
●『コードギアス 奪還のロゼ』第1幕・上映記念舞台挨拶オフィシャルレポートが到着!
●出演者は、天﨑滉平(ロゼ役)、MIYAVI(オープニング主題歌担当)、満島ひかり(エンディング主題歌担当)、大橋誉志光(監督)
●2024年5月10日(金)に、新宿バルト9・シアター9(13階)にて開催!

「コードギアス」シリーズの新作アニメーションで、全4幕からなる『コードギアス 奪還のロゼ』の第1幕が、5月10日(金)よりついに劇場上映スタート。前作『復活のルルーシュ』から5年が経った合衆国日本・旧ホッカイドウブロックを舞台に、傭兵兄弟ロゼとアッシュがネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう姿を描く。公開初日に新宿バルト9にて開催された上映記念舞台挨拶には、主人公ロゼ役の天﨑滉平さん、オープニング主題歌を担当するMIYAVIさん、エンディング主題歌を担当する満島ひかりさん、大橋誉志光監督、谷口廣次朗プロデューサーが登壇。笑いが絶えなかった舞台挨拶の模様をお届けする。
オフィシャルレポートを紹介しよう!
上映直後で熱気が冷めやらぬなか、天﨑さん、MIYAVIさん、満島さん、大橋監督、谷口プロデューサーが登壇し、まずは一人ずつ挨拶していく。そして公開初日を迎えた今の気持ちを聞かれると、大橋監督は「この業界は長いのでたいていのことには動じないんですが、昨日は寝られませんでした」と告白。すると会場から、心配いらないというように、本作を支持する力強い拍手が送られた。天﨑さんは「アフレコは2022年から始まっていたので、ようやく観ていただける日が来たことをすごくうれしく思っています」と話した。満島さんは「主題歌の連絡をいただいたとき、ちょうどデンマークにいて。普段俳優をしている人間が主題歌をするのはどうかなと迷ったんですが、アニメ好きのデンマークの友達が『コードギアス』のことも大好きで、背中を押されました。世界にファンがたくさんいる作品なんだと実感しました」とコメント。また、第1幕で明らかになる衝撃の事実について、どうやってアフレコ収録したのか満島さんから質問が。さらに、MIYAVIさんが「どっちの役もやってみるという選択肢はなかったの?例えばどんな感じ?」と無茶ぶりをして、天﨑さんが別のキャラにまでチャレンジすることになるという、まさかの展開に。
続いて注目してほしいポイントの話題になると、「秘密がわかったうえでもう一度観ていただくと、ロゼの様子が違う部分などに気づいていただけると思います。第1幕は4週間上映されますし、週替わりの特典もあるので、最低4回は観ていただければ(笑)」と天﨑さんがアピール。MIYAVIさんは「硬派なアッシュが喫茶店で見せるギャップ。それから、Zi-アポロに乗っているシーンのスピード感や戦闘のかっこよさにも注目してほしいですね。実際にそれを意識して楽曲を作ったところもあります」と振り返った。満島さんは「ルルーシュが主人公のときはシェイクスピアの『ハムレット』みたいだなと感じたんですが、今回は女の子が男の子の格好をして旅をする『お気に召すまま』を思い出しました。作中でもお芝居の口上を言うようなシーンがあったりして、キャラクターたちが芝居がかったことをする場面が好きです」と、自身が舞台で演じた作品になぞらえて語った。大橋監督からは「いたるところにネタを仕込んでいるので、何回も観て考察してください。とくに考察してほしいのはやっぱりノーランドかな。たぶんびっくりすると思います」と、気になる発言も飛び出した。
オープニング主題歌「Running In My Head」については、「オファーをいただくときはギタリストとして期待されていることが多いので、スピード感や躍動感、ワクワク感を表現するのが自分の役割なんだろうなと思って楽曲を作らせていただきました。つらいことを乗り越えた先の景色や解放感を感じてほしい」というMIYAVIさんに対し、大橋監督が「想像の10倍かっこよかったので、頑張って映像も作らないといけないと気が引き締まりました」と、完成した楽曲を聞いたときのことを振り返った。そして主人公の名を冠したエンディング主題歌「ロゼ (Prod.TeddyLoid)」について満島さんは、日本語部分の歌詞を自身で作詞したことを明かし、「『反逆のルルーシュ』からシリーズを観返して、歌詞を書きました。「特別な支配」っていうフレーズが浮かんだときに手ごたえを感じましたね」と制作秘話を語った。本作を彩る2曲を聞いた天﨑さんは、「ファイターな面を描く“動”のオープニングに対して、エンディングは“静”の雰囲気で人間的な面や心情が丁寧に描かれているなと思いました。「Running In My Head」の“Run”は走るだけじゃなく、機械が起動する、時が流れるなどいろんな意味があるので、観た人によって解釈が変わっても面白いんじゃないかなと。「ロゼ」にはLiving Foreverという素敵な歌詞があるんですが、この作品も後世に残るような、永遠に生き続けるようなものになればいいなと思っています」と笑顔を見せた。
