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まとめると!
●第42回日本SF大賞を『大奥』よしながふみ(白泉社)が受賞!
●2020年9月1日より2021年8月31日までの間に発表されたSF作品の中から、もっとも優れた作品に贈られる!
●贈賞式は、2022年4月16日(土)に代官山 蔦屋書店にて開催されるイベント「SFカーニバル」内で行われ日本SF作家クラブ公式YouTubeチャンネルにてオンライン配信!

一般社団法人 日本SF作家クラブでは、ピクシブ株式会社・株式会社ブックリスタ協賛のもと、日本SF大賞を主催している。今回、第42回日本SF大賞が決定。

【大賞】『大奥』よしながふみ(白泉社)
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大奥(第19巻書影)

第42回日本SF大賞は、2020年9月1日より2021年8月31日までの間に発表されたSF作品の中から、もっとも優れた作品に贈られる。2022年2月19日、Zoomで行われた選考会(選考委員:草上仁・小谷真理・白井弓子・三雲岳斗・森岡浩之の各氏)の結果、受賞作は以上のとおり決定した。

贈賞式は、2022年4月16日(土)に代官山 蔦屋書店にて開催されるイベント「SFカーニバル」内で行われ日本SF作家クラブ公式YouTubeチャンネルにてオンライン配信。大賞受賞作には正賞として賞状とトロフィー、副賞として賞金100万円が贈られる。

日本SF作家クラブ 公式YouTube

「SFカーニバル」4月16日 &17日開催
公式サイト
公式Twitter

受賞者プロフィール
【大賞】よしながふみ

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1971年東京都生まれ。50歳。1994年、「花音」10月号に「月とサンダル」が掲載されデビュー。2002年、『西洋骨董洋菓子店』で、第26回講談社漫画賞少女部門を受賞。2004年から連載を開始した『大奥』は、第5回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞(単行本1巻に。2006年)、第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(同)、第13回手塚治虫文化賞大賞(2009年)、2009年度ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞(英訳版1、2巻に。2010年)、第56回小学館漫画賞少女向け部門(2011年)など、数々の賞を受けた。2019年、『きのう何食べた?』で第43回講談社漫画賞一般部門を受賞。他の作品に、『フラワー・オブ・ライフ』(2004〜2007年)『1限めはやる気の民法』(2007年)などがある。

多彩…!!!