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まとめると!
●TVアニメ『Dr.STONE』アフレコ集合写真&オフィシャルコメント到着!
●小林裕介(千空役)、古川 慎(大木 大樹役)、市ノ瀬加那(小川 杠役)、中村悠一(獅子王 司役)らのコメントは必見だ!
●2019年7月5日(金)放送スタート!

週刊少年ジャンプで大人気連載中、「次にくるマンガ大賞2018」(コミックス部門2位)、「小学館漫画賞」(少年向け部門)を受賞した話題作『Dr.STONE』(原作:稲垣理一郎、作画:Boichi)が待望のTVアニメ化。

7月5日(金)より放送となるTVアニメ『Dr.STONE』。本作の放送に向けて、小林裕介(千空役)、古川 慎(大木 大樹役)、市ノ瀬加那(小川 杠役)、中村悠一(獅子王 司役)らメインキャスト陣のアフレコ集合写真とオフィシャルコメントが到着。

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写真左から、市ノ瀬加那、古川 慎、小林裕介、中村悠一(※敬称略)


メインキャスト陣のオフィシャルコメント到着!

(1)原作『Dr.STONE』の魅力とアニメで楽しみにしているところは?
(2)ご自分のキャラクターの立ち位置や魅力を教えて下さい。
(3)アフレコでの印象的なエピソード、演出などは?
(4)石の世界(ストーンワールド)に現代のものを1つ持ち込めるなら何にしますか?
(5)ファンに向けてメッセージをお願いします!

<小林裕介さん>
(1)作品の世界観はファンタジーなのですが、立ち向かっていく手法がファンタジックではなく、堅実的なところが原作の魅力です。ゼロから物を作っていく姿や、作った物のクオリティがどんどん上がっていくところも面白く感じました。
アニメに関しては、最初にキービジュアルを見た時に、自然の壮大さが描かれていて圧倒されるものがありました。科学の要素だけではなく、3700年後の世界がどんな風になっているのか、個人的にも楽しみにしています。

(2)従来のジャンプ作品からはかけ離れているような雰囲気の主人公です。
千空の体力は人並み以下ですが、その分、ずば抜けて頭の良いキャラクターです。
しかし、彼自身は一人で全てできるとは思ってなくて、大樹や仲間たちに頼っている部分もあり、皆で一緒に作り上げて行こうと、しっかり道を示しているところが彼の魅力です。

(3)PVの音声を最初に収録した時に「主人公っぽくしないでください」と言われたのが印象的でした。盛り上げるような熱い雰囲気ではなく、どちらかというとダークヒーローのような感じで「盛り下げて」というディレクションがありました。
各話の終わりも千空の台詞で終わることが多いのですが、それもあっけない感じの台詞まわしにしていて盛り上がらないなと……(笑)。
でも、それが逆にクセになるのではと思っています。

(4)音楽が手放せないので「レコード」です。僕は無音が苦手で……。
昼は動物の音などが聞こえてくると思うのですが、夜は無音だと怖いんです。
だから何か周りが賑やかになるものを持っていきたいです。

(5)原作を読んでいて、石化が解ける順番など、どんな風になっているのかと思っていたのですが、漫画では止めて描かれているシーンも、アニメーションではより細かく再現されていくと思います。また、たくさんの化学薬品の色などもリアルに表現していると伺っています。科学の仕組みが分かりやすく見られるところにも注目してほしいと思います。

<古川 慎さん>
(1)原作の魅力は展開のインパクトだと思います。
科学を突き詰めていくキャラクターが主軸になった作品はこれまで見たことがなく、「火薬」や「硝酸」といった科学アイテムを軸に展開する話が珍しく、勢いのある作品だなと感じました。
アニメでは、科学を用いた展開に対して、どんな描写になるのか、収録の段階ではまだ分からないのですが、オンエアで楽しみたいと思っています。

(2)大樹は体力担当ですが、それと同時に、この作品では科学の知識がたくさん登場し、知らなかった技術がいくつも出てくるので、読者と一緒に科学に驚いたり、学んだりするキャラクターなのかなと思います。
身体を張って3人のピンチを助ける頼れるところもありますし、思春期の男の子らしく、女の子に恋する描写もあり、とてもエネルギッシュで、かつ人間味あふれるところが大樹の魅力だと思います。

(3)体力担当なので、毎回収録では全力で声を張り上げているのですが、収録現場で、僕だけハアハア言いながら、たくさん汗をかいているんです。大樹という役を身体で感じながら演じています。
純粋でまっすぐなキャラクターなので、演じていてもとても気持ちがよく、収録が終わった後は清々しい気持ちになりますね。

(4)「手回し充電器付きの懐中電灯」を持っていきます。
時間のある時に手回しで充電できるので、役立つと思います。
夜道は危ないですからね。そこは気をつけたいです(笑)。

