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まとめると!
●TVアニメ『おとなりに銀河』先行上映会オフィシャルレポートが到着!
●登壇者は、八代 拓、和久井優、遠藤璃菜、長縄まりあ
●2023年4月8日(土)25:30よりTOKYO MX、BS11にて放送開始!

累計300万部突破の人気マンガ「甘々と稲妻」作者・雨隠ギドによる最新作『おとなりに銀河』のTVアニメが、ついに2023年4月8日(土)25:30よりTOKYO MX、BS11にて放送開始となる。

先日開催され好評を博した先行上映会の模様がオフィシャルレポートで到着。チケット完売となったイベントにて一体どんなトークが繰り広げられたのか確認しよう。

『おとなりに銀河』(講談社「good!アフタヌーン」連載)は、幼い妹弟を養うため、売れない漫画家業に精を出す久我一郎(CV.八代 拓)と、そんな彼の元に現れた美しい敏腕アシスタント五色しおり(CV.和久井優)のもどかしい距離感を丁寧に描き出すハートフルラブコメディ。4月にTVドラマも放送されるなど今最も注目を集める作品の一つとなっている。

【TVアニメ『おとなりに銀河』先行上映&トークイベントレポート】
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4月8日より放送がスタートするTVアニメ『おとなりに銀河』の先行上映&トークイベントが、4月1日池袋HUMAXシネマズにて開催されました。⾬隠ギド先生の人気コミック(『good!アフタヌーン』連載・講談社刊)を原作とする本作は、売れない漫画家×異種族の姫による“婚姻契約”から始まるハートフルラブコメディ。第1話、第2話の上映後、八代 拓さん(久我一郎役)、和久井優さん(五色しおり役)、遠藤璃菜さん(久我まち役)、長縄まりあさん(久我ふみお役)が登壇し、アニメ本編の雰囲気を引き継いだようにほっこりとするトークを繰り広げました。

「早速みんなを、“家族”を呼び込みたいと思います」というMCを務める八代さんの声でキャストが揃い、トークイベントがスタート。「収録時も作品さながらの温かい雰囲気で録らさせていただいて、実際にそれが形になってどうでした?」と、完成した本編について八代さんが尋ねると、「温かい作品がこんな風にアニメーションとして完成していくんだなというのを目の当たりにして、すごく感動してウルっときちゃいました」と和久井さん。遠藤さんも「感動して泣いていました」と、キャスト陣も作品の描く優しい世界に胸を打たれた様子でした。
また、久我一郎と五色しおりの恋模様について、「アフレコのときもキュンキュンしていましたが、色がついてもっとドキドキしました」と言う長縄さんは、「恋っていいなと思いました!」としみじみと語り、会場の笑いを誘いました。

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アフレコ現場では、現役高校生である遠藤さんに、三人が最近の高校生事情をよく聞いていたそう。遠藤さんが「私は流行に乗っているJKではないのですが」と謙遜しつつも、“おしゃピク(おしゃれなピクニック)”など最近の流行ものについて話し、それを三人が「なるほどね~」と勉強をしていく和やかなやり取りを、舞台上でも実際に見せてくれました。

続いて話題は、それぞれが演じるキャラクターに。五色しおりについて、「自称お姫様ですけれども、すごく等身大な女の子。熱血なところや、頭の中の妄想が膨らんでワーッとなっちゃうところも魅力だと思います」と和久井さん。好きなものに対して熱くなるギャップは、演じていて楽しかったとも語っていました。

八代さんは、頑張り屋さんの久我一郎の原点が“受け入れ体質”にあるのではないかと考察。「受け入れているばかりだから、逆に何かを伝えようとか欲求を叶えようとしたときにどうするのかというのは、一郎くんがこれから模索していく部分で、五色さんと築いていく部分だったりするのかなと思います」と期待を膨らませました。

