00 (1)


まとめると!
●AAF2024(東京アニメアワードフェスティバル2024)最新プログラムを一挙解禁!
●アニメ功労部門顕彰記念『装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー』や日本初上映作品、最新の中国作品の上映など、魅力的なプログラムが続々開催決定!
●日本初上映!『ニナとハリネズミの秘密』!

東京アニメアワードフェスティバル実行委員会及び一般社団法人日本動画協会は、2024年3月8日(金)から3月11日(月)まで、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2024(TAAF2024)」を池袋にて開催。

TAAF2024の開催に向けて、最新プログラムが一挙解禁!
アニメ功労部門顕彰記念として、顕彰者の髙橋良輔監督の代表作の1つである『装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー』の上映やトークが決定。また、日本初上映のフランスの長編アニメーション『ニナとハリネズミの秘密』、中国の最新アニメーションの上映が続々決定した。さらに、昨年に続き、アニメーション制作のノウハウを披露するアニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)の開催や、コンペティション部門ノミネート作品のクリエイターが登壇するトークショーの実施が決定した。バラエティに富んだ魅力的なプログラムに注目だ。

■アニメ功労部門顕彰記念『装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー』&トークショー
髙橋良輔さんのアニメ功労部門顕彰を記念して、代表作の1つである『装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー』の上映を実施。また、上映後には髙橋監督に登壇し、トークショーも実施する。御年81歳、まだまだ新作の監督に挑む髙橋監督の「これから」についても語ってもらう。
00 (1)
00 (2)
00 (3)
00 (4)
<あらすじ>
キリコはウドの街が崩壊した後、レッドショルダー時代の戦友たちに誘われてバカラシティを訪れる。彼らの目的は、かつて自分たちを最前線に転属させて抹殺しようとした上官ヨラン・ペールゼンへの復讐だった。地下施設を舞台に、元レッドショルダー4人の男たちの過去を清算するための戦いが始まる……。

<スタッフ>
原案/矢立 肇 原作・監督/高橋 良輔 脚本/吉川 惣司
キャラクターデザイン/塩山 紀生 メカニカルデザイン/大河原 邦男
(上映時間:54分 公開:1985年)

©サンライズ

日時:2024年3月8日(金)18:00~19:30
会場:池袋シネマ・ロサ ロサ1
登壇:髙橋 良輔(監督)
モデレーター:氷川 竜介(アニメ特撮研究家、明治大学大学院特任教授、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)副理事長)

詳細・参加申込み

■日本初上映!!『ニナとハリネズミの秘密』
アカデミー賞ノミネート作品『パリ猫ディノの夜』のアラン・ガニョルとジャン=ルー・フェリシオリの最新作。
日本初上映のフランスの長編アニメーション。
「ニナ」という少女が、父の勤める工場に紛れ込んだハリネズミの話をきっかけに、謎解きの冒険に出る。
絵本のような可愛らしいキャラクターと、繊細に描かれた背景、アニメーションの面白さを残しつつスリルを満喫させてくれる秀逸なストーリー。きっと魅了されること間違いなし。
00 (4)
00 (1)
00 (2)
00 (3)
<あらすじ>
10歳のニナは、父親から聞いたハリネズミの面白いお話にいつも想像を巡らせている。しかし、父親が失業してしまい、ニナは家族の今後を心配し始める。父が働いていた工場のボスが隠した財宝の噂を聞いたニナと親友のメヘディは、父親と彼の同僚たちがその略奪品を山分けできるように、危険な強奪計画を決意する。ハチャメチャな冒険が始まる…。

日時:2024年3月9日(土)20:25~21:42
会場:Mixalive TOKYO B2F Hall Mixa

©Parmi les Lucioles Films, Doghouse Films

詳細・参加申込み

■~アジアン季節風~ 中国短編アニメーション作品選
bilibiliの協力を得て、最新の中国作品より、厳選した5作品を上映。それぞれ異なった表現方法を採っていること、そして短編とは思えない素晴らしいアニメーション技術を駆使していること等、見所満載。
00 (2)
00 (3)
00 (1)
00 (4)
00 (5)

©bilibili ©创谷动漫/©bilibili/©bilibili ©雷川文化/©bilibili ©茶山有鹿/©林俊健

日時:2024年3月9日(土)11:45~13:15
会場:TOHOシネマズ 池袋 スクリーン4
上映作品:『お父さん!キャッシュレスと戦おう!』『宿敵』『夢喰いキノコ』『ボトル サンダー』『夜猫』

詳細・参加申込み

■アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2024 in TAAF
昨年に引き続き、日本アニメーター・演出協会との共催企画として、ツールやシステムの紹介、ア二メーション制作におけるノウハウの共有、人材育成、新技術の活用、リモートワークの動向など「アニメーション制作に係わる制作者が必要とするデジタル制作技術に関する情報獲得の機会を提供する」ことを目的として、「ACTF2024 in TAAF」を実施します。
00 (3)
00 (1)
00 (2)
日時:2024年3月9日(土)13:00~17:30:YouTube Live (各社事例紹介)
2024年3月10日(日)11:00~17:00:展示
会場:YouTube Live:としま区民センター 6階 601~602会議室
展示:としま区民センター 7階 701~703会議室

登壇者(YouTube Live):スタジオジブリ、スタジオポノック、スタジオコロリド、EOTA、キューンプラント、
マーザ・アニメーションプラネット、トリガー
出展社(展示):CLIP STUDIO PAINT、Toon Boom Animation、アドビ、Open Toonz、Epic Games Japan&Praxinos、スプラッシュトップ、リトルビット、PSOFT、e-Conte Board(SGA Works)、Calipeg(Enoben)、Procreate 、コダックアラリスジャパン、六方
※写真は昨年の開催時の様子です。

詳細・参加申込み

■TAAF2024 トーク&トークの実施も決定!
昨年に引き続き、TAAF2024コンペティション部門ノミネート作品のクリエイター、一人ひとりを招いて、作品や本人の魅力を深堀りするトークショーを実施する。国内外の制作者のトークをとても近い距離で聞ける。なお、TAAF公式YouTubeにて生配信もするぞ。
※入場無料で事前登録なども必要もありません。

日時:2024年3月8日(金)11:00~17:30
2024年3月9日(土)11:40~17:15
2024年3月10日(日)11:40~17:20
会場:オトメイトビル6F オトメイトスクエア
モデレーター:万木 壮(株式会社KADOKAWA ライトノベル/新文芸局 局長)
※会場での観覧の他、同時オンライン配信も行います。
※写真は昨年の開催時の様子です。

<開催概要>
東京アニメアワードフェスティバル2024
00
日程:2024年3月8日(金)~3月11日(月)
会場:東京・池袋
主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
共催:東京都
事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人日本動画協会内)

画・亀田祥倫/着彩・三田遼子(WIT STUDIO)

公式サイト

ボトムズの歌も好きです!!!!!