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まとめると!
●『レモンスカッシュスコア』白井悠介×住谷哲栄・オフィシャルインタビュー紹介!
●CD Vol.3が12月6日(水)に発売された!
●第3弾シングルCDに収録された最新楽曲やドラマトラックについてじっくり語ったぞ!

ドラマと音楽を融合させたプロジェクト『レモンスカッシュスコア』。アイドル戦国時代となった現代でデビューを目指す7人の研究生たちの姿を描く青春アイドルプロジェクトが絶賛進行中。第3弾シングルCDとなる『レモンスカッシュスコア』CD Vol.3が12月6日(水)に発売された。

着実にリリースを重ねてきた『レモンスカッシュスコア』より主人公アイドルグループ<Chroma7ree>に所属する藤堂暁を演じる白井悠介と、麻倉瑛都を演じる住谷哲栄にインタビューを実施。第3弾シングルCDに収録された最新楽曲やドラマトラックについてじっくり語ったぞ。

オフィシャルインタビューを紹介しよう!

ぶつかって弱いところをさらけ出して、みんなとググッと距離が近くなった(白井)

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Ep.2とEp.3では別々に活動したけれど、これが合わさった時にいい化学反応が起きるんじゃないかな (住谷)

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――11月に解禁された「HONEY FLOWER」CAST MVへの反響などで「笑顔がいい!」「笑顔になる!」というコメントをたくさん拝見しました。MV収録の際のエピソードなどを教えてください。
住谷:白井さんだけ別日で収録したような…
白井:そうだった!
住谷:僕たちはオーケストラが入れそうなくらいの広めのスタジオでキャラクターごとに違う色の照明を焚いてウォークインしてちょっといい感じにヘッドホンをとってみたいな感じだったけれど、1人の収録ではどうでした?
白井:流れは同じだよ(笑)。
住谷:確か落ちサビのところで、
白井:ちょっと暗くなるんだよね、照明が。
住谷:ちょっと暗くなって最後は上を見上げて…みたいな感じで終わる。
白井:そうそうそう。
住谷:同じ?
白井:1人だけ違うわけないでしょ(笑)。
住谷:アハハハ。最後に上を見上げるのはちょっと前向きにみたいな(ディレクション)。
白井:同じ同じ。
住谷:同じなんだ(笑)。
白井:同じだってば! 違うのはスタジオだけ。
住谷:僕たちの2日後くらいに白井さんが撮影して…。
白井:そうそう、ディレクション的にはカメラはあまり意識しなくていいと言われました。暁は普段、明るくて陽気で穏やかな感じだけど「HONEY FLOWER」のレコーディングでは落ち着いている感じというのかな、年長感を重視したので、MVの時も落ち着いた感じ、表情などを意識して歌いました。
住谷:確か戸谷(菊之介)くん、安田(陸矢)くん、土岐(隼一)さん、永塚(拓馬)さん、僕、石谷(春貴)さんの順番で撮って。僕がスタジオに入る時にスタッフさんから「永塚さん、結構カメラアピールやってました」って言われて…。
白井:あいつ、やってたのか…(笑)。
住谷:結構意識してもらってもいいですって言われて。土岐さんもいい感じにピースを入れたりしていて。こういったMVを撮るのは初めてではないけれど、(収録現場の)あの雰囲気は初めてだったのですごく新鮮でした。瑛都のラフな感じでいこうかなと思いながらも、永塚さんが暴れてたって聞いたから、ちょっと工夫も必要かなって。
白井:暴れてたの?
住谷:やってましたよって。
白井:それを暴れたって受け止めたのね(笑)。
住谷:なんかやったんだなって(笑)。だから僕も割と動いてはみたけれど、落ち着いて歌っている部分が採用されてましたね。

