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まとめると!
●2ndシーズンラストアルバムの感想はまさかの……?
●「華Doll*2nd season INCOMPLICA:IT~ICON~」発売記念!
●濱野大輝、堀江瞬、伊東健人、駒田航、土岐隼一、山下誠一郎、増田俊樹からのオフィシャルコメントを紹介!

 アニメ、声優番組、グッズなどの制作を手掛ける株式会社ムービックから、誕生した考察要素満載の“知的興奮型”音楽ドラマCDコンテンツの『華Doll*』(読み:ハナドール)。

 体内に特殊な花の種を埋め込まれ、「完璧なアイドル」を人工的に作り出すプロジェクト:通称【華人形プロジェクト】に人生を捧げる少年達「Anthos*(アントス)」「Loulou*di(ルルディ)」を中心に、彼らの成長と人生を描いたストーリーが、ドラマパートと楽曲収録のCDシリーズで展開していくSFディストピア作品。

 2020年から2ndシーズンとして、「INCOMPLICA」(読み:インコンプリカ。「incomplete」と「replica」を組み合わせた造語)と題した共通コンセプトのアルバムをAnthos*とLoulou*diが交互にリリースしてきましたが、そのシーズンラストを飾るAnthos*のアルバム「華Doll*2nd season INCOMPLICA:IT~ICON~」がついに2022年4月15日リリースされた。

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 今回、本アルバム発売を記念して、Anthos*を演じるキャスト陣からコメントが到着。ドラマの率直な感想や難易度が高い楽曲のレコーディング時のエピソードなど、たっぷりと伺った。

<「華Doll*2nd season INCOMPLICA:IT~ICON~」発売記念! 濱野大輝さん(影河凌駕役)、堀江瞬さん(八代刹那役)、伊東健人さん(灯堂理人役)、駒田航さん(チセ役)、土岐隼一さん(如月薫役)、山下誠一郎さん(結城眞紘役)、増田俊樹さん(清瀬陽汰役)からのオフィシャルコメント>
※敬称略

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――ドラマパートについて、演じてみていかがでしたでしょうか?

濱野:影河凌駕にとって、今回の物語展開はジェットコースターのような……自身の問題だけでなく周りにも、振り回され続けていたと思います。彼の中で、無理にでも納得のいく答えを導き出そうとした結果、更に陰謀に巻き込まれていっているような不気味さを感じながら演じました。Loulou*diのドラマストーリーから地続きなこともあり、個人的には時系列が分かりやすかったです。

堀江:蒔かれた不穏の種がそのまま育ちつつあるような……しこりの残る役どころでした。疎外感とも違う、でも確実に感じる線の内と外を意識しながら演じさせていただきました。刹那本人としては、ごく真面目なのだとは思います。

伊東:理人とチセ、そして刹那のモヤモヤしていた関係が進んだというか、今はこう収まったのかな、という形が見えてホッとしました。理人の愛がどんどん前面に出てきましたね。

駒田:今回もいろいろあったな……という印象です。ますます物語の暗部が明るみになってきたと感じました。なによりチセの感じている重圧や周りからの見られ方への恐怖が描かれたシーンは、演じる身としても辛くなるほどでした。でも、乗り越えられる……よね!

土岐:僕も今、改めて考えていますが……。はい、まだなんもまとまってないです……。難しい……今回のコメントは今までで1番難しすぎる……。

山下:今回は主に凌駕が主体となったエピソードですが、やはり眞紘との部屋でのやり取りが印象的でした。過去にも二人は言い合いというか、感情のぶつけ合いをするシーンがありましたが、今回はその会話の中でも、眞紘の精神面での成長が見えたように思います。自分たちの立場や状況を俯瞰した上で、どう行動していくか……眞紘も、Anthos*も、ひとつ上のレベルというかステージに来たのだなと感じました。

増田:鬨との出来事を思い起こしながら、自分にできることがなんなのか。自分自身の悩みから、仲間やいろんな人との関係の中、自分がどう接して行くべきかと考えることが変わった印象があります。ムードメーカーとしてこれからも仲間たちをほんの少し和らげる存在としてい続けて欲しいですね。

――今回のストーリーを一言で表すとしたら、どのような一言になりますか?

