まとめると!
●TAAF2024(東京アニメアワードフェスティバル2024)コンペティション部門の受賞作品発表!
●グランプリ作品決定!授賞式イベントレポート!
●2024年3月8日(金)から3月11日(月)まで、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2024(TAAF2024)」を池袋にて開催した
東京アニメアワードフェスティバル実行委員会及び一般社団法人日本動画協会は、2024年3月8日(金)から3月11日(月)まで、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2024(TAAF2024)」を池袋にて開催。
3月11日(月)に池袋・としま区民センターにて、東京アニメアワードフェスティバルの授賞式が行われました。アニメーション業界に貢献された方々に賞を贈る「アニメ功労部門」の顕彰と、日本国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」個人賞、作品賞、アニメファン賞の表彰が行われた。
また、世界のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」では、「豊島区長賞」、「学生賞」と、短編・長編それぞれの「優秀賞」「グランプリ」を発表。グランプリ作品には「東京都知事賞」も授与された。
■コンペティション部門 受賞作品
★豊島区長賞
『ベネチア、未来最古の都市 Venezia, the Most Ancient City of the Future』
監督:アンドレア・ジロ、ロベルト・ジンコーネ(イタリア)
©2023 PRIMAL SHAPE S.r.l. - all rights reserved
作品詳細
★学生賞
『520』
監督:池辺 凜(日本)
©2023 ikebe
作品詳細
★短編アニメーション 優秀賞
『レギュラー Regular』
監督:ナタ・メトルク(アメリカ・ウクライナ)
作品詳細
★長編アニメーション 優秀賞
『シロッコと風の王国 Sirocco and the Kingdom of the Winds』
監督:ブノワ・シュー(フランス・ベルギー)
作品詳細
★短編アニメーション グランプリ
『氷商人 Ice Merchants』
監督:ジョアン・ゴンザレス(ポルトガル・フランス・イギリス)
作品詳細
★長編アニメーション グランプリ
『リンダはチキンがたべたい! Chicken for Linda!』
監督:キアラ・マルタ、セバスチャン・ローデンバック(フランス・イタリア)
©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma
作品詳細
★東京都知事賞
短編・長編グランプリ作品(『氷商人 Ice Merchants』『リンダはチキンがたべたい! Chicken for Linda!』)に授与
●高際みゆき(豊島区長) ※代読:天貝勝己(豊島区 副区長)
「たくさんの素晴らしい作品の中から『ベネチア、未来最古の都市 Venezia, the Most Ancient City of the Future』 を豊島区長賞に選ばせていただきました。本作品は、1人の少女が過去と未来を旅しながら様々な人と出会い、ベネチアを救うというストーリーです。少女はベネチアに災害がおきた過去を知り、自分の行動で未来を変えられると気づき、現在に戻ってきて実際にできることから行動していきます。SDGsに取り組むうえで、自分で考えて行動する大切さを教えてくれる作品だと感じましたので、豊島区長賞に決めさせていただきました。
これからも世界に向け素晴らしいアニメーション作品を作っていただくにあたり、この賞が少しでも励みになればと思っております。」
●竹内孝次(東京アニメアワードフェスティバル フェスティバルディレクター)
「本日、アカデミー賞で、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞を受賞しました。関係者の皆様もこの会場にいらっしゃると思います。おめでとうございます。
先日、アニメ功労部門の顕彰者である、鳥山明さんの訃報が届き、そして、招待作品の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』にご出演されていた、TARAKOさんもお亡くなりになりました。まだまだ活躍が続くはずだったお二人なので、とても残念です。ご冥福をお祈りします。
これからの授賞式で表彰する、『アニメ功労部門』は“過去を見て”、『アニメ オブ ザ イヤー部門』は“今を感じ”、そして『コンペティション部門』では“未来を見通す”という、過去・現在・未来と流れる時間の中で業績や作品を評価する、TAAFを象徴する重要な部門です。
今年も、充実した内容で実施できたと自負しておりますが、これもボランティアを始め多くのみなさんの協力のおかげです。」
■アニメ功労部門
●加藤 俊三(プロデューサー) 代表作:『それいけ!アンパンマン』
●鳥山 明(原作者) 代表作:『ドラゴンボール』
●富田 祐弘(脚本家) 代表作:『伝説巨神イデオン』
●髙橋 良輔(監督) 代表作:『装甲騎兵ボトムズ』
●関 修一(アニメーター) 代表作:『小さなバイキングビッケ』
●大野 雄二(作曲家・ミュージシャン) 代表作:『ルパン三世 PART2』
●古川 登志夫(声優) 代表作:『ドラゴンボール』
●デュプロシステム株式会社・山本 力 代表作:トレスマシン
■アニメ オブ ザ イヤー部門
●作品賞
・劇場映画部門:映画『THE FIRST SLAM DUNK』
・TVシリーズ部門:TVアニメ【推しの子】
●個人賞
・原作・脚本部門:井上 雄彦
・監督・演出部門:井上 雄彦
・アニメーター部門:本田 雄
・美術・色彩・映像部門:中沢 大樹
・音響・パフォーマンス部門:YOASOBI
●アニメファン賞
・『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』
東京アニメアワードフェスティバル2024開催概要
画・亀田祥倫/着彩・三田遼子(WIT STUDIO)
日程:2024年3月8日(金)~3月11日(月)
会場:東京・池袋
主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
共催:東京都
事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人日本動画協会内)
公式サイト
目をひく作品が多いですね!!!!!!
