まとめると~
● 鈴木みのり「2nd LIVE TOUR 2021~Make My Story!~」が7月31日千秋楽を迎えた
● このツアーはソロとして約2年ぶりのものとなった
● 日本特殊陶業市民会館ビレッジホールでのファイナルの模様をレポ!
「Make My Story!」=私の物語を創る、というツアータイトルが示す通り、アーティスト・鈴木みのりとしての新たな幕開けを感じさせるものとなった今回の東名阪ツアー。『上ミノ』のリリースを記念した、昨年末のツアー『Now Is The Time!』は、新型コロナウィルスの影響により、残念ながら東京公演を除いて地方公演は中止になってしまったため、ソロとしては約2年ぶりのライブツアー、しかもこの日は、地元での千秋楽となり、鈴木本人、またバンドメンバーも並々ならぬ気合が臨んでいたことは、オープニングナンバー「Now Is The Time!」でのショーアップされたパフォーマンスからも明らかであった。バンドマスター・北川勝利(G.&Cho.)の先導によって会場がハンドクラップに包まれる中、颯爽と姿を現した鈴木は、その持ち前のはつらつとした歌声を隅々まで響かせていく。ホールで歌うことの気持ち良さを確かめるように、そしてオーディエンスの姿をひとりひとり確かめるように――赤い布が敷かれたセンターステージのみならず、左右のスペースも目一杯使って歌う彼女の笑顔には、ライブが開催できたことの喜びが溢れていた。続く「好きなものは好き!」では、歌詞になぞらえながら、みのりんごに“恋している”オーディエンスを“ズキュンバキュン”と撃ち抜いていく、華やかで軽やかなステージング。拳を頭上高く振り上げるレスポンスタイムもあり、ご時世上、声が出せない状況でも一体感を高める演出が意識されていた。「半音階のレジスタンス」においては、ロングスカートの袖を掴んでひらり、ひらりとさせながら、リズミカルに言葉を紡いでいく。ツアー初日の東京公演では少し緊張も見られた冒頭3曲だが、この日はしっかりと会場の空気を掴んでいく凄みが感じられた。
「ただいま!」と地元ならではの挨拶も交え、鈴木は「バリバリ、盛り上がっていきたいと思います!」と、高いテンションのままセカンドパートへ。サビでしゃちほこポーズも見せた「おセンチなメンタル」、80sテイストの「わからないのよBABY!」&「まいっちゃう」と、ここでの3曲はマイクスタンドを使って歌唱。アイドル風のキュートな振り付けと共に、甘酸っぱい、ロマンティックなポップスを聴かせていく。青春のキラメキやときめきの一瞬を切り取るかのような、鈴木の透明感ある声質が存分に発揮された時間であった。
MCタイムでは、今回のツアーが、前回のリベンジツアーであり、その気持ちから前回着用したものをリメイクしたという衣装のことや、地元ならではのご当地トークを和やかに切り出し、オーディエンスとの距離をごく自然に縮めていく。会場となった日本特殊陶業市民会館の椅子を見て、小さい頃、『しまじろう』のコンサートを幼馴染と観にきたというエピソードを懐かしそうに語っていた。
東京公演での「astro traveler」に代わり、大阪、名古屋公演では「月夜の夢」を演奏。先ほどとは打って変わって、感情を抑えたウィスパーボイスを器楽的に聴かせ、サウンドとのめくるめく融合を実践していた。続くバラード「夜空」では、繊細さを保ちながらどこまでも広がる抜けの良いボーカルが、照明の美しさと共に昇華されていった。見方を変えれば、鈴木のボーカルや楽曲のジャンルに応じて柔軟に対応する、北川勝利(G.&Cho.)、奥田健介(G.)、千ヶ崎学(Ba.)、毛利泰士(Per.&Mp.)、山本真央樹(Dr.)、末永華子(Key.&Cho.)で構成されたバンドの抜群の安定感と、高いクオリティが窺えるシーンでもあった。