濱野:暗中模索……一難去ってまた一難……蠢く問題を予感させるストーリーでした。

堀江:疑惑、です。

伊東:皆の、それぞれの立ち位置確認と、あとは薫が心配ですね……!

駒田:「不安」。薫の記憶、天霧社長の魂胆、Anthos*が置かれている状況はまさにそれです。

土岐:今回はなんもわかんない! ほんとにわからなすぎる!

山下:「嵐の前の静けさ」でしょうか。既に怪しい、ヒントみたいなものがいくつも散りばめられているのですが、これは考察が捗るなあと感じました……!

増田:新たな不穏。

――ドラマとともに収録される楽曲「Umbilical Lover」と「The Place of fate」についてもお聞きします。今回の楽曲はいかがでしたでしょうか? レコーディング時のエピソードや楽曲についての感想などを教えてください。

濱野:個人的な感想ですが、今回の曲はタイトルが意味深だなぁと……レコーディング時にはプロデューサーたちと、今回のドラマパートについての話しをしたり、他のメンバーの収録の様子を聞いたりしました。みんなの様子、気になるんですよね。

堀江:例に漏らず難しかったですが、個人的にとても好きな2曲になりました。頂いたラフを、何度も聴いてしまいます。皆さんがガチうまなのでそれに負けないように毎回必死です。

伊東:また新しい表情を見せて来たな……という感じです。特に「The Place of fate」は、はじめ「『華Doll*』の曲じゃないや、これ、間違えた!」って、データを確認しちゃいました。

駒田:「Umbilical Lover」のメロディーラインがとても流れるように美しくて、これはずっと聴いてられるぞと感じる一曲ですね。レコーディングもしやすくて、スムーズに意思疎通できて完成に繋げられました。「The Place of fate」はAnthos*らしくない、というと語弊がありますが、それくらい明るく透明感のある楽曲で新鮮な気持ちでレコーディングできました。

土岐:また新しい雰囲気の楽曲が加わったなと感じました! スタイリッシュで、ポップで、でもやはり彼ららしい! 収録は新鮮で楽しかったです!!

山下:年末年始にレコーディングをしまして、いつもながら曲の難しさと奥深さに感嘆していました。今回は二曲ともが全く違うタイプの曲調で、眞紘の新しい一面を表現できたのではないかと思います。皆様の感想も早く聞いてみたいので、楽しみです。

増田:少しずつですが『華Doll*』の楽曲に慣れてきたのかなと最近感じるようになりました。ライブを経て、どのように楽曲に向き合えば良いか、現場とのコミュニケーションの取り方も変わり始めたのもきっかけかもしれません。

――『華Doll*』について、「ここがまだ謎だな……」「そういえば、この謎はどうなっているのか明かされていないかも……?」と、気になる謎(伏線)がございましたら、お教えください。

濱野:智紘は『華Doll*』プロジェクトにどう絡んでいたのか? 凌駕役としてはそこが一番気になります。今後少しずつ明かされていくのだと思いますが、はやく知りたくてしょうがないです。

堀江:八代刹那という存在そのものです。眞紘に対しての執着にも似た謎のコミュニケーション。キャストの皆さんと少し推理しながら話す機会があったのですが「もしかしたらあのキャラのあれなんじゃないか……」という結果に行き着き、でも、そうだとしたら、どういうこと?! と困惑してます(笑)。

伊東:天霧社長の顔が見たい。

駒田:どれもこれも謎のままなんですけど(笑)、天霧社長のここまでに至る生い立ちが気になってしょうがないので、スピンオフストーリーお願いします。

土岐:正直言います!!!!! 今回は、全部です!!!(笑)

山下:我らがアイドル、PLANTs(プランツ)くんのデザインが可愛すぎていつもニヤニヤしているのですが、誰が考えて、デザインして創ったのだろうとふと思いました。天霧プロダクション、そして研究等に携わる人たちのことももっと知りたいですね。

