キービジュ


まとめると〜
● TVアニメ『先輩がうざい後輩の話』は2021年10月9日から放送開始
● 同作の第1話あらすじと先行カットが公開された
● 9月19日に新宿バルト9で開催された先行上映会の模様もご紹介

第1話「お互いの歩幅」 あらすじ
糸巻商事に勤める、入社2年目の五十嵐双葉。その会社の先輩、武田晴海は双葉に対し子どものような扱いをしていて、うざがられていた。そんな中、双葉と武田は取引先へプレゼンをしに出かけるが、初プレゼンとなる双葉は緊張していた。

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新宿バルト9 先行上映会レポート

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いよいよ放送を来月に控えた9月19日(日)、新宿バルト9にてその第1話先行上映会&スペシャルトークイベントが開催された。本イベントでは、第1話の先行上映に加え、メインキャストの楠木ともりさん(五十嵐双葉 役)、武内駿輔さん(武田晴海 役)、早見沙織さん(桜井桃子 役)によるトークショーも行われ、会場に訪れたファンに向けてTVアニメ放送への意気込みを語った。今回は、上映後トークショーの様子をレポート。

本トークショーは武内さんのMCにより進行。楠木さん、早見さんと共に、第1話先行上映を経て、作品の見所や、声優として携わった想いを話すクロストークが繰り広げられた。今回の先行上映会では世界最速でTVアニメ第1話が公開されたが、「完成された映像を実際に観てどうでしたか?」という質問に対し、楠木さんは「まさしく最初のカットから『すごいのが来たな!』と思うくらい、これは良いアニメが始まるなという印象を与えてくれました。」、早見さんは「しろまんた先生の原作の絵と、今回のアニメの絵がパチッとハマって、動いているキャラクターの姿がありありと観ることができて嬉しかったです。」、そして武内さんは「細かなシーンまでも丁寧に作られていて、些細な日常の中にも幸せがいっぱいあるんだということを気付かせてくれるような作品です。」と答え、完成度の高いアニメーションへの期待感を話した。第1話を振り返りながら作品への思い入れを話すコーナーでは、アフレコの際のこだわりも語ってくれた。楠木さんは「双葉は相手の出方や言葉によって反応を変えていくキャラクターですが、その表情感をアフレコのたびに詰めていくことが出来ました。」、早見さんは「風間と掛け合いで行ったオーディションの時と比べて、収録を重ねるたびに桜井の恋愛に対して奥手な部分を上手く引き出すことが出来るようになりました。」、そして武内さんは「失敗してしまった双葉を武田がカバーしていく姿が印象的で、若い芽を伸ばしていく男らしい先輩像を僕自身も目指していきたいと思いました。」と答え、それぞれの印象深いシーンについて語った。

終盤のエンディングコーナーでは、各キャストがいよいよ放送を来月に控えた本作への意気込みを語った。楠木さんは「私達自身、第1話を見た段階でとにかく興奮した素晴らしい作品です!アフレコ現場の雰囲気も本当に楽しくて、その楽しさを演技に乗せて皆さんにお届けしますのでぜひ放送をご覧になってください!」、早見さんは「本日は1話をご覧いただきましたが、2話以降もこの最高の空気感が続いていきますのでぜひ楽しみにしていてください。また明日から頑張ろうと思わせてくれるようなエネルギーと癒しを与えてくれるような作品です。」、そして武内さんは「スタッフ陣、役者陣が愛情を持って取り組みました。最後の最後まで高いクオリティが続いていくことが約束された作品です!皆さんの期待を裏切らない作品になっていると自信を持っております!」とそれぞれの想いを話し、会場を訪れたファンの期待度をより一層高めた。

最後にMCの武内さんより、「今後とも『先輩がうざい後輩の話』の応援をよろしくお願いいたします!ぜひ放送を楽しみにしていてください!」と、期待を込めた挨拶の言葉が届けられると、観客からの大きな拍手のもと、イベントは幕を閉じた。いよいよ10月9日(土)よりTVアニメが放送開始となる本作から今後も目が離せない!

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Photo:コザイリサ



『先輩がうざい後輩の話』オフィシャルサイト
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…先輩がうざい製作委員会ってネーミングセンスが好き



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