sub1
main


まとめると〜
● 湖池屋SDGs劇場『サスとテナ』が2021年10月3日から放映・配信開始予定だ
● 同作のメインキャラを諸星すみれ、 黒木ほの香、 木村良平が演じる
● 3人からのコメントが公開されている

同作は社会課題や環境問題を反映した怪獣たちを前に奮闘する、双子のクノイチ“サス”と“テナ”が繰り広げるストーリー。初見(はつみ)サス、初見(はつみ)テナ、ブルの声優に諸星すみれ、黒木ほの香、木村良平が起用された。


…3人からのコメントが公開!

諸星すみれコメント
みなさんこんにちは。「アニメ湖池屋SDGs劇場 サスとテナ」サス役の諸星すみれです。
私が演じるサスという女の子は先祖代々、六角島を守るために武器を使わずに、
知恵や言葉で戦う双子のクノイチのお姉さんです。
毎回一風変わった必殺技を使ってみんなで力を合わせて一生懸命、問題を解決していくのですが、 SDGsの様々な問題に加えて、とってもかわいらしいキャラクターや世界観など、
見どころがたくさんあるので、ぜひそちらに注目して楽しんで頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

黒木ほの香コメント
皆さんこんにちは。「アニメ湖池屋SDGs劇場 サスとテナ」双子のクノイチの妹、
テナ役の黒木ほのかです。
こちらのアニメは、すごくテンポが良くてリズミカルで、あっという間に終わっちゃったよー、っていうくらい、スピード感のあるアニメでございます。
音楽もとっても素敵なので、是非そこにも注目して、見ていただきたいです!
テーマソングをサスとテナの二人で歌っていて、それもとってもいいんです。
キャッチーなフレーズがあったり、メロディもすごく覚えやすいので、
是非覚えて一緒に歌っていただけると嬉しいです。
合言葉は「まだ間に合う!」お楽しみにー!

木村良平コメント
「アニメ湖池屋SDGs劇場サスとテナ」ブル役の木村良平です。
僕が演じているブルは、サスとテナが作った“AIの食いしん坊たぬき”
という設定なんですけども、AIなのに食いしん坊なんです。本当に食いしん坊で、
毎回登場の時は大体何かしら食べているんですよ。
僕も収録の時には「いつも何を食べるのかなぁ」と思って、楽しみにしていました。
このアニメは、タイトルの通り、SDGsがテーマになります。
結構ファンタジーな内容でもあるんですけど、自分に当てはめてよく考えてみると、
ちょっとドキッとするような場面があったりするので、
単純なアニメの楽しさだけじゃなくて、アニメをきっかけに自分を振り返って考えるきっかけにもなってくれたら嬉しいなと思います。


諸星&黒木インタビューも公開

——今回のキャラクターを演じてみていかがでしたか?

黒木:テナは、ヨガやスピリチュアルなものが好きだったり、占いに挑戦していたり、ちょっとミステリアスな部分がある子なんですけど、私自身、ミステリアスな部分はあまりなかったので、演じていてすごく新鮮でした。後は、毎話、「サス・テナ・ブル」 と、名乗り出る登場シーンがあるのですが、そこがすごく楽しかったですね。必殺技みたいなものも三人で声をそろえて言ってみたりと、全編通してずっと楽しく演じさせていただきました。

諸星さん:サスは、テナちゃんに比べると、やんちゃでアクティブなタイプの女の子です。だけど動画配信をしていたり、今時の女の子っぽさもあって、そういうキャラクターのバランスを自分なりに考えながら演じました。イメージ的には、今時の女子高生やYouTuber、Tiktokをやっている女の子をイメージしました。私はそういうのをやったことがなかったので、新鮮な気持ちで楽しんで演じることができたなと思います。


——アニメの「ここに注目!」というところを教えてください!

黒木さん:いっぱいあるけど…そうだなあ…ちょうどさっき出来上がった、アニメを確認させていただいたんですけど、要所要所に入る決めBGMが、すごく良かったので、そこが注目ポイントです。あとは個性豊かな怪獣たちも魅力だなと思います。序盤は少し怖かったりもするんですけど、最後、和解した後はかわいらしくなっていたり、そのギャップも楽しんでいただけたらと思います。

諸星さん:私も怪獣たちが大好きで、ネーミングも斬新だなって思って。SDGsというテーマは私たちも改めて考えさせられるようなものなのですが、ストーリーやキャラクター等のゆるさのギャップがいいなと思います。あとサスとテナだけでなく、人間や動物、宇宙人もいたりして、色んなキャラクターが登場するので、そういう細かいキャラクター達にもぜひ注目してみてほしいなと思います。


——テーマがSDGsなのですが、普段SDGsを考えて取り組まれていることはありますか?