増田:刹那の存在自体がまだまだ謎なイメージです。メンバーとのやりとりが朗らかになればなるほど、反動が大きいんじゃないかと思ってシナリオを読んでいます。

――最後にファンへのメッセージをお願いいたします。

濱野:Antholic、いつも応援ありがとうございます! よく海外ドラマなんかだと、シーズンフィナーレには「クリフハンガー」と呼ばれる、次のシーズンに向けた大きな仕掛けや事件が起きたりします。今回の『華Doll*』のお話にもそんな仕掛けが組み込まれていると思うんです。でも、Antholicと一緒なら、どんな崖でも登っていける、落ちていける! コレからも一心同体で歩んでいきましょう!

堀江:今回も濃密なドラマでした。そして「INCOMPLICA」はこれにて終結。終結……と言いつつ、具体的なあれこれはしこりが残っているような……なかなか他では無い展開だと思います。ぜひ、お聴きくだされば嬉しいです!

伊東:1つモヤモヤが解けると、また1つ謎が生まれる。まだまだ色んな展開が待っていると思いますが、皆の応援をよろしくお願いいたします。

駒田:今回も揺れ動きます。Anthos*の葛藤や視線の変化など、聞き逃せない繊細なシーンの数々。ぜひ楽曲とともに楽しんで没入してもらえたらと思います。あと、チセ頑張ってって応援してあげてくださいー!

土岐:絆がより深まっていきつつ、でもまた新たな事も起こってて……。穏やかな中にある拭いきれない違和感……。是非……感じてみてください……僕もわかんない……。

山下:ついに2ndシーズンも佳境を迎えつつ、さらなる謎と波乱がありそうな予感がします。今後の展開も楽しみですが、やはりそれは皆様の日々の応援あってのもので、本当にありがたいことです。7月には二度目のステージイベントもありますし、2ndシーズンでの成長をお見せできるようこれからも精進します。まずは「ICON」、どうぞお楽しみに!

増田:2ndシーズンがこれにて終わります。刹那の加入に始まり、Loulou*diが本格登場。これから起こる衝撃の序章に過ぎないようなシーズンなんじゃないかと勝手に憶測をしております。これからも彼らにどんな困難が来ようと、応援し続けてあげてください。

<商品情報>
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「華Doll*2nd season INCOMPLICA:IT~ICON~」
発売中
詳しくはコチラ へ!

【価格】3,300円(税込)

【Tracklist】
1:Project Archive: A 2-11
2:Project Archive: A 2-12
3:Project Archive: A 2-13
4:Project Archive: A 2-14
5:Project Archive: A 2-15
6:Umbilical Lover
7:The Place of Fate

【CAST】
影河凌駕:濱野大輝
八代刹那:堀江瞬
灯堂理人:伊東健人
チセ:駒田航
如月薫:土岐隼一
結城眞紘:山下誠一郎
清瀬陽汰:増田俊樹

◆購入特典

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・アニメイト購入特典:トレーディングカード7種(ランダムで1枚)

・アニメイト早期予約特典:B2ポスター ※締め切りました。

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・ステラワース購入特典:スクエア缶バッジ

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・ムービック購入特典:差し替えジャケット

「華Doll* -The Way I Am- THE BEST」

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発売日:2022年6月発売予定
詳しくはコチラ へ!

【価格】6,050円(税込)

【Tracklist】
●DISC 1:計7曲
M1. Pain In My Heart
M2. Breathe
M3. The Days
M4. Persona
M5. 太陽が眠ってる時間に
M6. Tycoon
M7. Might be

●DISC 2:Remix Ver. 計7曲
M1. Pain In My Heart(Remix)
M2. Breathe(Remix)
M3. The Days(Remix)
M4. Persona(Remix)
M5. 太陽が眠ってる時間に(Remix)
M6. Tycoon(Remix)
M7. Might be(Remix)

【CAST】
影河凌駕:濱野大輝
八代刹那:堀江瞬
灯堂理人:伊東健人
チセ:駒田航
如月薫:土岐隼一
結城眞紘:山下誠一郎
清瀬陽汰:増田俊樹

◆封入特典
The Way I Am Diary(歌詞+ショートストーリーブックレット)
※ソロシリーズ発売の際に配布されたアニメイト特典SS(配布終了)をベースとしたショートストーリーブックレットとなります。

◆購入特典
・アニメイト購入特典:直筆複製コメント入りトレーディングレター
・ステラワース購入特典:L判ブロマイド7枚セット
・ムービック購入特典:Anthos*ファン証明カード

イベント情報はコチラ へ!