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――歌に入るまでのディレクションは細かく、歌唱シーンに関してはキャストのみなさんの解釈で収録したという感じでしょうか。
住谷:とても自由な感じで収録させてもらえました。出来上がったMVでは、安田くんはすごくクールだったし、石谷さんは表情で表現していたし、白井さんも落ち着いた大人な感じで。確か石谷さんに関しては土岐さんが「眉がすごくいい!」って褒めていました。
――Chroma7reeの7人が揃って歌う第1弾シングルの「HONEY FLOWER」の感想を教えてください。
住谷:THEハニワさんですよね。
白井:すごくハニワさんらしい感じという第一印象です。
住谷:1音目で分かる、ベルの音というか。
白井:はいはいはい。
住谷:あの感じがもう「爽やかな青春が始まるな」という予感をさせる音で、すごくいいなって思ったし、メロディーやサビもみんなで歌えるキャッチーさもあって、めちゃめちゃ好きです。
白井:キラキラしすぎていないところが逆に好きだなって思いました。アイドルの最初の曲ってアイドルらしいキラキラした感じの曲というイメージがあるけれど、曲調としては意外と落ち着いているし、タイトルがしっくりくる感じもすごく良くて。なんかまろやかな感じも独特でいいなと思いました。
――3月のAnimeJapan2023でのデビュー会見、11月のAGF(アニメイトガールズフェスティバル)2023ではスペシャルステージに登場。反響の変化などは感じていますか?
住谷:AnimeJapanの時もたくさんの方が集まってくださいましたが、AGFの噴水広場では『レモンスカッシュスコア』を知った上で来てくださった方も多くいるなと感じました。
白井:そうそう。もちろんAGFで知ってくださった方もいるだろうけれど、注目してくださっているというのはAnimeJapanの時よりも実感できました。
住谷:噴水広場で上の階からうちわを振ってくれたり。いろいろな応援アイテムも見かけました。
白井:反響が大きくなっている感じ、注目してくださる人が増えている感じはすごくあります。素直に嬉しいです!

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――そして早くも第3弾シングルCDが発売されました。「Be yourself!」「Snapping」それぞれの楽曲感想や、収録時のお話をお聞かせください。
住谷:収録では基本的に全部歌ったので、自分がどのパートになるのかは分かっていなくて。
白井:確かに、1曲丸ごと収録した!
住谷:全部歌うなら気が抜けないなって。普通は基本的には自分のパートをめちゃめちゃ気合いを入れて歌うことが多いのですが、どこを使われてもいいように全部気合いを入れて歌ったのを覚えています。音を大事にするのか、セリフっぽくするのか、裏声にするのか地声にするのか。瑛都だったらどう歌うのかなどニュアンスの確認やすり合わせは細かくやりました。白井さんは?
白井:僕はいつもレコーディングする時は、トップバッターじゃない限りは、その前に録った方がどんな風に歌ったのかを聴かせてもらって、その雰囲気に合わせるようにしています。今回は先に収録していた住谷くんの音を聴かせてもらいました。「Be yourself!」は明るくて元気な曲だけど、割とテクニカルな曲でもあって、いろいろな面があるように思いました。
住谷:確かに。
白井:テンポ感だったり、ファルセットにいくところも結構あって、1人で歌ったら大変だなと思う曲だけど、だからこそいろいろな面が見える気がして。歌詞はポジティブで明るい感じだけど、メロディーはちょっとシリアスめなところがあるし、2番ではラップも入ってきて賑やかな部分もあったりして。聴いていても歌っていても楽しかったです。「Snapping」はちょっとスローでゆったり脱力した感じの曲だけど、縦ノリですごくノリやすい。リラックスしたい時に聴くとすごくいいのかな。
住谷:ドライブとかにも合いそう。
白井:合いそう!
住谷:ゆったりピクニックに行くときのドライブとか。
白井:いいかも! ドライブソングっぽいよね。
住谷:「Be yourself!」はドライブの時に聴いたら、なんか気合入ってスピード出しちゃいそう。
白井:確かにドライブ向きではないかも(笑)
住谷:「Snapping」は曲調的に、アイドルソングでは珍しい感じはするかな。

