1月4日放送開始TVアニメ『魔都精兵のスレイブ』、広瀬裕也・鬼頭明里が登壇した第1話先行上映会のレポートが到着！ : 声旬！

まとめると！
●TVアニメ『魔都精兵のスレイブ』AT-X、TOKYO MXにて1月4日より放送がスタート！
●広瀬裕也・鬼頭明里が登壇した第1話先行上映会のレポートが到着！
●11月26日(日)に開催された！

　AT-X、TOKYO MXにて1月4日より放送がスタートするTVアニメ『魔都精兵のスレイブ』のキャスト登壇付き第1話先行上映会が11月26日(日)に開催された。和倉優希役の広瀬裕也さんと羽前京香役の鬼頭明里さんが登壇した第1部の上映会の模様をレポートする。

　原作：タカヒロ(『アカメが斬る！』)／漫画：竹村洋平(『パパのいうことを聞きなさい！』)による漫画『魔都精兵のスレイブ』は、『少年ジャンプ＋』(集英社)にて好評連載中。突如現れる異空間「魔都」で、“醜鬼”と呼ばれる怪物と戦う、特異な能力を持つ女性のみで組織された戦闘集団“魔防隊”の活躍を描くバトルファンタジーだ。

　その中で、魔防隊七番組の組長・羽前京香を鬼頭明里さんが、そして京香の能力によって“奴隷(スレイブ)”と化し醜鬼を打ち倒すほどの力を開花させた男子高校生・和倉優希を広瀬裕也さんが演じている。

　かわいいヒロインたちのバトルと、“飼われる少年”優希の活躍、そしてエロスが凝縮された第1話の放映後、大きな拍手の中ステージに登壇した2人は、さっそく第1話の名シーンを、スライドを見ながら振り返っていく。

「過激なシーンもありつつ、カッコいいシーンもありつつ。見どころが盛りだくさんな第1話だった」と広瀬さんが語ると、鬼頭さんも「京香さんは、能力を使っていなくても、シンプルに強かった！」と感心する。特にアクションシーンの迫力は素晴らしく、大きなスクリーンでもまったく問題がないほどのハイクオリティで、劇伴の壮大さなども含め、物語の面白さだけではない魅力に溢れていた。また、アフレコは2年ほど前だったそうで、完成したアニメを見られたことを2人で喜んでいたのが印象的だった。

　この日上映された第1話には、OP／ED主題歌が映像付きで流れていたのだが、内田真礼さんが歌うED主題歌「CHA∞IN」について、「めっちゃおしゃれで、絵もかわいかった！」と鬼頭さんも大絶賛。そして、鬼頭さんが歌う疾走感溢れるロックチューン「夢の糸」について、広瀬さんがカッコよかった！と大興奮。鬼頭さんは、レコーディングをかなり前にしていたので、今の自分で録り直したという裏話を披露してくれた。

　たっぷり時間を取って行われたインフォメーションコーナーでは、フィギュアや下着姿＆バスタオル姿の描き下ろしイラストグッズ、抱きまくらカバー、全長90cmの添いぐるみなどなど、たくさんのグッズ紹介が行われた。2人も、際どいイラストに興奮したり驚いたりしながら、グッズひとつひとつに対しての感想を話していく。ここで紹介された商品の発売日やデザインは、オフィシャルサイト等を参照してほしい。

　楽しい時間はあっという間に進み、最後は2人からファンへメッセージが送られた。

「長く関わってきた作品なので、『魔都精兵のスレイブ』のことをずっと身近に感じていたんですけど、こうやって映像になったものを見ると、ついに始まるんだなというワクワク感が出てきました。今日はこの時間を皆さんと共有できて嬉しかったです」と広瀬さん。

　そして鬼頭さんが「本当に見られるのか!?と私たちも思っていたんですけど、放送日も決定して、1月からついにスタートします！　第1話はバトルシーンもカッコよかったですし、皆さん待望のご褒美シーンもあったりして、今後もたくさんそういうシーンが見られると思います。もちろんお話自体もめちゃくちゃ面白かったり、いろんな良い要素が詰まっている作品なので、アニメも見逃さずに全話見ていただけたら嬉しいです！」と挨拶をすると、ラストは、アニメとイベントを見て高まった熱をぶつけてほしいと、京香の決め台詞「屈服の時間だ！」と鬼頭さんが叫び、みんなで「うぉおおお！」と声を合わせてイベントは終了した。

　かわいいキャラクターたちが躍動し、優希が“奴隷(スレイブ)”として戦うアクションシーンも満載のTVアニメ『魔都精兵のスレイブ』を、お楽しみに！