黒木さん:身近なところだと、ショッピングバッグを持ってお買い物に行くとかですかね。あとは、 ペットボトルのゴミが出ないように自宅で麦茶を作って、お外に持って行ったりしています。

諸星さん:わたしもマイバッグを持っています。無駄を少なくするために水や電気、ペーパー類等、自分でできるところからコツコツと無駄を減らしていくということは普段から気を付けるようにしています。


——最後に視聴者の方にメッセージを

黒木さん:SDGs、サステナブル、環境問題にスポットを当てた作品なので、ちょっと難しいかなと思ってしまう部分があるかと思いますが、最初から一気に環境問題の全部を理解しようとしなくてもいいのかなと思っていて、このアニメが環境問題を考える最初のきっかけになればすごく嬉しいなと思います。

諸星さん:SDGsがテーマのアニメですが、小さな子どもから大人までみんなが楽しめるような作品になっていると思いますし、純粋にアニメを楽しんだ後にみんなでこれからSDGsとどのように向き合っていくか話し合えるきっかけの一つになったらいいなと思います。私も収録しながらクスッと笑っちゃう場面がたくさんあって、とっても面白かったので、まずは楽な気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします 。

黒木さん・諸星さん:アニメ「湖池屋SDGs劇場 サスとテナ」よろしくお願いします!


木村良平インタビュー

——今回のキャラクターを演じてみていかがでしたか?


木村:キャラクターが見ての通り、可愛いんですよ、すごくね。
ブル本人は、むしゃむしゃ食べているだけなんですけど、作品的にはマスコットのような立ち位置で、なかなか演じられる機会のないタイプのキャラクターなので、すごく嬉しかったです。


——アニメの「ここに注目!」というところを教えてください!

木村:やっぱりSDGsというところがテーマになっているので、毎回それをすごく分かりやすく且つ面白く描いているところが楽しいです。勉強になる、ともまたちょっと違うんですけど、食べ物や服が題材の回の時に、ふと考えるんですよ、「そういえば、自分は今朝、昨日どんな行動をしたかな」と…。自分の生活に密着している部分が面白いなと思いました。


——テーマがSDGsなのですが、普段SDGsを考えて取り組まれていることはありますか?

木村:正直、SDGsを真剣に、ちゃんと勉強して、ちゃんと研究した訳では全くないです…。だけどやっぱり、最近よくそういうことを色んな所で耳にします。SDGs、プラスチックゴミ等、実は自分が仕事で関わることも結構あって、ちょっとずつ環境問題を考えていくことが身近になってきていると思っています。だから個人的にも、2年くらい前から家の中で、食品ロスゼロを目指して、食べ物のロスや捨てることがなるべくないようにしています。…自分で買ったものを自分で食べているだけなんですけどね(笑)逆に、意識したつもりはなく、自分が気に入って着ていた服を着なくなった時に親戚の子どもにあげたりもしていて、よくよく考えると、「これってSDGsじゃない?」と、ふと気が付くこともあります。身近なところでできることから取り組んでいます。きっかけはそういうことからで良いんじゃないかなと思いました。


——最後に、視聴者の方にメッセージを

木村:「湖池屋SDGs劇場 サスとテナ」はSDGsをテーマにしていますが、純粋にアニメーションとして、テンポが良くて僕は楽しいと思います。きっとお子さんと一緒に観ても楽しくキャッチーなお話として受けとってもらえると思います。あと役者的には短い尺の中、少ないセリフ数で色々な表現をすることが多いので僕も含め、他のキャストさんのチャレンジがたくさん詰まっていて、そういうところも注目です。ぜひぜひ湖池屋さんのお菓子をつまみながら、一緒に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。


湖池屋SDGs劇場『サスとテナ』
放送:TOKYO MX 他(TOKYO MX放映後、湖池屋公式YouTubeチャンネルで配信)
放送開始日:10月3日(日)
放送日時:毎週日曜日10時56分~11時00分(全13回)


湖池屋SDGs劇場
湖池屋SDGs劇場YouTube

…世界はなんだかんだ持続するよ