『犬になったら好きな人に拾われた。』先行上映会の模様をご紹介！ : 声旬！

まとめると～
● TVアニメ『犬になったら好きな人に拾われた。』が2023年1月から放送開始！
● 3話までの先行上映に加え、メインキャストのトークイベントも行われた
● 梅田修一朗（ポチ太役）、会沢紗弥（犬飼加恋役）、相良茉優（猫谷ミケ役）、小坂井祐莉絵（月城うさぎ役）が登壇！

「月刊少年マガジンR」（講談社）にて好評連載中の犬になろう系ちょっとHなVR風ラブコメ『犬になったら好きな人に拾われた。』。いよいよ2023年1月に放送を控えたTVアニメ『犬になったら好きな人に拾われた。』の先行上映会が12月18日新宿バルト9にて開催された。

本イベントでは、アニメ第1話〜第3話の先行上映に加え、メインキャストの梅田修一朗（ポチ太役）、会沢紗弥（犬飼加恋役）、相良茉優（猫谷ミケ役）、小坂井祐莉絵（月城うさぎ役）が登壇してトークイベントも行われ、会場に訪れたファンに向けてTVアニメ放送への意気込みを語った。

今回上映されたのは、TV放送版よりも少し過激な「ワンダフルver.」。その衝撃の映像に会場の興奮も冷めやらぬ中、MCを担当する梅田修一朗が登壇。キャストを呼び込んだ後、本作の魅力や、今後の展開への期待を語るクロストークが繰り広げられた。

第1話から第3話を観た感想として、会沢紗弥は「このアニメを映画館の大画面で一緒に観たら、皆さんどんな反応をするのかとても楽しみにしていましたが、本当にワンダフルな反応でした！」と話し、完成したアニメの内容に驚きを露わにした。

今作のオープニングテーマの話題が移ると、小坂井祐莉絵は「私が好きなゲームシンガーが勢ぞろいした青春が詰まったような楽曲でした！」、相良茉優は「古き良きオープニング感があり、なつかしくかっこいい1曲です！」と、楽曲の見所を熱く語った。人気美少女ゲームシンガーが集結したオープニングテーマの陣容には、さすがのキャストもかなり驚いたようだ。

また、アフレコは和気藹々とした雰囲気で行われたようで、梅田修一朗は「私たちも真剣にお芝居をしているのですが、制作陣の皆さんも真剣で、ポチ太に対して『もっと段階的におしっこできる？』といったような聞いたことが無いようなディレクションが来ました。」と、当時のエピソードを披露し、会場を笑いに包んだ。

キャラクター紹介パートを経て、トークのエンディングでは各キャストがいよいよ放送を来月に控えた本作への意気込みを語った。会沢紗弥は「本当に和気藹々とした楽しい現場でした！テレビ版、ワンダフルver.とありますが、色んなパターン隅々まで楽しんで貰えたら嬉しいです！」、相良茉優は「今までの制作過程や、作品についてのお話を皆さんの前で沢山語ることが出来て今日は本当に楽しかったです！」、小坂井祐莉絵は「4話からもめちゃくちゃ面白い展開になりますのでぜひ楽しみにしていてください！」、そして梅田修一朗は「それぞれのキャストが全部のシーンに全力を注いだ作品です！」とそれぞれの想いを話し、会場を訪れたファンの期待度をより一層高めた。

最後にMCの梅田修一朗より、「ぜひ色んな人と共有して楽しんで貰いたい作品です！今後とも『犬ひろ』の応援よろしくお願いします！」と、放送への期待を込めた挨拶の言葉が届けられると、観客からの大きな拍手のもと、イベントは幕を閉じた。
TVアニメ『犬になったら好きな人に拾われた。』は、2023年1月6日（金）よりTOKYO MX、BS11他にて順次放送開始となる。世界初の"ワンコ視点"ラブコメが一体どのようにアニメ化されるのか。放送開始を楽しみに待とう。