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まとめると~
●サイキックラバーが5月12日に新宿HOLIDAYで開催したライブレポートが到着!
●サイキックラバーは現在、デビュー15周年YEARへ突入中!
●サイキックラバーは5月30日、斉木ックラバーで「Duet?してくだΨ』をリリース

現在、デビュー15周年YEARへ突入中のサイキックラバー。5月12日(土)、2人は新宿HOLIDAYを舞台にワンマン公演「サイキックラバーLIVE 2018 春 "PSYCHIC SOUL 1560"」を行った。会場後方まで人が埋めつくした熱狂のライブ劇を、ここにお届けしよう。

ようこそ勇者たち。よくぞ魑魅魍魎の誘惑をくぐり抜けここに辿り着いた。

まさかまさかの『斉木楠雄のΨ難』ナンバーを冒頭のSEにも起用。ライブは歪みを上げた荒ぶる音をド頭から響かせ、満員の観客たちへ「お前ら騒ぎたいんだろ!!」「その感情を熱くぶっ千切れよ!!」とけしかけるように「ブッちぎり∞ジェネレーション」からスタート。挑発するIMAJOのギター、対してYOFFYはまだ余裕の構えを見せながら、拳突き上げる観客たちの熱を全身で受け止めていた。

漲る力を解き放つようにサイキックラバーは心地好く疾走する演奏の上で、力強く「タギルチカラ!」を歌唱。熱く沸き上がる気持ちに嬉しく心が震え立つ。サビ歌に触れるたびにワクワクが一気に数十倍に増幅する。まさに滾る力を全身に漲らせハートをバーニングさせる楽曲だ。

「ようこそ勇者たち。よくぞ魑魅魍魎の誘惑をくぐり抜けここに辿り着いた。今宵は特別な宴なので、様々な感情を交錯させ、俺たちと一緒に楽しみましょう」。沸き立つ観客たちへ向けて放ったYOFFYの熱い言葉。

冒険心を掻き立てるようにYOFFYが「冒険者ON THE ROAD」を歌いだした。YOFFYと観客たちとの熱い掛け合いサビでは一緒に拳を振り上げ合唱。サイキックラバー流のシンガロングナンバーは、何時だって心を無邪気な青春時代に戻してゆく。何より、生まれた笑顔を未来へ向けていく。

続く「Prisoner」ではクールでワイルドな彼らの中に潜む影な表情を提示。それ以上にYOFFYと一緒に「Prisoner」を口づさみ、心の奥から沸き上がる熱をしっかり全身で抱きしめたかった。なんなんだろう、この熱く沸き立つ気持ちは。けっして派手な楽曲じゃない。なのに、魂の奥底に潜む昂揚の琴線(パッション)をこの歌は震わせてゆく。荘厳な幕開け。IMAJOの泣きのギターが重なると共に、演奏はハード&プログレッシブな「Don't Give Up!!」へ。沸き立つ衝動を抱えながら、暴発手前のところで気持ちを寸止めさせる。そのもどかしさが、逆に爆発したい感情を心の中へ増幅させていた。

身体中に熱狂をまとい、互いに笑顔でファイト。こんなバトルなら、いくらでも交わしたい。

「今年、サイキックラバーは15周年ということで奮起してファンクラブを立ち上げました。ここにすべての罪を告白して、許し乞いてます。ぜひ、みなさん入会を。サイキックラバーの場合は「集い」ですから」「催しでしょ」「今年は楽曲差別を無くしていきたい。どの曲も愛してもらえるサイキックラバーになるということで」と余談話もMCで語る2人。