(5)原作のエピソードを一つ一つ丁寧に描いていますし、音楽のついた「Dr.STONE」の世界を楽しみにして頂きたいです。まだこの作品を知らない皆さんにも、こんな世界観の作品があることを知って頂きたいと思います。
アニメはもちろんですが、原作とあわせて、もっと作品を好きになっていただきたいです。

<市ノ瀬加那さん>
(1)科学を題材とした作品はこれまで見たことがないのですが、幅広い世代に楽しんでもらえる作品だと思います。
真剣なモードのときとコミカルなシーンで、絵柄の切り替えがはっきりしていて、今後、アニメになって動く上で、どんな風にキャラクターたちが活きてくるのだろうと楽しみに思います。
主人公たちが頭脳を使い、道を切り開いていく姿がとてもかっこよく、これまでの「ジャンプ」の王道作品では見られないような展開もあります。

(2)杠は、私にとっては「まさにヒロイン」といった感じがします。
ただ守られているだけのヒロインではなく、ピンチの時には自分の身を挺してでも仲間のために動くという強さのある女の子です。
派手に戦うようなキャラクターではないのですが、細かい作業が得意で、他の人にはできない重要な強みを持っているので、今後の活躍を楽しみにしていただきたいです。

(3)キャストたちにキャラクターの演技を託してくださっている印象で、とても演じやすいです。どんな風にキャラクターを演じるか、深く考えています。
序盤では登場するキャラクターの人数が少なく、スタジオに人がとても少なかったので、「石の世界(ストーンワールド)」とスタジオがリンクしているような感覚があり、とても印象的でした。

(4)私は絶対に日焼けをしたくないんです。すぐ黒くなってしまうので……。
「日焼け止め」を大量に持っていきたいと思います。

(5)アフレコの段階では線画を見て演じていますが、キャラクターの表情がとても生き生きとしていて、原作にかなり近い印象です。
アニメのオリジナル要素も含まれていますので、原作をご覧になったことがある方にも、
また違ったキャラクターの物語を見ていただけると思います。
台詞の一言一言にしっかりと命を込めて演じていますので、ぜひご覧になってください。

<中村悠一さん>
(1)原作を読んで、主人公の千空というキャラクターがひねくれている珍しい作品だなと感じました。千空の相棒となる大樹も、熱血漢がゆえに極端な行動に出ることが多いなど、どのキャラクターも強い個性を持っていると思います。その一方で、千空・大樹・杠は意外とまとまりが良く、3人でひとつの人間に形成されているようにも見えます。その中に司が入ることで、どんな風に和が変化していくのか、展開がとても気になります。
気が早いのですが、最終回はどんな風になるのだろうと、そんなところまで展開を想像させられるような作品です。

(2)他の3人は石化する前からの知人ですが、司は「石の世界(ストーンワールド)」で初めて出会う人物になります。ミステリアスなキャラクターで、少しずつ本心が明かされていくと思います。どのようにこの3人に絡んでいくのか楽しみにしてほしいです。
見た目は悪人のようですが、悪人ではないので(笑)、注目して見ていただければと思います。

(3)序盤の「石の世界(ストーンワールド)」編では、かなり少人数で収録しています。
彼らが昔に想いを馳せる回想シーンでは多くの人物が登場します。通常の作品ですと、スタジオにいるキャストで様々な役を担うので、このシーンを4人だけでどうやって演じるのかなと思っていたら、なんと録りませんでした(笑)。
僕らのことを考えてくれる、とても優しい現場だなと感じました(笑)

(4)僕は「スニーカー」を持っていきます。素足は危ないので。
コミックやアニメでも、蘇った人間は裸なので、靴が最初にあった方がいいと思います。

(5)原作を読んでいる方が多い作品だと思いますが、キャラクターがどんな声で、どんな風に喋り、どんな色がつくのか……アニメーションになることで、漫画だったメディアに変化が生じ、新しいものとして生まれていきます。
読者の皆さんのイメージに近いものが生まれていたら嬉しいですし、もしそうでは無かったとしても、こういう表現の仕方があるんだなと受け止めてくれたら嬉しいです。

『Dr.STONE』特別配信イベントは7月1日(月)より配信開始!
第1話「STONE WORLD」の前半パート(約12分)をまるごと配信!さらに、メインキャストの小林裕介(千空役)と古川 慎(大木 大樹役)が登場するトークコーナーや、「Dr.STONE科学部」よりメカ千空も登場。

配信日時:2019年7月1日(月)19:00~(※7月7日(日)23:59まで配信)
番組内容:TVアニメ『Dr.STONE』第1話前半パート(約12分)&キャストトークコーナー
出演:小林裕介(千空役)、古川 慎(大木 大樹役)

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詳しくは公式サイト へ!
公式Twitter
(C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会

「獅子王」に、ピンとする世代です(*´▽`*)