そんな久我一郎の妹である久我まちは、しっかり者の小学3年生。両親を亡くし、兄と弟を支えなければというところで、役作りではちょっと大人っぽく作ってしまったという遠藤さん。「監督から『まちは子供だから幼さや無邪気さを残して』とディレクションがあったので、テストと本番で結構変わりました。そこが大変でしたね」と、アフレコの苦労を振り返りました。

末っ子の久我ふみおを演じる長縄さんは、「皆さんから愛される可愛いふみおくんにしたい」という思いで臨んだとのこと。無口なキャラクターだからこそ、ここぞというセリフは、「三人が会話しているのをそばで黙って聞いていても、思うことはあるじゃないですか。それを凝縮に凝縮を重ねて保管しておいて、セリフに込めました」と語りました。

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また、指宿ちひろ、護国正弘、護国桃香などその他のキャラクターにも触れ、佐野優大役を福山 潤さん、⾺⾨紅葉役を松井恵理⼦さん、古牧京吾役を花井美春さんが務めるという新情報も解禁されました。

そして話題は、作品を彩るOP&ED主題歌に。松本千夏さんの歌うOPテーマ「となりあわせ」は、アフレコ時に聴いていたそうで、「曲だけで癒されていたのですが、イラストが付いたら最高も最高の最高になってしまった!」と、興奮気味に語る長縄さん。「(OP映像内で)デートシーンが多くて、個人的にうれしかったです!」と言う遠藤さんと、「『おにぃーッ!』ってなったよね!」(長縄)、「なった!」(遠藤)と、妹&弟ペアで兄の恋に盛り上がっていました。

EDテーマ「Near Stella」を五色しおりとして歌った和久井さんは、レコーディング時のエピソードを披露。アニメ本編を何話かアフレコし、五色しおりが身体に馴染んだ状態でのレコーディングだったので、「自然体で歌えました」とのこと。また、緊張しがちな和久井さんのために、スタッフがいろいろと話を振って緊張をほぐそうとしてくれたこともありがたかったと語りました。

告知コーナーを挟んだ後、笑顔あふれたイベントはエンディングへと突入。キャスト陣から、会場に集まったファンへメッセージが贈られました。

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(長縄)「温かくて“大好き”が詰まった、本当に素敵な作品で『もう、どうしましょう!?』という気持ちになります(笑)。本編を観続けていただければ、もっともっと『どうしましょう!?』というくらい温かい気持ちになると思いますので、ぜひ一緒にほんわかしてください!」

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(遠藤)「観た後、体温が上がっているんじゃないかと思うくらい、ほっこりして心が温かくなる作品です。私は観ていると、性格が優しくなった気がします(笑)。それくらい心に届く作品だと思いますし、その魅力を今日はこうして皆さんに届けられたんじゃないかなと思います」

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(和久井)「温かいの一言だけでは表せないような、大人の皆さんにこそ刺さる部分もたくさんあると思います。日々忙しく過ごしている中で、忘れてしまいがちな心の機微が丁寧に丁寧にすくい上げられているような作品です。心を込めて作りましたので、それが皆さんにも伝わったらいいなと思っています」

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(八代)「温かさ、キュートさを感じられるのは言わずもがなで、生きていく中での大事なことにハッとさせられるシーンも結構あるなと感じています。例えば、何かをシンプルに伝える難しさや大切さって、意外と目を背けがちだけれど、実は大事じゃないですか。そうした日常生活に潜んでいる大事なことが描かれているので、そんなところも愛して観ていただけたらうれしいです」

最後はキャスト全員で声をあわせて「ありがとうございました!」と言うことに。八代さんが「『本日は本当に』と言いますから、その後に『ありがとうございました』と言いましょう」と、兄のように優しく先導し、それに「わかりました!」と素直に従う三人の姿は、まるで久我家のやり取りを見ているかのよう。最後までほんわかと心が温まるイベントとなりました。

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第3弾PV


TVアニメ『おとなりに銀河』
2023年4月8日(土)25:30~、TOKYO MX , BS11ほかにて放送開始!

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©雨隠ギド・講談社/おとなりに銀河製作委員会

雰囲気も素敵な作品だと思います(*^^*)