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まとめると!
●アニメ『傷物語 -こよみヴァンプ-』公開記念舞台挨拶オフィシャルレポート!
●神谷「全部ですよ!本当に全部です。渾身のフィルムの全てを楽しんでほしい!」
●2024年1月12日(金)より、全国劇場で大ヒット上映中!

■『傷物語』について
『傷物語』とは、西尾維新がおくる『化物語』の前日譚にして、〈物語〉シリーズの原点。アニメは原作小説「傷物語」を、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」の全三部作として、2016年に映像化され、劇場公開された。そして2024年、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、『傷物語-こよみヴァンプ-』として、2024年1月12日(金)より、全国劇場で大ヒット上映中。

高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。まばゆいほどに美しく。血も凍るほどに恐ろしく。四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。全ての〈物語〉はここから始まる―。

■神谷浩史・坂本真綾出演!舞台挨拶が開催!

オフィシャルレポートを紹介しよう!

『傷物語 -こよみヴァンプ-』の劇場公開を記念した舞台挨拶イベントが開催されました。阿良々木暦役神谷浩史さんと、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード役坂本真綾さんによるトークイベントに、東京新宿バルト9には満員の〈物語〉シリーズファンが詰めかけました。新年の時期且つ、作品ロゴが金色にて、ステージ上には金屏風も置かれ、坂本さんからは登壇早々に「まさか神谷さんと二人で金屛風の前に・・・めでたい!」とコメントもありました。

2016年の「Ⅰ鉄血篇」より、8年ぶりに総集編として劇場公開となった本作。映像作品として公開されることを最初聞いた坂本さんは「この作品はスクリーンで観るために生まれた映像。もう一度観ることができるのは嬉しい」と感じたとのこと。また、今回は3部作分を編集・再構成したことにより、アフレコも一部再収録を実施。久しぶりに『傷物語』としての阿良々木暦を演じた神谷さんは「物語シリーズ時の自分の儀式は、原作と台本を照らしあわせる時間。今回は原作、前回3部作の台本、今回台の本の3つを比べ合わせて、台本をチェックした」とアフレコ収録に臨んだ際のエピソードについて触れました。会場内には今回初めて『傷物語』を観る方もおり、「全部ですよ!本当に全部です。監督が人生の何分の一をかけて作った渾身のフィルム。全てを楽しんでほしい。」と神谷さんから初見の方へのコメントもありました。逆にリピートを決めている方には、坂本さんより、「この傷物語の好きなところは“間”。“間“にある”美“。」と一つ一つの表現の部分を上げ、神谷さんからは「原作・漫画・アニメの違いを含めて楽しんでみたら」というアドバイスもありました。物語シリーズの魅力を一言で、という問いに神谷さんは、『青春怪異小説の原点・古典』とコメントする一方で、坂本さんからは「物語シリーズと神谷さんは、一心同体」と会場の笑いを誘うシーンもありました。

記念撮影のコーナーでは、作品内で登場する、約2mの妖刀心渡をモチーフにしたパネルでの記念撮影も実施。最後観客の皆さんへのメッセージでは、坂本さんからは「公開を待ち望んでいた皆さんありがとうございます。長年愛される作品に携われて幸運」、神谷さんからは「作品を楽しむ上で劇場は一番良い環境。最初から最後まで見逃すことなく、世界観にどっぷり浸かってほしい。終わった後、何か自分の心が動かされるはず」と、ファンに向けたコメントがあり、記念舞台挨拶は幕を閉じました。

いよいよ劇場公開がスタートした『傷物語 -こよみヴァンプ-』。今後の展開にも是非ご期待ください。
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