00 (2)


まとめると!
●『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』大ひっと上映中!
●すみっコたちが再び動員数ランキング邦画No.1に!7周年記念映画、ついに動員数70万人を突破!
●“大ひっと”御礼舞台挨拶レポートも到着!

11月8日(金)より劇場公開した『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』。公開4週目を迎え、全国117館で動員数716,224人、興収857,196,900円を突破。11月30日~12月1日の国内映画ランキングにて、再び邦画の動員数1位に輝いた。全体ランキングでも、『アナと雪の女王2』に次いで動員数2位という好成績を記録した。

また同週末には、30日に関西で開催する初めての映画すみっコぐらしイベントとなる『“すみっコたち、かわいい”って言い放題♡応援上映会 withヨーロッパ企画』をなんばパークスシネマにて開催。翌12月1日には「大ひっと御礼舞台挨拶つき上映会」を、丸の内ピカデリー&イオンシネマ市川妙典にて開催し、すみっコ【ぺんぎん?、しろくま、とかげ、ねこ、とんかつ】の5人が大集合。いずれのイベントも満席御礼となった。また、ゲストにまんきゅう監督が登壇した、丸の内ピカデリーの舞台挨拶の模様は、Twitter LIVE、LINE LIVE、YouTube LIVEにて生中継され、感謝の気持ちを全国のすみずみまで届けたぞ。

すみっコたちが感謝の気持ちを込めて大集合!満員の会場は笑顔満開!
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』大ひっと御礼舞台挨拶レポート


『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』大“ひっと”御礼舞台挨拶付き上映会が12月1日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー・シアター1で行われ、すみっコたち(ぺんぎん?、しろくま、とかげ、ねこ、とんかつ)とまんきゅう監督が参加しました。

この日は、すみっコ初となる映画作品の大“ひっと”を祝して、5人のすみっコたちが感謝の思いを伝えるべく真っ赤なリボンを付けた正装姿で大集結!一生懸命歩きながらステージに登ろうとするすみっコたちに客席からは「頑張って~!!」、「赤いリボンが似合っているよ~!」などの声援が送られ、壇上で近づきすぎて大渋滞を起こしそうになるすみっコたちの姿には、温かい笑い声が沸き起こりました。

まずは挨拶の代わりに、自己紹介文がスクリーンに映し出されました。ぺんぎん?はペコリ。とかげは尻尾をフリフリ。しろくまは寒そうに体をブルブル。とんかつは「オオカミにはたべてもらえる…?」とウッキウキ。最後はねこで、紹介を受けると、急に照れてしまいステージを爪でカリカリ。すみっコたちの可愛らしい動きとリアクションがあるたびに、会場からは胸キュンな黄色い悲鳴。5体揃った初めての舞台挨拶で緊張気味だったすみっコたちも、なんだかとっても嬉しそうです。

一方、ひよこ?のぬいぐるみを持って登壇したまんきゅう監督は「こんなにたくさんの方々に観てもらえて嬉しい。すみっコ7周年ということで、映画を作る際にファンのみなさんのために作ろうという決意を固めて挑みました」と制作の舞台裏を明かし「結果的にファンだけではなくて、すみっコ愛が多くの人に伝わったようで嬉しい」と大“ひっと”を噛みしめていた。

本作では映画のお気に入りシーンとお気に入りポイントをTwitter上で募集する企画「#映画すみっコぐらしおひろめ隊」を実施。今回はその一部をカテゴリーに分けて、まんきゅう監督の解説入りで発表する贅沢な展開もありました。

「くすっと編」では、『とんかつがえびふらいのしっぽを探しにいくシーン』をピックアップ。Twitter上では「とんかつの保護者感がかわいい」という意見や「揚げ物コンビの足音がサクサク」というマニアックな感想も。まんきゅう監督は「実は足音にはこだわって、カラッと揚がった感じの音をオーダーしました。しかもとんかつとえびふらいのしっぽでは足音が違う」と細部に渡るこだわりを明かしました。『桃太郎になったねこが登場するシーン』もTwitter上では「桃で爪とぎをしているのがかわいい」と人気です。

「ほっこり編」では『しろくまがひよこ?にふろしきを貸してあげる』シーン。Twitter上では「寒さが苦手なしろくまなのに、ふろしきを貸してあげる優しさ」や「マッチを擦って幻を見るシーンもかわいい」と好評。まんきゅう監督は「マッチを投げ捨てるのもポイントです。火がなくなったら潔い。それがしろくまっぽいですよね」と笑顔を浮かべた。

また『とかげがひよこ?と海辺で語り合うシーン』は「海を眺めて物思いにふけるひよこ?にそっと寄り添うとかげの優しさ」にほっこりする人が続出。まんきゅう監督は「とかげが実際にいたらモテそうですよね~。落ち込んでいる子に寄り添って、多くを語らず傍にいてくれる。なんて素敵なんでしょう!」と太鼓判を押していました。

続いては「きゅん編」。『ぺんぎん?がひよこ?の手を取ってクルクル回るシーン』。これには「迷えるひよこ?に自分を重ねて喜んでいるぺんぎん?がかわいい」や「このあとひよこ?を連れて走り出すシーンもかっこいい」などの感想が寄せられています。

そして最後は、作品を手掛けたまんきゅう監督お気に入りのシーンを大公開!それは冒頭付近のシーンで、すみっコたちが喫茶すみっコでくつろいでいる場面。まんきゅう監督は「何気ない日常って幸せですよね。すみっコたちの暮らしぶりを覗き見しているような感じが好き。最初に作ったシーンでもあり、一番何度も見ているシーンなので、個人的な思い入れも強いです」とその理由を説明してくれました。

舞台挨拶の締めくくりは、観客によるすみっコたちの写真撮影タイム。老若男女入り混じった歓声に包まれながら、すみっコたちは舞台上でハイ、ポーズ!大“ひっと”御礼舞台挨拶は終始笑顔溢れるイベントとなりました。

00 (2)
00 (3)
00 (4)


00 (1)


【あらすじ】
ある日すみっコたちは、お気に入りのおみせ「喫茶すみっコ」の地下室で、古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、自分がだれなのかもわからない、ひとりぼっちのひよこ…?「このコのおうちをさがそう!」新しいなかまのために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。

<作品情報>
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』大ひっと上映中!

【映画スタッフ情報】
ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ
主題歌:原田知世「冬のこもりうた」(Universal Music)
原作:サンエックス
監督:まんきゅう
脚本:角田貴志(ヨーロッパ企画)
美術監督:日野香諸里
アニメーション制作:ファンワークス
配給:アスミック・エース

詳しくは公式サイト へ!
公式Twitter
(c)2019日本すみっコぐらし協会映画部

大ひっと上映中! ←この表記かわいいですね(^^)/(^^)/(^^)/