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まとめると!
●『きみは雪をみることができない』の小説主題歌MVが解禁!
●みきとP書き下ろしによる、第28回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作
●アーティストコメントも到着!

2022年2月25日(金)に発刊となった第28回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作品『きみは雪をみることができない』のみきとP書き下ろしによる小説主題歌「きみは雪をみることができない」ミュージックビデオが解禁となった。

小説『きみは雪をみることができない』は本年度、メディアワークス文庫賞(本作)と第9回ハヤカワSFコンテスト《大賞》(スター・シェイカー)で小説新人賞二冠の超新星・人間六度による"会うこともままならないこの世界で生まれた、恋の奇跡――。"を描いた新時代の恋愛小説。

その小説と同名の楽曲「きみは雪をみることができない」は大ヒット曲「ロキ」「少女レイ」で知られるボカロP・みきとPが、発売前に本書を読み込んで書き下ろした小説の主題歌となっており、男性主人公・夏樹の視点から物語られる小説に対し、楽曲では女性主人公・優紀の「冬を無くした」心情が描かれ、歌唱を担当する女性シンガーねんねによって叙情的に歌い上げられた、聴く者の心を震わせる楽曲となっている。

小説発売日に、みきとPのYouTubeチャンネル・ニコニコ動画チャンネルでその小説主題歌がミュージックビデオと合わせて解禁となった。また3月9日(水)0時より音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信がスタートする。

小説から読むか、曲から聴くか――。
日本最大級の小説新人賞「電撃小説大賞」が新たな形で送る、会うこともままならないこの世界で生まれた恋物語に、注目だ。

▼「きみは雪をみることができない(みきとP feat.ねんね)」ミュージックビデオ




▼小説「きみは雪をみることができない」特設サイトコチラ へ!

今回、情報解禁となった内容については小説「きみは雪をみることができない」特設サイトで確認が出来る。
きみ雪特設サイトはコチラ へ!

アーティストコメント

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みきとP
優紀の気持ちはきっとわからないけど、でもわかりたい、わかってあげたい。
夏樹に自己投影を果たした今ならできるかも。そんな読後の熱をもって制作しました。
自分もまた一つ恋ができました。先生、ありがとうございます。

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ねんね
大切な人を信じ続ける強さと、大切な人にしか見せたくない弱さ。
夏樹と優紀をみて感じた"苦しくて愛おしい気持ち"を、ぎゅっと込めました。
人間六度先生とみきとPさんが描く雪景色の中で歌わせて頂けて光栄です。

<小説概要>
きみは雪をみることができない
【著者】人間六度

【カバー写真】岩倉しおり
【判型】文庫判
【ページ数】336ページ
【定価】本体670円+税
【書店発売日】2022年2月25日(金)
【レーベル】メディアワークス文庫
【発行】株式会社KADOKAWA

【あらすじ】
恋に落ちた先輩は、冬眠する女性だった――。
ある夏の夜、文学部一年の埋 夏樹は、芸術学部に通う岩戸優紀と出会い恋に落ちる。いくつもの夜を共にする二人。だが彼女は「きみには幸せになってほしい。早くかわいい彼女ができるといいなぁ」と言い残し彼の前から姿を消す。もう一度会いたくて何とかして優紀の実家を訪れるが、そこで彼女が「冬眠する病」に冒されていることを知り――。
現代版「眠り姫」が投げかける、人と違うことによる生き難さと、大切な人に会えない切なさ。冬を無くした彼女の秘密と恋の奇跡を描く感動作。
会うこともままならないこの世界で生まれた、恋の奇跡。
第28回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作

きみ雪特設サイト/スペシャルPV公開中
試し読みはコチラ へ!

楽曲情報
第28回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作品
『きみは雪をみることができない』小説主題歌
楽曲名:きみは雪をみることができない
アーティスト名:みきとP feat.ねんね
作詞/作編曲:みきとP
音楽制作/フライングドッグ

<配信>
3月9日(水)より、音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート
※対応ストリーミングサービス:Apple Music、Amazon Music Unlimited/HD、AWA、KKBOX、LINE MUSIC、mora qualitas、RecMusic、Rakuten Music、Spotify、YouTube Music、ANiUTa

配信リンクはコチラ へ!
※こちらのURLは3月9日(水)0時以降に有効となります。

<みきとP プロフィール>
2010年3月よりネットミュージックシーンにて活動を始める。
ボーカロイドを使用しジャンルの垣根を越えた多様な楽曲を発表する。『いーあるふぁんくらぶ』『サリシノハラ』等のヒットを契機に海外でのイベント興行、本人歌唱でのライブやアルバム製作、クリエイターとしてマルチに活動の幅を広げてゆく。 スマッシュヒット曲『ロキ』や『少女レイ』等のボカロ曲の発表だけにとどまらず、音楽作家としてもアニメの主題歌やミュージカル、様々なアーティストへの楽曲提供を数多く手掛けるなど幅広く活躍中。 
公式Twitter

<ねんね プロフィール>
顔を出さない、シンガーソングライター「ねんね」
2019年より活動開始。 動画投稿サイトを中心に、"歌ってみた"やカバー動画の投稿を行っている。 情感豊かな歌声で多くのファンを魅了する。2020年自身初のミニアルバムを制作。何気ない日常をねんね独自の美しい世界観で歌い上げる。2021年、人生4回目の人前ステージの幕張メッセを大成功で終える。SNSでは「あの子は誰?」「美しすぎる歌声」と話題になった。
ねんねオフィシャルサイト
公式Twitter

■電撃大賞とは 
1993年、作家・イラストレーターの新人登竜門「電撃ゲーム3大賞」としてスタート、第12回(2004年度募集)より「電撃大賞」に改称されました。小説部門の「電撃小説大賞」からは多くの⼈気作家を輩出し、『アクセル・ワールド』(著/川原 礫・第15回大賞)、『ちょっと今から仕事やめてくる』(著/北川恵海・第21回メディアワークス文庫賞)、『86―エイティシックス―』(著/安里アサト・第23回大賞)、『君は月夜に光り輝く』(著/佐野徹夜・第23回大賞)、『錆喰いビスコ』(著/瘤久保慎司・第24回銀賞)、実写映画化が発表されたばかりの『今夜、世界からこの恋が消えても』(著/一条岬・第26回メディアワークス文庫賞)などの人気作品が生まれてきました。
第29回電撃大賞は現在作品を募集中で、2022年4月10日締め切り(当日消印有効)です。

■メディアワークス文庫とは 
2009年12月創刊の文庫レーベル。エンターテインメント・ノベルとして恋愛、ミステリー、歴史など、さまざまなジャンルの小説を刊行しています。コミック、実写化などメディアミックス展開も盛んで、幅広い層の方々に楽しんでいただいております。毎月25日発売。
メディアワークス文庫公式サイト

『きみは雪をみることができない』←気になるタイトル…⛄