<『華Doll*』とは?>
『華Doll*』は楽曲とドラマパートが収録されたCDシリーズコンテンツ。今までのアイドルのイメージを違った視点から切る、タブーとも取れるテーマにあえて踏み込んだ“知的興奮型コンテンツ”です。作品に登場するのは、“アイドルを夢見る少年たち”。彼らの成長と人生を描いたストーリーが展開されていきますが、そこには“裏設定”に繋がる物語の伏線やメッセージが様々な形で隠されています。

CDを普通に聴くだけでも十分に楽しむことができますが、「作品の奥深くまで知りたい」という方は、ご自身が持ちうる様々な知識や「聴く×見る×考える」力を使えば、この作品の秘められた“本心”に近づくことが出来ます。その本心に近づいた時、「華Doll*」の真実を見ることができます。

――我々は常に問いかけます。「Are you a thinking reed?(あなたは考える葦ですか?)」。

【作品ストーリー概要】
華の業界の人気者、「アイドル」。
それは年代問わず多くの人に夢を与えてきた、誰もが憧れる職業。
しかし、そのアイドル業界は今や多くのイミテーションが溢れ返り、飽和状態となっていた。

そんな中、ある芸能プロダクションが新たに一つのプロジェクトを打ち出す。

「華人形(ハナドール)プロジェクト」(Hana-Doll Project)

人体に特殊な花の種を埋め込み、その成長に合わせ人の潜在能力を最大限まで引き出す医療技術により、高い才能を持った『完璧』に近いアイドルを人工的に生み出すプロジェクトである。

そのプロジェクトメンバーとして選ばれたのは、6人の少年達。
彼らはそれぞれに抱えた「ある想い」を胸に、その世界に足を踏み入れた。

その人生と引き換えに「華」を得た少年達。
複雑に交錯した道の先に、待ち受けているものとは。

『華Doll*』

それは「人間」か、「人形」か。

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※Anthos*/左からチセ(CHISE)CV:駒田航、灯堂理人(TOUDO LIHITO)CV:伊東健人、八代刹那(YASHIRO SETSUNA)CV:堀江瞬、結城眞紘(YUKI MAHIRO)CV:山下誠一郎、影河凌駕(KAGEKAWA RYOGA)CV:濱野大輝、如月薫(KISARAGI KAORU)CV:土岐隼一、清瀬陽汰(KIYOSE HARUTA)CV:増田俊樹


<CAST>
Anthos*
影河凌駕(KAGEKAWA RYOGA)CV:濱野大輝
八代刹那(YASHIRO SETSUNA)CV:堀江瞬
灯堂理人(TOUDO LIHITO)CV:伊東健人
チセ(CHISE)CV:駒田航
如月 薫 (KISARAGI KAORU)CV:土岐隼一
結城眞紘(YUKI MAHIRO)CV:山下誠一郎
清瀬陽汰(KIYOSE HARUTA)CV:増田俊樹

Loulou*di
烏麻亜蝶(KARASUMA AGEHA)CV:豊永利行
氷薙ルイ(HINAGI RUI)CV:武内駿輔
櫻井鬨(SAKURAI TOKI)CV:山下大輝

<STAFF>
原作/プロデューサー:R/0(AIЯRIDE RECORDS.)
キャラクターデザイン:悌太(Anthos*)
篁ふみ(Loulou*di)
シナリオ:関涼子
音楽プロデューサー:Yuma.(AIЯRIDE RECORDS.)
制作:AIЯRIDE RECORDS.

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(C) 2019HANA-Doll

みなさん黒いマスクがお似合い(^o^)丿