満島さんが密かに練習していたというギアスをかけるポーズを披露したフォトセッションを行った後は、1人ずつファンへメッセージ。「これから4か月連続公開される、ジェットコースターアニメになっていますので、乗り遅れないように毎月必ず観てください」と大橋監督。谷口プロデューサーは、「観ていただいたように『反逆のルルーシュ』のキャラクターも登場いたします。多くのスタッフ、キャストの皆さんに作っていただいて、コードギアスのサーガに加わる一作として新たな一歩を踏み出したので、『奪還のロゼ』がどこに行きつくのか見届けてください」とシリーズへの想いを口にした。満島さんは「アニメーションの仕事には、日本の才能が全部ここに集まっているんじゃないかと思うくらい感動させられています。ぜひみなさんも最終幕まで楽しんでください」、MIYAVIさんは「先月アメリカに行っていたんですが、ロサンゼルスにも『コードギアス』を知っているスタッフがいました。日本のアニメがどれだけ世界に影響を与えてきたかを改めて感じましたし、そういう作品にかかわれたことを光栄に思っています」と熱く語った。そして最後に天﨑さんが、「もっともっと作品が盛り上がって、いろんなキャスト・スタッフの皆さんがお話できる機会があるといいなと考えています。いつか『奪還のロゼ』のイベントをして、MIYAVIさんと満島さんにパフォーマンスしていただける機会があれば」と今後の展望を口にし、それを期待するファンからの盛大な拍手で舞台挨拶は幕を閉じた。





■イベント概要
『コードギアス 奪還のロゼ』第1幕 上映記念舞台挨拶
日時:2024年5月10日(金) 18:30-19:10
場所:新宿バルト9・シアター9(13階)
出演者:天﨑滉平(ロゼ役)、MIYAVI(オープニング主題歌担当)、満島ひかり(エンディング主題歌担当)、大橋誉志光(監督)、谷口廣次朗(プロデューサー)
公式HP
公式X(旧Twitter)
ハッシュタグ #geassp
コードギアス公式YouTubeチャンネル
©SUNRISE/PROJECT G-ROZE Character Design ©2006-2024 CLAMP・ST
満島ひかりさん、お美しい!(*'▽')

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上映直後で熱気が冷めやらぬなか、天﨑さん、MIYAVIさん、満島さん、大橋監督、谷口プロデューサーが登壇し、まずは一人ずつ挨拶していく。そして公開初日を迎えた今の気持ちを聞かれると、大橋監督は「この業界は長いのでたいていのことには動じないんですが、昨日は寝られませんでした」と告白。すると会場から、心配いらないというように、本作を支持する力強い拍手が送られた。天﨑さんは「アフレコは2022年から始まっていたので、ようやく観ていただける日が来たことをすごくうれしく思っています」と話した。満島さんは「主題歌の連絡をいただいたとき、ちょうどデンマークにいて。普段俳優をしている人間が主題歌をするのはどうかなと迷ったんですが、アニメ好きのデンマークの友達が『コードギアス』のことも大好きで、背中を押されました。世界にファンがたくさんいる作品なんだと実感しました」とコメント。また、第1幕で明らかになる衝撃の事実について、どうやってアフレコ収録したのか満島さんから質問が。さらに、MIYAVIさんが「どっちの役もやってみるという選択肢はなかったの?例えばどんな感じ?」と無茶ぶりをして、天﨑さんが別のキャラにまでチャレンジすることになるという、まさかの展開に。