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――そこがいいですよね。Chroma7reeはこういう感じもあるのかと新鮮でした。そして、CD収録のドラマトラックもEposode.3まで進みました。Episode.1ではデビュー曲の作詞を完成させる課題をクリア、Episode.2では悠生、理央、湊の3人がロケ番組に挑み、そして今回のEpisode.3では日向、暁、千紘、瑛都の4人がドラマでお芝居に挑戦します。
住谷:瑛都はお芝居経験者としてみんなを茶化しながらも活躍したり…みたいな流れから、途中、暁の様子がおかしくなって、千紘との衝突があったりして、過去の話もちょっと出てきてという流れで盛り沢山な内容です。
白井:自分の過去のことを打ち明けてたりね。
住谷:そうそう。それでみんなで支え合っていこう! みたいになる。
白井:暁的には、何か一歩を踏み出せたかなという部分も見せることができました。
住谷:だからちょっと距離を置いていたのか…、みたいな感じもあったからね。
白井:ぶつかって弱いところをさらけ出して、みんなとググッと距離が近くなったのは個人的にはすごく良かったなと思っています。ドラマに挑戦ってよくよく考えるとすごいよね。
住谷:確かに。
白井:デビュー前にドラマに出演。しかも4人も。
住谷:ホントすごい(笑)。
白井:大手事務所所属だからね。
住谷:最大手です。
白井: だからこそのプレッシャーとかもあっただろうけれど、最終的にはポジティブな気持ちでみんなで(お芝居への挑戦を)やっていけたというのは、この4人だからっていうのもあったのかなって思うよね。
住谷:Episode.2はちょっとバチバチしがちなメンバーでの挑戦だったのでドラマも生まれやすいなと思ってましたが、Episode.3はもともと穏やかな関係のメンバーだからどうやって物語が展開していくのかなと思ったら、一人一人の過去を深掘りして、特に暁の過去というところで改めて仲が深まって。悠生、理央、湊の3人も1段階深まって、こっちもこっちで1段階深まって。Episode.2とEpisode.3では別々に活動したけれど、これが合わさった時にいい化学反応が起きるんじゃないかなって期待してます。
――ドラマトラックやShort Episodeなどを通してChroma7reeのメンバーのキャラクターの色もどんどん出てきている印象です。ここまでのドラマトラックを通して印象に残っていること、今後が気になるキャラクターや関係性、ご自身が担当するキャラクターへの想いなどを教えてください。
住谷:瑛都は最年少だけど最初から物怖じしない。恐れ知らずでいろいろなところに自信を持って突っ込んでいけるところもある。今のところ最初からあまり変わっていません。闇の部分というのかな、子役として苦労した過去のエピソードもまだ見えてこなさそうなので。個人的にはそういう部分も描かれたらいいなって楽しみにしています。現場はみんなの可愛い飼い犬ポジションって感じかな。
白井:暁はそれこそEpisode.3で一皮剥けた感じがしますし、よりメンバーとの絆も深まったんじゃないかな。特に、同期の千紘とはより絆が深まった感じがします。

