まとめると!
●『アンデッドガール・マーダーファルス』メインキャスト登壇の先行上映会イベントレポートが公開!
●6月23日(金)にグランドシネマサンシャイン池袋にて、メインキャスト登壇の舞台挨拶付きの先行上映会が開催された!
●輪堂鴉夜役の黒沢ともよさん、真打津軽役の八代拓さん、馳井静句役の小市眞琴さんら登壇!
「海外にアニメカルチャーを広げたい」というコンセプトのもと、高品質で世界基準のアニメ作品を日本をはじめとして世界にも打ち出していくアニメ枠・フジテレビ「+Ultra」。2023年7月5日(水)よりフジテレビ「+Ultra」にて、TVアニメーション『アンデッドガール・マーダーファルス』が放送。
第22回鮎川哲也賞でデビューし、活躍を続ける青崎有吾原作による同名原作のアニメ化。首から下がない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る物語が展開する。
放送に先駆けて、6月23日(金)にグランドシネマサンシャイン池袋にて、メインキャスト登壇の舞台挨拶付きの先行上映会が開催され、輪堂鴉夜役の黒沢ともよさん、真打津軽役の八代拓さん、馳井静句役の小市眞琴さんらメインキャスト陣が登壇し、トークを行った。
オフィシャルレポートを紹介しよう!
会場では、この日最速でお披露目となったTVアニメーション『アンデッドガール・マーダーファルス』の第1話を上映。怪異うごめく19世紀末を舞台に、見世物小屋で鬼殺しとして怪物と戦う真打津軽が、鳥籠の中にいる生首の少女・輪堂鴉夜と、彼女に使えるメイドの馳井静句に出会う物語の始まりが映し出されました。
青崎有吾原作による原作小説の独創的で濃密な世界観をアニメーションで丁寧に描いた内容に、観客も引き込まれながら第1話を楽しみました。
舞台挨拶がスタートし、メインキャスト陣が登壇すると、会場から大きな拍手が贈られました。まずは上映されたばかりの本編の感想や注目ポイントを紹介することに。黒沢さんは「会話の内容と、映像の印象が違うところがあるのが面白いです。光と影を使った演出も特徴的です。シーンによって印象が全く違う部分が演出面での見どころだと思います。」、八代さんは「色使いやカメラのアングルがとてもお洒落だと感じました。鴉夜と津軽の会話のリズム感が良くて、会話劇の独特なテンポ感が面白いなと思いました。」、小市さんは「鴉夜と津軽のセリフのやり取りが面白いです。映像は前衛的で面白いカメラアングルで、まるで芸術作品のようだと思いました。」と、特に演出面での面白さや、会話の独特なテンポ感を中心に感想を語りました。
また、それぞれが演じるキャラクターの特徴を伺うと、黒沢さんが「一言でいうと“生首”」と答え、会場から笑いがこぼれます。「生首のくせに生意気なところがあります。960年以上生きて培われた経験値による判断力のある聡明なキャラクターです。」と自身のキャラクターを解説。八代さんも同じく続け「一言でいうと“半分鬼”。鴉夜と少し似ている感覚があり、楽しければ良いと思っているようなところがあります。“死に際まで笑わせたい”という、ある種狂気じみた性格をしており、まるで心まで怪物のようなキャラクターです。」、小市さんも「一言でいうと“メイド”。とにかく鴉夜様が大好きで、津軽を軽視しています。1話のラストにはやきもきしました(笑)。とても素敵なキャラクターです!」とそれぞれが思うキャラクターの魅力を挙げました。
舞台挨拶ではこの他、長台詞がびっしりと書いてあったという異例のオーディション時の様子や、お気に入りのキャラクターについても触れました。気になるキャラクターとして、八代さんは宮野真守さんが演じるアルセーヌ・ルパンの登場について注目している様子で、“独特の質感を持っているキャラクターなのでぜひオンエアで楽しんでほしい”と今後の放送への期待を込めて語りました。
大盛り上がりとなったイベント最後には、キャスト陣よりファンへの感謝のメッセージが贈られました。
黒沢さん「漫画のアニメ化は多いのですが、小説のアニメ化は最近減ってきていたような気がします。原作の単行本3巻分の情報量をアニメ化にしています。活字からアニメに、そしてまた小説に戻って…という行き来をぜひ楽しんでほしいです。」
八代さん「もっと先まで観て頂きたいなと、もったいないような気持ちでいます。こんなにも良い作品で、今のアニメはものすごいぞ!と、周りに広まっていったらいいなと思います。」
小市さん「本当に魅力の詰まった作品です。原作を映像化するにあたって、この上ない表現になっています。アニメ放送をきっかけに、どんどん広まっていったらいいなと思います!」
TVアニメーション『アンデッドガール・マーダーファルス』は、7月5日(水)よりフジテレビ「+Ultra」にて放送開始!dアニメ/U-NEXTほかで7月6日より先行配信もスタートとなります。
公式HP
公式Twitter
©青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行
ますます楽しみですね!紫の衣装も素敵…!
