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まとめると~
●loundrawは装画担当作が累計400万部超を誇る人気イラストレーター
●loundrawが手がける初の小説が「イミテーションと極彩色のグレー」だ
●同作が2月28日に発売、第1弾PVも公開となった

「イミテーションと極彩色のグレー」はloundrawが“イラストレーションの表現の壁を越える”ため言葉で創った物語。ダイナミックな世界観と鮮やかな描写力で紡がれたラブストーリーになっている。雑誌「ダ・ヴィンチ」での連載を大幅に改稿してカバーイラスト&挿絵も全て自ら描き下ろした初小説となる。
2月28日の発売日に向け作品の世界観を切り取ったプロモーションムービー全7編を順次公開予定で、ナレーションをTVアニメ『SSSS.GRIDMAN』の宝多六花役・宮本侑芽が担当することにも注目。第1弾が本作公式YouTubeチャンネルで公開されている。



loundrawコメント
絵を描く時、 そこには物語があります。 表情、 場所、 光、 全てに意味があり、 一枚の景色が成立する。 イラストレーションはその特性上、 瞬間を描くことしかできません。 僕はずっと、 自分の中にあるストーリーとモノローグを形にしたいと思ってきました。 一個人として、 クリエイターとして、 loundrawの見て感じた全てを込める。 そのためだけに作られたのが、 この物語です。 拙くも、 自信作と呼べる一冊になっていると思います。 何卒よろしくお願いいたします。

【STORY】
中学生の山浦大志は、 “完璧”であることを自分に強いて、 世界に絶望していた。 ある日、 古びたカメラを提げ、 青い瞳をしたその少女と出会う。 旅を続ける彼女の自由さに、 大志は自然と心惹かれていった。 だが、 出会いから1ヶ月、 大志が想いを伝えようとすると、
少女は“ある言葉”を残し、 それっきり姿を消してしまう――。
彼女はどこへ、 なぜ、 消えてしまったのか?
7年後、 大学生になった大志は、 写真共有アプリで偶然見つけた1枚の画像から、 またしても奇妙な出会いを果たすことになる。
人々の前に姿を現す不思議な少女と、 その軌跡を追いかけた不器用な少年。 時と、 場所と、 人。
全ての点が繋がるとき、 二人の運命の歯車が動き出す。


イミテーションと極彩色のグレー(小説・イラスト):loundraw
発売日:2/28
定価:本体1400円+税
発行:株式会社KADOKAWA

※同時発売※
夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く著者:loundraw
発売日:2/28
定価:本体2,700円+税


ダ・ヴィンチ ニュース

…絵も小説も描くとはすごいですね