続いて注目してほしいポイントの話題になると、「秘密がわかったうえでもう一度観ていただくと、ロゼの様子が違う部分などに気づいていただけると思います。第1幕は4週間上映されますし、週替わりの特典もあるので、最低4回は観ていただければ(笑)」と天﨑さんがアピール。MIYAVIさんは「硬派なアッシュが喫茶店で見せるギャップ。それから、Zi-アポロに乗っているシーンのスピード感や戦闘のかっこよさにも注目してほしいですね。実際にそれを意識して楽曲を作ったところもあります」と振り返った。満島さんは「ルルーシュが主人公のときはシェイクスピアの『ハムレット』みたいだなと感じたんですが、今回は女の子が男の子の格好をして旅をする『お気に召すまま』を思い出しました。作中でもお芝居の口上を言うようなシーンがあったりして、キャラクターたちが芝居がかったことをする場面が好きです」と、自身が舞台で演じた作品になぞらえて語った。大橋監督からは「いたるところにネタを仕込んでいるので、何回も観て考察してください。とくに考察してほしいのはやっぱりノーランドかな。たぶんびっくりすると思います」と、気になる発言も飛び出した。
オープニング主題歌「Running In My Head」については、「オファーをいただくときはギタリストとして期待されていることが多いので、スピード感や躍動感、ワクワク感を表現するのが自分の役割なんだろうなと思って楽曲を作らせていただきました。つらいことを乗り越えた先の景色や解放感を感じてほしい」というMIYAVIさんに対し、大橋監督が「想像の10倍かっこよかったので、頑張って映像も作らないといけないと気が引き締まりました」と、完成した楽曲を聞いたときのことを振り返った。そして主人公の名を冠したエンディング主題歌「ロゼ (Prod.TeddyLoid)」について満島さんは、日本語部分の歌詞を自身で作詞したことを明かし、「『反逆のルルーシュ』からシリーズを観返して、歌詞を書きました。「特別な支配」っていうフレーズが浮かんだときに手ごたえを感じましたね」と制作秘話を語った。本作を彩る2曲を聞いた天﨑さんは、「ファイターな面を描く“動”のオープニングに対して、エンディングは“静”の雰囲気で人間的な面や心情が丁寧に描かれているなと思いました。「Running In My Head」の“Run”は走るだけじゃなく、機械が起動する、時が流れるなどいろんな意味があるので、観た人によって解釈が変わっても面白いんじゃないかなと。「ロゼ」にはLiving Foreverという素敵な歌詞があるんですが、この作品も後世に残るような、永遠に生き続けるようなものになればいいなと思っています」と笑顔を見せた。
満島さんが密かに練習していたというギアスをかけるポーズを披露したフォトセッションを行った後は、1人ずつファンへメッセージ。「これから4か月連続公開される、ジェットコースターアニメになっていますので、乗り遅れないように毎月必ず観てください」と大橋監督。谷口プロデューサーは、「観ていただいたように『反逆のルルーシュ』のキャラクターも登場いたします。多くのスタッフ、キャストの皆さんに作っていただいて、コードギアスのサーガに加わる一作として新たな一歩を踏み出したので、『奪還のロゼ』がどこに行きつくのか見届けてください」とシリーズへの想いを口にした。満島さんは「アニメーションの仕事には、日本の才能が全部ここに集まっているんじゃないかと思うくらい感動させられています。ぜひみなさんも最終幕まで楽しんでください」、MIYAVIさんは「先月アメリカに行っていたんですが、ロサンゼルスにも『コードギアス』を知っているスタッフがいました。日本のアニメがどれだけ世界に影響を与えてきたかを改めて感じましたし、そういう作品にかかわれたことを光栄に思っています」と熱く語った。そして最後に天﨑さんが、「もっともっと作品が盛り上がって、いろんなキャスト・スタッフの皆さんがお話できる機会があるといいなと考えています。いつか『奪還のロゼ』のイベントをして、MIYAVIさんと満島さんにパフォーマンスしていただける機会があれば」と今後の展望を口にし、それを期待するファンからの盛大な拍手で舞台挨拶は幕を閉じた。





■イベント概要
『コードギアス 奪還のロゼ』第1幕 上映記念舞台挨拶
日時:2024年5月10日(金) 18:30-19:10
場所:新宿バルト9・シアター9(13階)
出演者:天﨑滉平(ロゼ役)、MIYAVI(オープニング主題歌担当)、満島ひかり(エンディング主題歌担当)、大橋誉志光(監督)、谷口廣次朗(プロデューサー)
公式HP
公式X(旧Twitter)
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満島ひかりさん、お美しい!(*'▽')
