り出しているのだと思います。」そして、三石は「今まで私が生きてきた人生の中でこの『劇場版「美少女戦士セーラームーンR」』が一番好きな作品です。今日はこの作品を応援しながら楽しんでいただければと思います。」と語った。
また、劇場版のブルーレイ発売がサプライズ発表になると客席から歓声が上がった。
<商品情報>
初回生産限定
「美少女戦士セーラームーン THE MOVIE Blu-ray 1993-1995」
発売日:2018年2月7日(水)
価格:15,000 円+税
詳しくは公式サイト へ!
(c)武内直子・PNP・東映アニメーション
『美少女戦士セーラームーンS』の映画も良かったです!
劇場版の原作・単行本も買ってもらいました(≧▽≦)