続いてのコーナーは、数多く歌っているキャラクターソングから2曲。スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』から、鈴木が演じる東雲(しののめ)絵名名義の「限りなく灰色へ」を。何よりも絵を認めてもらいたいという承認欲求の強いキャラクター・絵名の葛藤を描いた曲ということもあり、鈴木の歌声にもキャラの感情が乗り、シリアスなムードが伝わる。複数のピンスポットライトがステージに対して斜めに入る演出も新鮮で、これまでとはまったくの別世界を創出していた。もう一曲は、今秋に新作劇場版の公開を控える『マクロスΔ』から、フレイア・ヴィオンとして歌謡ポップ「ルンがピカッと光ったら」を。このツアーではカントリー調のアレンジが施されており、心地よいリズムの中で鈴木もタンバリンを叩きながら熱唱。バンドメンバーとワチャワチャと楽しんだり、立て膝になって歌ってみたりと、駆け回る彼女の姿がフレイアそのもので印象的だった。
いよいよライブは後半戦に突入。「gloria」では、躍動的で伸びやかな歌声が会場を包み込んでいく。その強さと優しさが一体で迫ってくる感覚は圧巻のひとこと。EDM調のサビが高揚感を誘う「最果てのハロー」では、サビの「WO WO WO」のパートで「そんな甘っちょろい拳の振りで良いんですか!」と客席を煽り、オーディエンスをさらに盛り上げていく。「リワインド」では、テクニカルな演奏とポップなメロディを鈴木の歌が巧みに接続し、その魅力を100%にして伝えていた。
人気曲の乱れ打ちにとどめを刺すように、セリフめいたユーモラスな歌唱が楽しい“狂騒曲”・「ダメハダメ」に。大サビの前には、富士山のディスプレイが施された指揮台に鈴木が登壇。挿入されたベートーベン「第九」のメロディに乗せて、ネギ型の耳かきをタクト代わりに振ったものの、アクシデントで破損してしまう事件が。だが、耳かきをプレゼントしてくれた妹への謝罪も含めて、この一連のくだりをひとつのコメディとして見せてしまう彼女にはたくましさが感じられた。
5曲連続で演奏されたこのパートのラストに選ばれたのは、デビュー曲「FEELING AROUND」。ダンスロックとしてのアグレッシブさを最大限に表現していく。これまでも様々な面白い仕掛けが行われてきた間奏部分では、声優らしくどんな設定で「ちゅる」という台詞を言うかを、岡持ちで運ばれてきたリクエストボックス(ラーメンどんぶり)から選ぶコーナーがカットイン。名古屋では、ベース・千ヶ崎からのリクエストが選ばれ、“3歳児が生まれてはじめて辛いものを食べたときの「ちゅる」”を再現することに。「言葉はどれくらい喋るんですかね?」と、赤ちゃんと3歳児の境目が曖昧な鈴木が、泣き声との境目が曖昧な「ちゅる」を繰り出す、レアな場面となった。曲のエンディングでは、高く放り投げたネギを倒れ込みながらもキャッチする大技も見せ、声優×ネギ界(?)トップとしての矜持を見せつけた。
