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 今や日本は世界有数の技術大国である。その日本において未来を担うであろう学生たちが開発したペンギン型ロボットが、かの有名な「ギネス記録」に認定されたのはご存知だろうか。

 ギネスワールドレコーズの公式YouTubeチャンネルにあるこの動画は、2017年4月29日、ニコニコ超会議2017の会場で行われた記録会の様子である。

 記録に挑戦するのは、奈良高専の学生が開発したペンギン型ロボット、その名も「じゃんぺん」。名が体を表しまくっている。そして可愛い。記録に挑戦させるロボットをあえて可愛くするところにセンスを感じずにはいられない。

 そんな「じゃんぺん」がカウントダウンに導かれて縄跳びを飛ぶ。飛び続ける。そして男性二人が縄を回す。回し続ける。現場の当人たちにとっては緊迫した状況だと思うのだが、飛んでいる姿を見ていると、なんだか癒されてしまう。

 いったい何回飛んだのか、そして「じゃんぺん」がどれほど癒されるのか。それは是非動画でご確認いただきたい。余談だが、動画を見た日の夜、筆者の夢に「じゃんぺん」が出てきて一緒に縄跳びを飛びました。




参照元:YouTube