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この記事の内容は?
●TVアニメ『ナナマル サンバツ』先行上映イベントが開催された
●越山識役の堀江瞬さんをはじめ、川島海荷さん、佐藤拓也さん、畠中祐さんがステージで作品のエピソードを披露
●佐藤さんの「ニューヨークへ行きたいかー!」の掛け声に会場が沸く!

TVアニメ『ナナマル サンバツ』の放送に先駆けて、7月2日ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて『ナナマル サンバツ』の第1話、第2話の先行上映会が実施され、主人公・越山識役の堀江瞬さん、ヒロイン役・深見真理役の川島海荷さん、クイズ研究会会長・笹島学人役の佐藤拓也さん、そして識と同じくクイズ研究会に入会する井上大将役の畠中祐さんがステージに登壇した。

TVアニメ『ナナマル サンバツ』は主人公である越山識が競技クイズに触れ、奥の深いその世界へとはまっていくスポ根テイストのクイズアニメーション。「答えを知っているだけでは勝てない。より早く答えを予想し、ボタンを押し、回答権を得る」という駆け引きの醍醐味を描いた作品だ。

そんな作品で主人公の識を演じる堀江さんは『第1話、2話で印象に残っているセリフは?』という問に「絶対領域!」と絶叫(笑)。アニメ本編を見ていない人には「なんじゃそりゃ!?」のセリフではあるが、じつはこちらは第2話での決めシーンに使われたワンフレーズ。オーディションでもこのセリフがあったとのことで、そういう意味でも印象深いワードだったという。

同じ質問で川島さんは「あなたならクイズ王になれるわ!」というセリフを挙げ、「めちゃめちゃNGを出したセリフ。自分でも正解が分からなくなるくらい言ったので、OKが出たときの達成感が……。色々な意味で思い出になりました」と緊張のアフレコシーンを振り返ると、続く佐藤さんはアニメでも使われたアメリカ横断ウルトラクイズのワンフレーズ「ニューヨークへ行きたいか!」を大アピール。その本域のシャウトに会場は大いに沸いていたぞ。

しかし出番的、セリフ的にも少なかった井上役の畠中さん。この流れで印象的なセリフを聞かれ「い、井上の、ですよね?」と戸惑う姿を見せると早くも会場からは笑い声が……。そんな中でも何とか「凄すぎて……きめぇ……」というひとことを搾り出すと、会場からは再び拍手と笑い声が!「もうちょっとしゃべりたいですよね……」と井上の出番アップへのアピールも忘れていなかった。

最後の挨拶では

畠中「クイズだけど躍動感のあるスポーティーな作品。ぜひ皆さんも一緒に熱くなって『ナナマル サンバツ』を応援してください」

佐藤「この収録を通してもうひとつの青春を味あわせていただいているなと感じています。キャスト一同毎週熱を込めて収録しています」

川島「TVアニメのレギュラーで出させてもらうのは初めての経験で緊張はあるのですが、今は収録のたびにできることを増やせるようにがんばっています。アニメもクイズも楽しみながら見ていただけたらうれしいです」

堀江「競技と名前が付くだけに勝ち負けがあって、そこに若者たちの汗と涙が感じられるアニメです。どのキャラクターも魅力的で、ドラマがあって、全員が泣かせてきます。3話以降もどんどん面白くなっていきますのでよろしくお願いいたします!」

とそれぞれ作品をアピール。イベントは大きな拍手を持って終了となった。

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TVアニメ『ナナマル サンバツ』
日本テレビほかにて2017年7月4日(火)25時59分から放送中

TVアニメ『ナナマル サンバツ』公式サイト
http://7o3x.com/

ニコ生『ナナマルサンバツ公認クイズ研究会』
初回放送は7月21日(金)予定!
http://ch.nicovideo.jp/7o3x

(C)杉基イクラ/KADOKAWA (C)7○3×クイズ研究会

ということで、『ナナマル サンバツ』の第1話、2話を見てきましたが、個人的には「クイズって答えが分かるだけじゃ勝てないんだ」という部分が盲点でした。某番組では「知力・体力・時の運」なんてキャッチフレーズが有名でしたが、『ナナマル サンバツ』で描かれる競技クイズには「知力・想像力・反射神経」が必要なのかなと。3話以降も楽しみにしています!



ナナマル サンバツ VOL.1 [Blu-ray]
堀江瞬
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
2017-09-13