ラストパート前のMCでは、現在の正直な心境を吐露。昨年の公演が完全な形でできなかったことへの悔しさ、今回はなんとか東名阪を回ることができたことへの安堵と喜び、そしてスタッフやメンバーへの感謝を真摯に述べる。また、ここに来るまでに、声優・歌手である鈴木みのりとしての悩みや迷いを抱えていたことを告白した上で、「今はなんとなく、初心に戻ってきました。自分の生きがいは、お芝居と声を通して、みなさんと素敵な空間を作ること。今日は新しい一歩を踏み出す、そんな日になりました」と、ひとつのターニングポイントになるであろうこの日のライブに強い意味と価値を見出していた。
その直後に披露されたのは、『上ミノ』の中でも新しいテイストのロックサウンドである「茜空、私がいた街」。複雑に構築されたトリッキーなサウンドとメロディに対し、翻弄されるでも振り回されるでもなく、その声一本で堂々と勝負して見せた鈴木みのり。考えること、悩むことを恐れず、誠実に歌を届けようとする覚悟が、まるで歌を通してにじむようであり、この日のハイライトでもあった。本編ラストは、ミディアムバラード「エフェメラをあつめて」。少し感極まる様子も見せつつ、想い人に手紙を綴るように、丁寧に歌を届けようとする姿勢が会場全体をひとつにし、本編は終了した。
割れんばかりのアンコールを受けて、スタッフTシャツに身を包んだバンドメンバーと鈴木が再びステージに登場。ここで披露したのは、ファンクラブ「みのり隊」での人気曲ランキング1位にも輝く「Crossswalk」。1番は末永のピアノとのデュオでしっとりと語りかけるように、2番はバンドサウンドであたたかく、包み込むように。サウンドに反応しながら表情を変えていく歌声の鮮やかなグラデーションが、シンガーとしての幅の広さを感じさせるものとなっていた。
ここで新たな情報が解禁。10月から日本でも放送がスタートするアニメ『海賊王女』のエンディングテーマに、鈴木みのりの新曲「サイハテ」が選ばれたこと、そしてそのリリースが秋に決まったことが発表された。ソロ曲のリリースに、『マクロスΔ』の劇場版公開、参加するワルキューレの新作アルバム発売など、今年の秋はまさに「みのりの秋」になりそうだ。
ラストは、笑顔が弾けるポップでキャッチーなナンバー「いっせーのーでっ!」で締めくくり、約2時間のライブは大団円を迎えた。「また笑顔で会えることを約束したい」との言葉を残したあと、名残惜しそうに最後まで客席に手を振りながらステージを降りていった。
今回のツアーで鈴木は、取り繕った言葉や、決まりきったパフォーマンスではなく、自分の表現すべき感情をなるべくストレートにぶつけようとしていた。ポップでユーモラスな一面も、シリアスで陰の見える一面も、すべて私である――そんな覚悟と、それをエンターテインメントへとつなげていこうとするアーティストとしてのスタンスが、その歌や発言の端々から感じられた一夜であった。次のステージでは、制約なくそのエンターテイナーぶりを楽しみたいと思わせる、熱の込もった素晴らしい内容であった。(Text by 森樹)
アーカイブ配信についてはコチラへ(配信チケット:3,000円[税込])
オフィシャルグッズはVICTOR ONLINE STOREへ!
2nd LIVE TOUR 2021~Make My Story!~セットリストをプレイリストで再現するならコチラへ!
10月国内放送開始『海賊王女』EDテーマに新曲『サイハテ』が決定。
楽曲が聴けるアニメ第2弾PVが公開。『サイハテ』はこの秋シングルリリース決定!
鈴木みのり公式サイト
鈴木みのり公式ツイッター
鈴木みのり公式YouTube Channel
…ツアーできてよかった!