3月11日(月)に池袋・としま区民センターにて、東京アニメアワードフェスティバルの授賞式が行われました。アニメーション業界に貢献された方々に賞を贈る「アニメ功労部門」の顕彰と、日本国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」個人賞、作品賞、アニメファン賞の表彰が行われた。
また、世界のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」では、「豊島区長賞」、「学生賞」と、短編・長編それぞれの「優秀賞」「グランプリ」を発表。グランプリ作品には「東京都知事賞」も授与された。
■コンペティション部門 受賞作品
★豊島区長賞
『ベネチア、未来最古の都市 Venezia, the Most Ancient City of the Future』
監督:アンドレア・ジロ、ロベルト・ジンコーネ(イタリア)
©2023 PRIMAL SHAPE S.r.l. - all rights reserved
作品詳細
★学生賞
『520』
監督:池辺 凜(日本)
©2023 ikebe
作品詳細
★短編アニメーション 優秀賞
『レギュラー Regular』
監督:ナタ・メトルク(アメリカ・ウクライナ)
作品詳細
★長編アニメーション 優秀賞
『シロッコと風の王国 Sirocco and the Kingdom of the Winds』
監督:ブノワ・シュー(フランス・ベルギー)
作品詳細
★短編アニメーション グランプリ
『氷商人 Ice Merchants』
監督:ジョアン・ゴンザレス(ポルトガル・フランス・イギリス)
作品詳細
★長編アニメーション グランプリ
『リンダはチキンがたべたい! Chicken for Linda!』
監督:キアラ・マルタ、セバスチャン・ローデンバック(フランス・イタリア)
©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma
作品詳細
★東京都知事賞
短編・長編グランプリ作品(『氷商人 Ice Merchants』『リンダはチキンがたべたい! Chicken for Linda!』)に授与
●高際みゆき(豊島区長) ※代読:天貝勝己(豊島区 副区長)
「たくさんの素晴らしい作品の中から『ベネチア、未来最古の都市 Venezia, the Most Ancient City of the Future』 を豊島区長賞に選ばせていただきました。本作品は、1人の少女が過去と未来を旅しながら様々な人と出会い、ベネチアを救うというストーリーです。少女はベネチアに災害がおきた過去を知り、自分の行動で未来を変えられると気づき、現在に戻ってきて実際にできることから行動していきます。SDGsに取り組むうえで、自分で考えて行動する大切さを教えてくれる作品だと感じましたので、豊島区長賞に決めさせていただきました。
これからも世界に向け素晴らしいアニメーション作品を作っていただくにあたり、この賞が少しでも励みになればと思っております。」
●竹内孝次(東京アニメアワードフェスティバル フェスティバルディレクター)
「本日、アカデミー賞で、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞を受賞しました。関係者の皆様もこの会場にいらっしゃると思います。おめでとうございます。
先日、アニメ功労部門の顕彰者である、鳥山明さんの訃報が届き、そして、招待作品の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』にご出演されていた、TARAKOさんもお亡くなりになりました。まだまだ活躍が続くはずだったお二人なので、とても残念です。ご冥福をお祈りします。
これからの授賞式で表彰する、『アニメ功労部門』は“過去を見て”、『アニメ オブ ザ イヤー部門』は“今を感じ”、そして『コンペティション部門』では“未来を見通す”という、過去・現在・未来と流れる時間の中で業績や作品を評価する、TAAFを象徴する重要な部門です。
今年も、充実した内容で実施できたと自負しておりますが、これもボランティアを始め多くのみなさんの協力のおかげです。」
■アニメ功労部門
●加藤 俊三(プロデューサー) 代表作:『それいけ!アンパンマン』
●鳥山 明(原作者) 代表作:『ドラゴンボール』
●富田 祐弘(脚本家) 代表作:『伝説巨神イデオン』
●髙橋 良輔(監督) 代表作:『装甲騎兵ボトムズ』
●関 修一(アニメーター) 代表作:『小さなバイキングビッケ』
●大野 雄二(作曲家・ミュージシャン) 代表作:『ルパン三世 PART2』
●古川 登志夫(声優) 代表作:『ドラゴンボール』
●デュプロシステム株式会社・山本 力 代表作:トレスマシン
■アニメ オブ ザ イヤー部門
●作品賞
・劇場映画部門:映画『THE FIRST SLAM DUNK』
・TVシリーズ部門:TVアニメ【推しの子】
●個人賞
・原作・脚本部門:井上 雄彦
・監督・演出部門:井上 雄彦
・アニメーター部門:本田 雄
・美術・色彩・映像部門:中沢 大樹
・音響・パフォーマンス部門:YOASOBI
●アニメファン賞
・『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』
東京アニメアワードフェスティバル2024開催概要
画・亀田祥倫/着彩・三田遼子(WIT STUDIO)
日程:2024年3月8日(金)~3月11日(月)
会場:東京・池袋
主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
共催:東京都
事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人日本動画協会内)
公式サイト
目をひく作品が多いですね!!!!!!