ここからは『カードファイト!!ヴァンガード』シリーズ曲を立て続けに披露。灼熱の太陽の日射しを降り注ぐように幕開けたのが、サビ歌始まりの「Vanguard Fight」。Aメロ以降はYOFFYとファンたちとの掛け合いが登場。一緒に熱狂の中へ飛び込んでゆく?!。そんなの当たり前、身体中に興奮をまとい、互いに笑顔でファイト。こんなバトルなら、いくらでも交わしたい。熱した感情を抱いたまま、最新ナンバーの「ZERO」へ。突き抜ける解放感、熱を携えたまま疾走する演奏、サビでは高ぶる気持ちが一気にバースト。間奏で聞かせるIMAJOのハードロックした泣きのギターソロにも興奮。またも、魂を熱く震えさす楽曲が誕生した。

これまでの熱を抱きしめるように、IMAJOのギターが切ない泣きのフレーズを会場中に響かせた。火照った身体を優しく包み込むように、サイキックラバーは哀愁バラードナンバー「胸いっぱいの…」を熱唱。揺れる感情のままに歌うYOFFYの声から耳を、心を離したくない。哀切な大人の色気を持った歌声に、ずっと癒されていたかった。

演奏陣によるハード&プログレッシブなインスト演奏。激しく炸裂したセッション演奏を受け、そうる透のドラムソロへ。雷鳴のような太鼓の雄叫びから、演奏はスリリングでハードエッジな「XTC」へ。胸を射抜くゾクゾクッとした興奮、胸をグッと揺さぶる昂揚メロがサビで炸裂。本能の導くがままにイッてしまう??。それくらい、ヤバくて痛心地好い衝撃を「XTC」は届けてくれた。

「ニューシングルが出ました。と言っても漢字の方の斉木ックラバーね。『Ψレントプリズナー』、あのΨの字が変換してもなかなか出てこないんですよ。テレビでは裏方に徹したサイキックラバーが、カップリングではセルフカバーもやっています。そんなサイキックラバー・バージョンをお届けしたいと思います」(YOFFY)

超ファンキーに弾けた、超熱々ナンバーの「Ψレント・プリズナー」が飛び出した。サイキックラバーには珍しいファンク要素を満載。横ノリなグルーヴと胸をくすぐるサビメロを突きつけ、サイキックラバーならぬ斉木ックラバーは観客たちをしっかり横揺れさせた。熱狂を受け継ぐように、斉木ックラバーは「ジャッジメント・ナイツ・オブ・サンダー」をプレゼント。スケールあふれた開放的なスタジアムナンバーのように、触れていると、身体中へどんどん熱が湧きだす。大きく唸る楽曲に合わせ、熱く、高く拳を突き上げたい。沸き立つ気持ちをもっともっと解き放ちたい。

THE ALFEEの『星空のディスタンス』をカバー。

「「斉木楠雄のΨ難」を見てますか?!。見てない奴らは喰われてしまえ」「ここからのセクションは、原点に戻ろうと思います。僕とIMAJOの原点と言えば…。本気のコピバンをやります。俺たちの魂の叫びを届けます」。YOFFYの言葉を受け、演奏したのがTHE ALFEEの「星空のディスタンス」。なるほど、だから開場時のSEがTHE ALFEEだったわけだ。ハードロック要素を携えた「星空のディスタンス」はサイキックラバーにとても似合う表情。しかも、THE ALFEEのライブツアーでドラムを叩いていたそうる透を迎えてというのも嬉しいポイントだ。

ここで、ドラムのそうる透の還暦の誕生日を祝うために、バースデーケーキがステージへ運ばれた。暖かい祝福に続き、ライブも後半戦へ。

天空へ、宇宙へ一気に飛び出すように「LOST IN SPACE」を演奏。歌が進むごとに、昂揚した気持ちに熱いヴェールがまといだす。生きている証を示すように歌い演奏するメンバーたち、フロアーからは無数の拳が舞台上へ突き上がっていた。沸き立つ魂を一気に燃やし尽くせと叩きつけた「Save My Soul」、灼熱の宴の中で暴れ騒げ。それが、この場に似合う最高のユニフォームだ。