第22回鮎川哲也賞でデビューし、活躍を続ける青崎有吾原作による同名原作のアニメ化。首から下がない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る物語が展開する。
放送に先駆けて、6月23日(金)にグランドシネマサンシャイン池袋にて、メインキャスト登壇の舞台挨拶付きの先行上映会が開催され、輪堂鴉夜役の黒沢ともよさん、真打津軽役の八代拓さん、馳井静句役の小市眞琴さんらメインキャスト陣が登壇し、トークを行った。
オフィシャルレポートを紹介しよう!
会場では、この日最速でお披露目となったTVアニメーション『アンデッドガール・マーダーファルス』の第1話を上映。怪異うごめく19世紀末を舞台に、見世物小屋で鬼殺しとして怪物と戦う真打津軽が、鳥籠の中にいる生首の少女・輪堂鴉夜と、彼女に使えるメイドの馳井静句に出会う物語の始まりが映し出されました。
青崎有吾原作による原作小説の独創的で濃密な世界観をアニメーションで丁寧に描いた内容に、観客も引き込まれながら第1話を楽しみました。
舞台挨拶がスタートし、メインキャスト陣が登壇すると、会場から大きな拍手が贈られました。まずは上映されたばかりの本編の感想や注目ポイントを紹介することに。黒沢さんは「会話の内容と、映像の印象が違うところがあるのが面白いです。光と影を使った演出も特徴的です。シーンによって印象が全く違う部分が演出面での見どころだと思います。」、八代さんは「色使いやカメラのアングルがとてもお洒落だと感じました。鴉夜と津軽の会話のリズム感が良くて、会話劇の独特なテンポ感が面白いなと思いました。」、小市さんは「鴉夜と津軽のセリフのやり取りが面白いです。映像は前衛的で面白いカメラアングルで、まるで芸術作品のようだと思いました。」と、特に演出面での面白さや、会話の独特なテンポ感を中心に感想を語りました。
また、それぞれが演じるキャラクターの特徴を伺うと、黒沢さんが「一言でいうと“生首”」と答え、会場から笑いがこぼれます。「生首のくせに生意気なところがあります。960年以上生きて培われた経験値による判断力のある聡明なキャラクターです。」と自身のキャラクターを解説。八代さんも同じく続け「一言でいうと“半分鬼”。鴉夜と少し似ている感覚があり、楽しければ良いと思っているようなところがあります。“死に際まで笑わせたい”という、ある種狂気じみた性格をしており、まるで心まで怪物のようなキャラクターです。」、小市さんも「一言でいうと“メイド”。とにかく鴉夜様が大好きで、津軽を軽視しています。1話のラストにはやきもきしました(笑)。とても素敵なキャラクターです!」とそれぞれが思うキャラクターの魅力を挙げました。
舞台挨拶ではこの他、長台詞がびっしりと書いてあったという異例のオーディション時の様子や、お気に入りのキャラクターについても触れました。気になるキャラクターとして、八代さんは宮野真守さんが演じるアルセーヌ・ルパンの登場について注目している様子で、“独特の質感を持っているキャラクターなのでぜひオンエアで楽しんでほしい”と今後の放送への期待を込めて語りました。
大盛り上がりとなったイベント最後には、キャスト陣よりファンへの感謝のメッセージが贈られました。
黒沢さん「漫画のアニメ化は多いのですが、小説のアニメ化は最近減ってきていたような気がします。原作の単行本3巻分の情報量をアニメ化にしています。活字からアニメに、そしてまた小説に戻って…という行き来をぜひ楽しんでほしいです。」
八代さん「もっと先まで観て頂きたいなと、もったいないような気持ちでいます。こんなにも良い作品で、今のアニメはものすごいぞ!と、周りに広まっていったらいいなと思います。」
小市さん「本当に魅力の詰まった作品です。原作を映像化するにあたって、この上ない表現になっています。アニメ放送をきっかけに、どんどん広まっていったらいいなと思います!」
TVアニメーション『アンデッドガール・マーダーファルス』は、7月5日(水)よりフジテレビ「+Ultra」にて放送開始!dアニメ/U-NEXTほかで7月6日より先行配信もスタートとなります。
公式HP
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©青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行
ますます楽しみですね!紫の衣装も素敵…!