「ただいま!」と地元ならではの挨拶も交え、鈴木は「バリバリ、盛り上がっていきたいと思います!」と、高いテンションのままセカンドパートへ。サビでしゃちほこポーズも見せた「おセンチなメンタル」、80sテイストの「わからないのよBABY!」&「まいっちゃう」と、ここでの3曲はマイクスタンドを使って歌唱。アイドル風のキュートな振り付けと共に、甘酸っぱい、ロマンティックなポップスを聴かせていく。青春のキラメキやときめきの一瞬を切り取るかのような、鈴木の透明感ある声質が存分に発揮された時間であった。
MCタイムでは、今回のツアーが、前回のリベンジツアーであり、その気持ちから前回着用したものをリメイクしたという衣装のことや、地元ならではのご当地トークを和やかに切り出し、オーディエンスとの距離をごく自然に縮めていく。会場となった日本特殊陶業市民会館の椅子を見て、小さい頃、『しまじろう』のコンサートを幼馴染と観にきたというエピソードを懐かしそうに語っていた。
東京公演での「astro traveler」に代わり、大阪、名古屋公演では「月夜の夢」を演奏。先ほどとは打って変わって、感情を抑えたウィスパーボイスを器楽的に聴かせ、サウンドとのめくるめく融合を実践していた。続くバラード「夜空」では、繊細さを保ちながらどこまでも広がる抜けの良いボーカルが、照明の美しさと共に昇華されていった。見方を変えれば、鈴木のボーカルや楽曲のジャンルに応じて柔軟に対応する、北川勝利(G.&Cho.)、奥田健介(G.)、千ヶ崎学(Ba.)、毛利泰士(Per.&Mp.)、山本真央樹(Dr.)、末永華子(Key.&Cho.)で構成されたバンドの抜群の安定感と、高いクオリティが窺えるシーンでもあった。
続いてのコーナーは、数多く歌っているキャラクターソングから2曲。スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』から、鈴木が演じる東雲(しののめ)絵名名義の「限りなく灰色へ」を。何よりも絵を認めてもらいたいという承認欲求の強いキャラクター・絵名の葛藤を描いた曲ということもあり、鈴木の歌声にもキャラの感情が乗り、シリアスなムードが伝わる。複数のピンスポットライトがステージに対して斜めに入る演出も新鮮で、これまでとはまったくの別世界を創出していた。もう一曲は、今秋に新作劇場版の公開を控える『マクロスΔ』から、フレイア・ヴィオンとして歌謡ポップ「ルンがピカッと光ったら」を。このツアーではカントリー調のアレンジが施されており、心地よいリズムの中で鈴木もタンバリンを叩きながら熱唱。バンドメンバーとワチャワチャと楽しんだり、立て膝になって歌ってみたりと、駆け回る彼女の姿がフレイアそのもので印象的だった。
いよいよライブは後半戦に突入。「gloria」では、躍動的で伸びやかな歌声が会場を包み込んでいく。その強さと優しさが一体で迫ってくる感覚は圧巻のひとこと。EDM調のサビが高揚感を誘う「最果てのハロー」では、サビの「WO WO WO」のパートで「そんな甘っちょろい拳の振りで良いんですか!」と客席を煽り、オーディエンスをさらに盛り上げていく。「リワインド」では、テクニカルな演奏とポップなメロディを鈴木の歌が巧みに接続し、その魅力を100%にして伝えていた。
人気曲の乱れ打ちにとどめを刺すように、セリフめいたユーモラスな歌唱が楽しい“狂騒曲”・「ダメハダメ」に。大サビの前には、富士山のディスプレイが施された指揮台に鈴木が登壇。挿入されたベートーベン「第九」のメロディに乗せて、ネギ型の耳かきをタクト代わりに振ったものの、アクシデントで破損してしまう事件が。だが、耳かきをプレゼントしてくれた妹への謝罪も含めて、この一連のくだりをひとつのコメディとして見せてしまう彼女にはたくましさが感じられた。