沸き立つ熱狂、昂る興奮。激しくコスモを駆け抜ける歌と演奏に、早くも意識がクラクラだ。

「SWAT ON」「デカレンジャー」の掛け合いと熱い手拍子が幕開けの合図だ。荘厳で神秘的な舞台を描くように『SWAT ON デカレンジャー』を演奏。YOFFYの絶叫が加わると同時に、楽曲は一気にビッグバン!!。あらゆる熱狂を喰らい尽くす勢いでサイキックラバーは攻めだした。沸き立つ熱狂、昂る興奮。激しくコスモを駆け抜ける歌と演奏に、早くも意識がクラクラだ。

YOFFYと観客たちとの間に生まれた熱いコール&レスポンス。「歌舞伎町」「ホストになりたい」「キャバクラいきたい」と場所柄を反映したジョーク満載なやりとりに続き、「キャンチャンバラ チャンバラ」と熱い声の掛け合いへ。その熱気を増幅するようにぶつけた「侍戦隊シンケンジャー」。会場中を揺るがす「あっぱれ」の叫び。最高のシンガロングナンバーの登場に、フロアー中の人たちが沸き上がる気持ちのまま、YOFFYと歌の掛け合いの勝負を繰り広げていた。

IMAJOのギターが炸裂。沸き立つ気持ちを何処へぶつければいい??。「1」「2」「3」「4」「5」と誰もが叫びながら「特捜戦隊デカレンジャー」の歌へ雄々しき声と想いをぶつけだす。むちゃくちゃに熱した魂が銀河の果てまでイカせてくれと荒れ狂う。理性!?、そんなもん、とっくにぶっ飛んじまったよ。

最後に、サイキックラバーは「Welcome to The Real World」をプレゼント。地球の、生命の誕生にも似た壮大で麗しく、何より魂を浄化する楽曲に抱かれ、誰もが昂った感情を美しく昇華していった。

サイキックラバーと一緒に明日へ向かい心地好くステップを踏んでいた。

「サイキックラバー、ラバー」の声が場内中を駆けめぐる。アンコールはお馴染み「サイキックラバーのテーマ」から。フロアー中の人たちが拳を突き上げ、大きく手を振り、心を笑顔に開放する楽曲へ飛び乗り、無邪気にはしゃぎだす。最後は、会場中の人たちと一緒に大きく飛び跳ね、今宵の熱狂を心地好く身体中に染み込ませた「JUMP!」へ。目の前の壁をポンと乗り越え、未来へ向かって歩いてゆく。そんな希望と勇気を胸に抱きながら、誰もが大きく手を振り、サイキックラバーと一緒に明日へ向かい心地好くステップを踏んでいた。

15周年目のサイキックラバーは…。

今後のサイキックラバーだが、斉木ックラバーとして発売中のシングル「Ψレントプリズナー」に続き、5月30日に斉木ックラバー feat.斉木楠雄(CV:神谷浩史)、照橋心美(CV:茅野愛衣)、相卜命(CV:喜多村英梨)として「Duet♥してくだΨ」をリリースする。6月27日には、斉木ックラバーが手がけた『斉木楠雄のΨ難』第二期の劇伴も発売になる。同じく、6月27日に発売になる『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー ミニアルバム3』にもサイキックラバーは参加中だ。

他にも、バンダイナムコオンラインの新作PCブラウザ向けゲーム『ドラゴンボールZ X(クロス)キーパーズ』の主題歌「ドラゴンボールZ Xキーパーズ」をサイキックラバーが担当。2018年冬にリリースを予定している「カードファイト!!ヴァンガード」の新作スマホアプリの主題歌「ZERO」もサイキックラバーが手がけている。

8月26日にはYOFFYの生まれ故郷の長野県で、サイキックラバーワンマンライブ「リンゴで育った信州牛リターンズ vol.2」も開催。良い番号を入手するなら、誕生して間もないサイキックラバーのファンクラブ「PSYCHIC MANIA」へ加入することをお勧めしたい。

Photo by Tact.N
TEXT:長澤智典

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