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まとめると!
●新居昭乃、年末恒例のホールライブ「Electric Sheep」開催!
●新居昭乃×やなぎなぎの夢の対談が実現!
●年末LIVEにむけての熱い想いや、2人の関係性まで深く掘り下げたものとなっている!

 毎年、春の弾き語りツアー「リトルピアノ」に加え、年末にはゲストミュージシャンを迎えてのホールライブを行う新居昭乃。ステージと映像をシンクロさせ、会場に列車を走らせたり、大きな城を築いたりといった新しい演出の試みや、弦カルテットや、ハープとギターのユニットticomoonとの共演など、趣向を凝らした幻想的な唯一無二のステージを創りあげてきた。今年の会場は、日本最大級の映画館として知られる"TOHOシネマズ日劇"を改築して今年7月にオープンしたばかりの"ヒューリックホール東京(有楽町)"。人気アニメや有名映画の楽曲を数多く手がけてきた新居昭乃。彼女が魅せる「Electric Sheep」にはどのようなコンセプトがあるのか。

 Electric Sheepと聞くと、フィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作とした、1982年公開のSF映画『ブレードランナー』を思い浮かべる人も多いだろう。「今一番気になっているのがAI。怖いほどの進化を遂げていて、ある部分ではすでに人間を超えているし、感情があるのかと思わせる面もありますよね。アンドロイドが夢を見るとしたら、それはどんなものなのだろう、と。そんな世界が表現できたら…!」と、新居は語る。当日披露予定の楽曲は全て、出演者の保刈久明と細海魚によって『Electric Sheep』の世界にアレンジされるぞ。

 また、今回の公演は、新居のライブには欠かせない映像演出も一新される。映像演出は、SEKAI NO OWARIや、ゆずなど、有名アーティストのライブを手がけ、長年新居ともタッグを組んできたオレンジカラーが担当。今回の「Electric Sheep」では、立体的な映像演出が見どころである。新居に近しいスタッフによると、「アレンジされたデモ音源を聴いただけでも、間違いなく”来て良かった!”と思っていただけるライブになると確信しています!」と、熱弁するほど。

 しかし、このライブは新居の歌声だけでなく、藤堂昌彦(Vl.)、保刈久明、細海魚(Electronica)の演奏、そして音と映像など、全てがシンクロして完成するため、どれくらい凄いものになるのかは、現段階ではスタッフ達も予測不能だそう。これは、当日会場に行かなければ体験することのできない、前人未到の世界に連れて行ってくれるに違いない。

<公演概要>
「新居昭乃 LIVE 2018 "Electric Sheep”」
日時:2018年12月30日(日)
17:00開場/18:00開演
会場:ヒューリックホール東京
(ゲストミュージシャン)
藤堂昌彦・保刈久明・細海魚

■新居昭乃×やなぎなぎ対談、―LIVE 2018 "Electric Sheep” を語る!
新居昭乃と、シンガーソングライター・やなぎなぎとの対談が行われた。二人はプライベートでも親交が深く、音楽性にも通じ合うものがあるにもかかわらず、意外にも公式な対談は初めてのこと。出会いから、新居のライブ「Electric Sheep」への期待についてたっぷりと語り合っている。

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