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まとめると~
●アニメ『KAIJU DECODE 怪獣デコード』の製作が決定した
●同作は円谷プロと東映アニメの共同製作によるもの
●詳細は「TSUBURAYA CONVENTION 2019」で発表となる

円谷プロダクションと東映アニメーションが日本から世界へ向けたアニメ『KAIJU DECODE 怪獣デコード』を共同製作する。詳細は2019年12月14日(土)、15日(日)に東京ドームシティで開催する円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニー、野口光一・隠田雅浩、2人のプロデューサーの登壇のもと発表予定とのこと。

『KAIJU DECODE 怪獣デコード』
・企画・原作:円谷プロダクション、東映アニメーション
・プロデューサー:野口光一、隠田雅浩
・作品形態:CGアニメーション

※詳細は12/14(土)開催の「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて発表予定。

【プロデューサー説明】
■野口光一

BOSS FILM STUDIOS(米・ロサンゼルス)にてリチャード・エドランドに師事し『スピーシーズ』(1995)、『ウォーターワールド』(1995)、『エアフォース・ワン』(1997)のVFX制作を担当。その後、『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』(2000)、『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス』(2003)のVFXの担当や、東映アニメーションのVFXスーパーバイザーとして『男たちの大和/YAMATO』(2005)、『はやぶさ 遥かなる帰還』(2012)、『北の桜守』(2018)、『カツベン!』(2019)に参加。『楽園追放 -Expelled from Paradise-』(2014)、『正解するカド』(2017)では、プロデューサーを務める。

■隠田雅浩
円谷プロダクションにて『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』(2010)、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦! ベリアル銀河帝国』(2010)、『Q-異次元への扉』(2011)、『SSSS.GRIDMAN』(2018)、『かいじゅうステップ ワンダバダ』(2019)、アニメ『ULTRAMAN』(2019)のプロデューサー、『ULTRAMAN ARCHIVES』プロジェクトの企画、『空想科学絵本 かいじゅうのすみか』(2019)の絵本作家を務める。

【代表者コメント】
■塚越隆行(株式会社 円谷プロダクション 代表取締役会長 兼 CEO)コメント

「円谷プロダクションの代名詞の一つである怪獣を、より多くの皆さんに楽しんでもらいたいと考えている時、この「怪獣と少女の物語」の企画に巡り会いました。今回タッグを組む東映アニメーションは、日本で最も古い歴史と高いクオリティーを有すると同時に、時代を反映した少女が主人公の名作を数多く生み出してきたアニメ製作会社です。アニメと特撮、その老舗2社が互いの持ち味を活かし、世界に向けた作品づくりを目指すこのプロジェクトにご期待ください。」

■高木勝裕(東映アニメーション株式会社 代表取締役社長)コメント
東映アニメーションは新しい取組みとして、円谷プロダクションとの共同プロジェクトを始めます。当社がこれまで培ってきた映像制作の技術に加えて、今回も新たなチャレンジを行います。両社の組み合わせに驚きを感じる方もいらっしゃるかと思いますが、映像を通して更なる驚きを感じていただけるように製作を進めてまいります。ご期待ください。


TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニー概要
開催日時:2019年12月14日(土) 開場9:00~/開演10:00~
会場:TOKYO DOME CITY HALL(東京都文京区後楽1-3-61)
チケット:S席3,800円、 A席2,800円、 B席2,000円(12/15(日)クロージングとのセットチケット有り)
出演者:斎藤工(『シン・ウルトラマン』出演)、 樋口真嗣(『シン・ウルトラマン』監督)他


『KAIJU DECODE 怪獣デコード』公式ティザーサイト
(C)円谷プロ・東映アニメーション

…アニメ界も協業増えてきたね