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――Episode.3はとても気になる終わり方で今後の展開が気になります。デビューライブの会場を満席にするための対策はありますか?
白井:地道にチラシ配りかな。
住谷:ひたむきに駅前で。
白井:あとはやっぱりネットは活用しないとね。流行っているものに便乗して、とにかく話題にならないと!
住谷:大事!
白井:知ってもらうことから始めないとかな。ライブに来るまでの興味を持たせることがまず大事。
住谷:TikTokかな。
白井:バズらせる?
住谷:TikTokで流行っているものに便乗して。
白井:出た、便乗作戦。でも、話題にはなるはず。
住谷:ドラマに出てるから、すでに話題になってたりするのかな。
白井:個々で活動しているから、割と知られてる可能性もあるよね。あとはもう事務所の先輩アイドルの力をお借りして…。バックダンサーやって「今度デビューするChroma7reeのライブに行ってやってよ」みたいに言ってもらえたらもう大丈夫でしょ。
住谷:それありですね!
――では、トップアイドルになるために必要な要素は何だと思いますか?
白井:オーラかな。トップに限らずアイドルとして輝くためには華って大事だと思います。身につけられるのかも分からないし、見た目でも分からなかったりするもの。だけど何か惹きつけるものを持っている。容姿も大事だけど、そんなにイケメンじゃなくても気になる、目で追っちゃう、ってことありますよね。歌も容姿も立ち居振る舞いも性格や人柄も。そういう全部が合わさった時にトップアイドルになれる気がします。
住谷:あと、運も大事かな。
白井:確かに。どれだけファンのために偶像になることに徹することができるのかも大事。そういうことができる人じゃないとトップアイドルにはなれないと思います。
住谷:トップだもんね。
白井:プロフェッショナルですよ、なれる人っていうのは。
住谷:応援したくなるというのも必要な要素かな。今の世の中だったら誠実さとか求められる気がするし。華の身につけ方は分からないけれど、誠実さなら自分で努力できることだから、そんなことも必要なのかな。あと、闇を抱えてたりすると刺さったりしない?
白井:闇? どうかな…。
住谷:闇じゃないか、ちょっと影がある、みたいな。
白井:なるほど。ミステリアスな一面はあった方がいいよね。
住谷:気になるもんね。
――設定資料にキャラクターの「座右の銘・口癖」という欄があったので、白井さん、住谷さん自身の座右の銘を伺いたいです。
住谷:瑛都は「サラブレッドだからね」とか「瑛都くんにお任せあれ」ってよく言ってる気がするけれど、白井さんあります?
白井:僕は「何とかなるでしょう精神」で生きているので。実際に口には出さないけれど、頭の中ではそんな風に思っています。楽天家なので。
住谷:同じです。キャラ被りしちゃいました。
白井:グループ的には被らない方がいいんじゃない? 楽天的?
住谷:ですね。何とかなるって思っちゃいますし、実際何とかなっちゃうもんだなって。
――息ぴったりのトーク、ありがとうございました。では、最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします!
白井:応援してくださってありがとうございます。第3弾CDの新曲2曲とドラマトラックで日向、暁、千紘、瑛都の新しい一面も見られると思います。この先どうなっていくのかがさらに楽しみになる内容になっています。そして今後、Chroma7reeの7人が集まった時にどうなるのかも見届けていただきたいです。最近『レモンスカッシュスコア』を知ったという方は、これまでのCDやドラマトラック、Short Episodeなど、いろいろな入口から『レモンスカッシュスコア』を楽しんでいただけると嬉しいです。そして興味のあるお友達がいましたら、お声がけいただいて…
住谷:あれ? もう宣伝活動が始まってる?
白井:フフフ(笑)。ぜひ、お誘いあわせのうえ、イベントに一緒に来ていただければと思います。よろしくお願いいたします。
住谷:クチコミって大事!
白井:そうそう!
住谷:早いもので第3弾CDの発売となりました。ドラマトラックではロケ番組やドラマへの挑戦を通じて、メンバーの仲が深まってきました。7人が集まった時にどうなるのか楽しみにしていただきつつ、まずは第3弾CDで日向、暁、千紘、瑛都、4人らしさの詰まった楽曲をドラマと一緒に楽しんでいただけたらと思います。満員電車でイヤホンが外れてうっかり音を出してしまうハプニング的な布教活動なんかもちょっとしていただきつつ…
白井:一瞬じゃダメだね。ワンフレーズくらいは漏らさないと。
住谷:ご協力お願いいたします(笑)。
白井:イヤホンが外れてしまった時には「あ、『レモンスカッシュスコア』が流れちゃった」って言って…。
住谷:「今、一番話題のアイドルの曲が流れちゃった!」という形で、ぜひお願いいたします!

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来年のイベントも楽しみですね(^^)/(^^)/