5曲連続で演奏されたこのパートのラストに選ばれたのは、デビュー曲「FEELING AROUND」。ダンスロックとしてのアグレッシブさを最大限に表現していく。これまでも様々な面白い仕掛けが行われてきた間奏部分では、声優らしくどんな設定で「ちゅる」という台詞を言うかを、岡持ちで運ばれてきたリクエストボックス(ラーメンどんぶり)から選ぶコーナーがカットイン。名古屋では、ベース・千ヶ崎からのリクエストが選ばれ、“3歳児が生まれてはじめて辛いものを食べたときの「ちゅる」”を再現することに。「言葉はどれくらい喋るんですかね?」と、赤ちゃんと3歳児の境目が曖昧な鈴木が、泣き声との境目が曖昧な「ちゅる」を繰り出す、レアな場面となった。曲のエンディングでは、高く放り投げたネギを倒れ込みながらもキャッチする大技も見せ、声優×ネギ界(?)トップとしての矜持を見せつけた。
ラストパート前のMCでは、現在の正直な心境を吐露。昨年の公演が完全な形でできなかったことへの悔しさ、今回はなんとか東名阪を回ることができたことへの安堵と喜び、そしてスタッフやメンバーへの感謝を真摯に述べる。また、ここに来るまでに、声優・歌手である鈴木みのりとしての悩みや迷いを抱えていたことを告白した上で、「今はなんとなく、初心に戻ってきました。自分の生きがいは、お芝居と声を通して、みなさんと素敵な空間を作ること。今日は新しい一歩を踏み出す、そんな日になりました」と、ひとつのターニングポイントになるであろうこの日のライブに強い意味と価値を見出していた。
その直後に披露されたのは、『上ミノ』の中でも新しいテイストのロックサウンドである「茜空、私がいた街」。複雑に構築されたトリッキーなサウンドとメロディに対し、翻弄されるでも振り回されるでもなく、その声一本で堂々と勝負して見せた鈴木みのり。考えること、悩むことを恐れず、誠実に歌を届けようとする覚悟が、まるで歌を通してにじむようであり、この日のハイライトでもあった。本編ラストは、ミディアムバラード「エフェメラをあつめて」。少し感極まる様子も見せつつ、想い人に手紙を綴るように、丁寧に歌を届けようとする姿勢が会場全体をひとつにし、本編は終了した。
割れんばかりのアンコールを受けて、スタッフTシャツに身を包んだバンドメンバーと鈴木が再びステージに登場。ここで披露したのは、ファンクラブ「みのり隊」での人気曲ランキング1位にも輝く「Crossswalk」。1番は末永のピアノとのデュオでしっとりと語りかけるように、2番はバンドサウンドであたたかく、包み込むように。サウンドに反応しながら表情を変えていく歌声の鮮やかなグラデーションが、シンガーとしての幅の広さを感じさせるものとなっていた。
ここで新たな情報が解禁。10月から日本でも放送がスタートするアニメ『海賊王女』のエンディングテーマに、鈴木みのりの新曲「サイハテ」が選ばれたこと、そしてそのリリースが秋に決まったことが発表された。ソロ曲のリリースに、『マクロスΔ』の劇場版公開、参加するワルキューレの新作アルバム発売など、今年の秋はまさに「みのりの秋」になりそうだ。
ラストは、笑顔が弾けるポップでキャッチーなナンバー「いっせーのーでっ!」で締めくくり、約2時間のライブは大団円を迎えた。「また笑顔で会えることを約束したい」との言葉を残したあと、名残惜しそうに最後まで客席に手を振りながらステージを降りていった。
今回のツアーで鈴木は、取り繕った言葉や、決まりきったパフォーマンスではなく、自分の表現すべき感情をなるべくストレートにぶつけようとしていた。ポップでユーモラスな一面も、シリアスで陰の見える一面も、すべて私である――そんな覚悟と、それをエンターテインメントへとつなげていこうとするアーティストとしてのスタンスが、その歌や発言の端々から感じられた一夜であった。次のステージでは、制約なくそのエンターテイナーぶりを楽しみたいと思わせる、熱の込もった素晴らしい内容であった。(Text by 森樹)
アーカイブ配信についてはコチラへ(配信チケット:3,000円[税込])
オフィシャルグッズはVICTOR ONLINE STOREへ!
2nd LIVE TOUR 2021~Make My Story!~セットリストをプレイリストで再現するならコチラへ!
10月国内放送開始『海賊王女』EDテーマに新曲『サイハテ』が決定。
楽曲が聴けるアニメ第2弾PVが公開。『サイハテ』はこの秋シングルリリース決定!
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