攻殻機動隊


この記事の内容は?
●『攻殻機動隊 SAC_2045』がNetflixにて2020年全世界配信される
●最新作は神山健治×荒牧伸志というダブル監督システムを採用
●「攻殻」史上初となるフル3DCGアニメーション

1989年に『ヤングマガジン増刊海賊版』(講談社)にて士郎正宗が原作漫画を発表、連載開始以来、1995年の劇場版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(押井守監督)、2002年より放送開始されたTVアニメ『攻殻機動隊STANDALONE COMPLEX』(神山健治監督)、2013年より劇場上映された『攻殻機動隊ARISE』(黄瀬和哉総監督)、そして2017年に全世界で劇場公開されたハリウッド実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(ルパート・サンダース監督)と、これまで様々な作品群を構成し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。この「攻殻機動隊」に新たなる歴史を刻むべく、2020年、シリーズ最新作となる『攻殻機動隊 SAC_2045』がNetflixにて全世界独占配信される事が決定した!

『攻殻機動隊 SAC_2045』ではダブル監督システムを採用し、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』シリーズの神山健治、そして『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志両名を監督に迎え、「攻殻」史上初となるフル3DCGアニメーションとして、新たに生まれ変わる。

これまで全ての「攻殻機動隊」アニメーション作品群を制作してきたProduction I.Gと、荒牧伸志監督と共に数々のフル3DCGアニメーション作品を制作してきたSOLA DIGITAL ARTSが完全タッグを組み、これもまた「攻殻」史上初となる共同制作スタイルでお届けする『攻殻機動隊 SAC_2045』に、期待しよう!

※ Netflixでの配信は中国本土を除きます。

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【作品概要】
『攻殻機動隊 SAC_2045』
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KCデラックス刊)
監督:神山健治×荒牧伸志
制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
配信:Netflixにて2020年全世界独占(中国本土を除く)

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
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【Netflix】
Netflixは、190ヵ国以上で1億3000万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級のオンラインストリーミングサービス。

【株式会社プロダクション・アイジー】
1987年に創立されてから、高く評価される劇場作品とアニメシリーズを制作してきた。1993年の劇場作品「機動警察パトレイバー2 the Movie」、1995年の劇場作品「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」をはじめ、押井守監督のアニメ作品制作を精力的に手掛け国際的に名を上げ、2003年にはクエンティン・タランティーノ監督のヒット作「キル・ビルVol.1」のアニメシークエンスを制作。他に、「PSYCHOPASSサイコパス」シリーズ制作、アニメ「進撃の巨人」シリーズ製作などでも知られている。Netflixオリジナルアニメシリーズ「B: The Beginning」が全世界的に好評を博し、シーズン2の制作が決定している。

またSOLA DIGITAL ARTSと共同制作となる同シリーズ「ULTRAMAN」の配信が2019年4月1日に控える。

【株式会社SOLA DIGITAL ARTS】
2010年創業。最先端の技術と豊富な経験を持ったメンバーが、グローバルマーケット向けの作品を企画から制作まで行うクリエイター集団。「SOLA」という言葉は、ラテン語で“ONLY”、“唯一” という意味を持つ。SF小説の巨匠ロバート・A・ハインラインの傑作『宇宙の戦士』の映画化シリーズ「スターシップ・トゥルーパーズ:インベイジョン」「スターシップ・トゥルーパーズレッドプラネット」の制作をはじめ、士郎正宗(「攻殻機動隊」の原作者)の原作を映画化した「アップルシードアルファ」等、世界的に評価を受けている日本発の3DCGアニメーション作品を制作してきた。

Production I.Gと共同制作したNetflixオリジナルアニメシリーズ「ULTRAMAN」の配信を2019年4月1日に控える。
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新たな『攻殻機動隊』に期待は高まるばかり! 2年後が待ちきれない!