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まとめると!
●『駒田蒸留所へようこそ』公開記念舞台挨拶を開催!
●豪華8名による和気あいあいトーク、珍回答も連発?!
●イベントオフィシャルレポートを公開!

全国絶賛上映中の、P.A.WORKS「お仕事シリーズ」の最新作の劇場版オリジナルアニメ『駒田蒸留所へようこそ』。世界でも注目されるジャパニーズウイスキーを題材に、崖っぷち蒸留所の再起に奮闘する若き女性社長と、夢もやる気もない新米編集者が、家族の絆をつなぐ“幻のウイスキー”復活を目指す物語が描かれる。「アヌシー国際アニメーション映画祭コントルシャン部門」や「2023 シッチェス・カタロニア映画祭アニメーション部門」、「第36回東京国際映画祭アニメーション部門」への正式出品を果たすなど、国内外でも熱い注目を集めるアニメーション映画だ。

今回、本作の公開を記念して11月12日(日)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて舞台挨拶が行われ、早見沙織(駒田琉生役)、小野賢章(高橋光太郎役)、内田真礼(河端朋子役)、細谷佳正(安元広志役)、堀内賢雄(駒田滉役)、井上喜久子(駒田澪緒役)、中村悠一(駒田圭役)、吉原正行監督が登壇した。

オフィシャルレポートを紹介しよう!

無事に公開を迎え、
早見は「収録から1年以上経っていますので、感慨深い気持ちです」、小野は「ウイスキーと同じで、大切に熟成したものを送り出すような気持ちです。素敵な作品だと思っていたので、やっとみなさんに観てもらえてうれしいです」と話しました。

また、本編を観終わったファンを前に、小野演じる光太郎の上司・安元を演じた細谷は「こういう立場の役を演じさせていただける年齢に自分もなったんだな、と感じました。光太郎の社会に反抗する気持ちが今は理解できるなと。ほほえましい気持ちでみていました。」と鑑賞した際を振り返ります。
小野は「やりたい仕事に就くことがなかなかできない世の中で、やりがいを見つけていくのは大変ですが、本作を観れば、いまの自分の仕事のやりがいを見つけられるのでは?と思います。光太郎がその役割を担っているのではないかと」、と自身も作品へ共感したことを明かしました。
早見演じる蒸留所の女性社長・琉生の元で広報活動に勤しむ朋子を演じた内田は「朋子は琉生のことを想って感情を出すことができるところがすごいです。自分も彼女のように怒れればいいな、と思います。小さいお母さん的な存在でしょうか」とキャラクターへの想いを語ります。

また、今日はついに駒田家が全員集合した記念すべきイベント。
琉生の父・滉を演じた堀内は「ジーンとくるシーンがいっぱいありました。この歳で自分のやりたい仕事をこれから見つける、というのはないですが、琉生をはじめ皆が駒田家の仕事を支えるために邁進してくれるところに感動しました」、母・澪緒役の井上は「いぶし銀のお父さんだからこそ、みんな付いてきてくれるんじゃないかと思います。とても優しいお父さんで、息子と娘も素晴らしいんです」、そして兄・圭役の中村は「圭は悪者に見られるかもしれませんが、悪者のような気持ちはまったくないので、どのようにそこを表現できるか? 気を付けながら演じました」とコメント。
堀内が「圭がどんどん変わっていく様子を見事に演じていてすごい」と中村の演技を絶賛する場面も。

ウイスキーの蒸留所を舞台に選んだ理由について、「僕は元々若者の群像劇をやりたかったんです。ウイスキーは3年かかってようやく商品になるということで、それにどう向き合っていくのか? というところを見てほしいと思いまして。光太郎は自分で選んだ仕事なので、どこまでやれるのか、という部分に注目していただきたいです」と吉原監督。
そんな制作秘話にちなんで、登壇者が考える『3年後の自分に向ける言葉』をそれぞれが発表。

早見は「3年って一瞬でしたよね? 先のばししないで 即行動しよう」
小野は「好きなもの 変わってないですか?」
吉原監督は「自分が出あえたステキな大人に あなたはなれていますか?」
と前向きな気持ちを表した言葉を綴り、そのほか細谷「止まるんじゃねえぞ。」や、井上「まだ17才?」、そして趣味に没頭する中村による「まだ子供部屋ですか?」など個性的な回答で会場の笑いを誘いました。

イベント最後には、早見から「琉生と光太郎の2人が主軸で描かれていますが、『この人には共感できるかも』という人物が絶対いると思います。ウイスキーのようにどんどん熟成されて、味わい深い作品になると思いますので、また劇場に足を運んでください」とメッセージが贈られ、笑顔の耐えない舞台挨拶は幕を下ろしました。

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以前、変わった割り方で頂きました( *´艸`)